本日の<グーグルトップ>画面に、「人種的平等、そしてそれをさがしもとめる人々を、私たちは支持します」とのメッセージが表示されています。
米ミネソタ州ミネアポリス市で起こった、同市の白人警官の暴行で2020年5月25日に亡くなられた黒人男性の<ジョージ・フロイド>さん(46)が死亡した事件への抗議活動が全米各地だけでなく、世界的にも広がりを見せています。
ミネアポリス市議会の過半数の議員は同市警察を段階的に解体し、治安維持を図る新たな仕組みの創設を支持し、治安と緊急対応へのアプローチを徹底的に見直すと報道されていますが、ミネアポリス市議会はまだ、警察への予算停止あるいは組織見直しを正式に審議していません。
単なるデモ行動党に対する鎮静化目的の発言のように思え、現実的に警察組織の解体ができるのか疑問視せざるを得ません。
新種のヨコエビ「チンボクヨコエビ」(画像:鳥羽水族館)
三重県鳥羽市の鳥羽水族館は8日、同県沖の熊野灘の深海で見つかった「ヨコエビ」が新種と判明したと明らかにしています
海の底に沈んだ木から見つかったことから和名「チンボクヨコエビ」と命名。9日から同水族館で標本が展示されます。学名「バチケラドクス ヤポニクス」と名付けられ、6月4日に日本甲殻類学会の国際誌『クラスタシアン リサーチ』のウェブ版に掲載されています。
節足動物の仲間の「ヨコエビ」は、海水だけでなく、陸上や淡水にも生息しています。全世界で9千種類以上、国内でも400種類以上が報告されており、今回発見された「ヨコエビ」は、沈木につく「バチケラドクス属」の中では最も浅い海で見つかった種となるようです。
水族館によりますと、2015年9月~2019年2月に熊野灘の水深330~400メートルの海底で計9匹を採集。エビやカニと同じ甲殻類ですが、エビよりもダンゴムシに近いといいます。体長は13.7~17.5ミリ。目がなく白い体で、足の毛についたバクテリアを食べるとみられています。
米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の日本時間8日の集計によりますと、新型コロナウイルスの世界の感染者は累計で700万人を超えています。
5月21日に500万人、同31日に600万人を超えた後、わずか8日でさらに100万人が増えています。
国別の感染者数は、米国が約194万2000人、ブラジルが約69万1000人、ロシアが約46万7000人。インドも25万人を超え、スペインやイタリアを抜いて5番目の多さになっています。
世界の死者数は40万2000人を上回り、米国約11万人、英国約4万人、ブラジル約3万6000人、イタリア約3万3800人と続いています。
<阪神タイガース>と阪神甲子園球場が8日、日本高野連に加盟する野球部の3年生全部員を対象に、「甲子園の土」キーホルダーを贈ることを発表しています。
今年は新型コロナウイルスの影響で、春の選抜大会 に続き、夏の甲子園大会も中止 となりました。阪神<矢野燿大>監督(51)、コーチ、選手は以前から「高校球児のために何かできることはないか」と模索。キーホルダーに入っている甲子園の土の一部を、矢野監督、コーチ、選手と、阪神甲子園球場、阪神園芸、球団職員らが直接グラウンドで集めるといいます。
贈呈対象は日本高野連に加盟する硬式野球部と軟式野球部の3年生。日本高野連のデータによりますと、5万人近くの球児が対象となる可能性があります。日本高野連のデータでは、本年度は調査が終了しておらず未発表ですが、昨年5月時点で加盟校は硬式3957校、軟式416校。当時2年生部員(現3年生)は硬式4万7027人、軟式2849人となっています。
なお、キーホルダー制作費の一部は、矢野監督、コーチ、選手一同が出し合うことにもなっています。球団と阪神甲子園球場によりますと、8月下旬をメドに順次、対象の学校へ配送する予定のようです。
公開延期が発表されていました映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』(監督:永岡智佳)の公開時期が2021年4月に決定しています。
新型コロナウイルスの影響により、4月17日に公開予定でした本作の公開が延期になると発表されていました。
シリーズ24作目となる最新作は、日本で開催される4年に1度の世界最大のスポーツの祭典「WSGーワールド・スポーツ・ゲームスー」と、その開会式にあわせて開発された最高時速1000kmを誇る世界初の「真空超電導リニア」を巻き込んだ未曾有の大事件が描かれ、原作でも絶大な人気を誇るFBI捜査官「赤井秀一」をはじめとする赤井一家が登場することでも話題となっています。
今回、来年4月公開という形での発表ですが、具体的な公開日など今後の情報については、映画公式サイトにて随時、発表されるそうです。
<野村芳太郎>(1919年(大正8年)4月23日~2005年(平成17年)4月8日)の生誕101年を記念した書籍『映画の匠 野村芳太郎』(3960円・ワイズ出版)が、6月8日に発売されています。
<野村芳太郎>は、大学卒業後の1941年、松竹大船撮影所に入社。 1946年に復員後<黒澤明>作品の『醜聞』(1950年)・『白痴』(1951年)では助監督を務め、<黒澤>からは「日本一の助監督」と評価されました。1952年の『鳩』で監督デビュー。初期は松竹の意向に従って喜劇から時代劇まであらゆるジャンルの作品を手掛ける職人監督に徹していました。 『伊豆の踊子』(1954年)・『張込み』(1958年)・『ゼロの焦点』(1961年)・『暖流』(1966年)・『砂の器』(1974年)・『八つ墓村』(1977年)・『鬼畜』(1978年)・『震える舌』(1980年)・『疑惑』(1982年)など、多岐にわたるジャンルで作品を発表してきた、戦後の松竹を代表する映画監督です。
本書では彼が製作・演出の回想録として個人的に記録していた「SAKUHIN KIROKU」が初めて一般に公開され、そのほか<川島雄三>、<松本清張>、<橋本忍>、<川又昂>といった人々との対談や座談会、エッセイ、インタビュー、フィルモグラフィ、スチル写真が収録されています。<野村>のもとで助監督として修行した<山田洋次>の「序文」をはじめ、<岩下志麻>、<石濱朗>、<大竹しのぶ>、<仲倉重郎>ら関係者による寄稿やインタビューも収録されています。
息子であり、映画プロデューサーの<野村芳樹>が監修を担当。映画評論家で研究者の<小林淳>とワイズ出版が編集を担当しています。
6月8日、東京・将棋会館において 第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局 の<藤井聡太七段>(17歳)-<渡辺明棋聖>(36歳・棋王・王将)戦が行われました。
ちなみに、お昼ご飯は、<藤井聡太七段>が「ほそ島や」の「カツカレー」、<渡辺明棋聖>は「ふじもと」の「うな重(ご飯少なめ)・赤だし付き)」でした。正午から1時間の昼食休憩を経て、午後1時に再開されています。
9時に始まった各持ち時間4時間の対局は、両者秒読みの中、19時44分に終局。結果は157手で先手<藤井七段>が勝利しています。
史上最年少挑戦者の<藤井七段>は初登場のタイトル戦で幸先よく勝利。棋聖位獲得まであと2勝となりました。史上最年少でのタイトル獲得の足掛かりとなる1勝は、大きな自信と共にタイトルに向けて好発進を切りました。
第2局は6月28日。再び東京・将棋会館での対局となります、。
『さくら』追加キャスト:上段左から時計回りに永瀬正敏、寺島しのぶ、山谷花純、水谷果穂、小林由依
2020年秋に全国で公開予定で、<北村匠海>(DISH//)、<小松菜奈>、<吉沢亮>が共演する 『さくら』 の追加キャストが発表されています
<西加奈子>の同名小説『さくら』(2005年2月・小学館刊)を実写化した本作では、ごく普通の家族「長谷川」家と彼らの愛犬「さくら」が、残酷な運命に翻弄されながらも強く生きていく姿が描かれます。一家の次男として生まれた主人公「薫」を<北村匠海>、容姿端麗で破天荒な妹「ミキ」を<小松菜奈>、ハンサムで人気者の兄「一」を<吉沢亮>が演じ、『三月のライオン』(1992年)・『ストロベリーショートケイクス』(2006年)の<矢崎仁司>(65)が監督を務めています。
<寺島しのぶ>は長谷川家の母「つぼみ」、<永瀬正敏>は父「昭夫」を演じます。
このほか、3兄妹の人生のターニングポイントに登場する人々として、「ミキ」にできた初めての友達「カオル」役で<小林由依>(欅坂46)、「一」の恋人「矢嶋優子」役で<水谷果穂>が出演し、「薫」の同級生である「須々木原環」に<山谷花純>が扮します。また、父「昭夫」の学生時代の同級生でゲイバーを営む「溝口先史」を<加藤雅也>が、子供時代の兄妹に強烈な印象を与えた男性「フェラーリ」を<趙珉和>が演じています。
名門ミスコン 「ミスマガジン2018」 でグランプリに輝いた<沢口愛華>(17)が、本日8日発売の『週刊ヤングマガジン』第28号(410円・講談社)の表紙カバー・巻頭グラビアに登場しています。
名古屋のアイドルユニット『dela』のメンバー(5期生)として2017年にデビューした<沢口愛華>はキュートなルックスと抜群のプロポーションで、多数のアイドル・女優・歌手を輩出した「ミスマガジン2018」グランプリを獲得。
現在は各グラビア誌に引っ張りだこの大人気で、1st写真集 『でらあいか』 (2019年3月27日・撮影:LUCKMAN・講談社)もヒットを記録、今や「令和のグラビア女王」との呼び声の高い最強美少女が、クイーンへと成長した軌跡をたどります。
今回は、あどけない少女からグラビアクイーンへと飛躍した1年間の『ヤンマガジン』のグラビアをプレイバック。ここでしか見られない秘蔵カット満載で、少女の面影を残しながらぐんぐん成長していく姿が記録された永久保存版となっています。
『マンガでわかるポン・ジュノ 鬼才の半生と映画づくりの裏舞台』(1320円・作:ストーリーボックス・画:チェ・ウビン・訳:セヒョン・飛鳥新社刊)と題した書籍が、6月8日(月)に発売されています。
『パラサイト 半地下の家族』で第92回アカデミー賞の作品賞など最多4冠に輝いた <ポン・ジュノ>監督(50)ですが、本書ではマンガ家を夢見ていた少年時代をはじめとして、挫折を味わったという1995年の16mm短編のインディペンデント映画『白色人』のデビュー作、ハリウッドやNetflixでの作品制作、そして韓国に戻り、同国を舞台に韓国人キャストだけで作った『パラサイト 半地下の家族』など、彼の半生と映画作りの裏側が明らかにされています。
『パラサイト 半地下の家族』は現在も上映中です。本作のモノクロ版が6月5日より上映されており、IMAX版も6月12日より全国でスクリーンにかけられます。Blu-ray / DVDは7月22日に発売。Amazon Prime Videoで6月19日より独占先行配信、7月3日より各VODサービスで順次配信が行われるという、大人気作品になっています。
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