台湾が米国製の「F16」戦闘機66機を調達することが18日までに確実となった。自国の不可分の領土だとする圧力が中国からかかる中、台湾にとっては過去数年間で最大規模(総額約80億ドル=約8500億円)の兵器調達となります。
今回の戦闘機の売却は米国防総省が、 ウェブサイト上で発表した。米国による武器売却の一環として、「F16」の製造を手掛けるロッキード・マーチン社に90機発注したとしています。
売却先は明らかになっていませんが、国務省の関係者は1年前にトランプ政権が承認した台湾からの注文が契約に盛り込まれていることを確認しています。
台湾が購入する66機以外の24機は、モロッコにわたるとみられる。最終的な納入は2026年までに行われる予定です。
当該の「F16」は「F16V」または「バイパー」の呼称で知られる機体で、米軍が1970年代後半に初めて採用した「F16」の最新型。台湾軍はすでに約140機の「F16」を所有しています。
台湾への新たな「F16」の売却は昨年、米議会での超党派による強力な支持を受けて承認されています。約2400万人の人口を抱え民主主義を標榜(ひょうぼう)する台湾をめぐり、米中両政府の間では緊張が高まっています。
先週は中国からの強い反発が予想される中、<アザー>米厚生長官が台湾を訪問。指導部と会談を行っています。<アザー>氏は1979年の台湾との断交以来、訪台する米閣僚として最高位でした。
2019年に“技術的問題”によって上映中止に追い込まれた<グアン・フー(管虎)>監督の『八佰(原題)』(英題:The Eight Hundred)が、8月21日から中国で公開されることが決定し、中国映画市場が待ち望んでいた超大作が、ついに日の目を見ることになっています。
大手映画会社「Huayi Brothers」による『八佰(原題)』は、製作費8000万ドルが投じられた戦争映画です。ストーリーの基になったのは、第二次上海事変で起こった実話。第二次上海事変における最後の戦闘「四行倉庫の戦い」において、中国国民党の守備隊・八百壮士が繰り広げた激戦を描いています。当時の戦場を再現するべく、20万平米のオープンセットを建設。リアリティを追求し、200メートルの川も作り上げたとか。
2019年は、中華人民共和国誕生70周年のアニバーサリーイヤー。そのため、作品への検閲は一層厳しくなっていたようです。『八佰(原題)』は、本来、同年6月に行われた第22回上海国際映画祭のオープニングを飾り、7月5日から中国本土での公開を迎える予定でした。しかし、映画祭の直前《技術的問題》という不可解な事態に見舞われ、上映が中止に。劇場公開も白紙となっていました。1年越しとなる公開決定の吉報に、中国の映画ファンは大きな盛り上がりを見せているようです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、1月23日から営業を停止し続けていた中国の映画館。7月20日からは、条件付きの営業が可能となりましたが、新作や話題作がないため、1日の興行収入は前年同時期の1割程度に。この危機的状況を脱するべく、『八佰(原題)』以外にも、集客を見込めそうな作品の上映が次々と決まっているようです。
8月14日からは、<ウィル・スミス>&<マーティン・ローレンス>主演によるアクション映画第3弾 『バッドボーイズ フォー・ライフ』、世界的大ヒットを記録したファンタジーシリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』の4Kデジタルリマスター版の上映がスタート。9月4日からは 『TENET テネット』 も公開され、また、アメリカでは「Disney+」での有料配信を行う 『ムーラン』 は、時期は未定ですが、劇場公開へ。日本映画からは、<中野量太>監督作 『長いお別れ』 が8月28日、<木村拓哉>が初の刑事役に挑んだ 『マスカレード・ホテル』 が、9月4日から公開されることになっています。
女優の<貫地谷しほり>(34)さんが、8月24日(月20:00~)放送の「月曜プレミア8」のスペシャルドラマ『警視庁遺失物捜査ファイル』(テレビ東京系)に主演します。ずば抜けた記憶力と観察力を駆使して、持ち主に落とし物を返すことにこだわる主人公「鈴村ヒソカ」を演じます。
「警視庁遺失物捜査ファイル」は、財布や傘、スマートフォンなど警察署に届けられた後、落とし主が現れない遺失物を取り扱い管理する「警視庁遺失物センター」を舞台としたオリジナル刑事ドラマです。
出演者として、<渡辺いっけい>は警視庁捜査1課の刑事「田所浩介」、<尾上松也>は、田所の部下の「白川圭吾」、<宇崎竜童>は「ヒソカ」の祖父、<山中崇>は謎の失踪を遂げたルポライターの「木下裕司」、<板野友美>は木下の彼女のデコアーティストの「松本郁美」、<松重豊>は元捜査1課刑事でワケあって遺失物センターに来た「山之内三郎」を演じています。
物語は、「ヒソカ」が働く警視庁遺失物センターに元捜査1課の「山之内」が赴任。そんな中、警備員の「野崎幸久」(吉田宗洋さん)が遺体で発見されます。殺される直前に落とした「野崎」のカメラが遺失物センターに届けられていました。その後、「野崎」が警備先で10億円相当の絵画の窃盗事件に巻き込まれていたことから、警察は「野崎」が事件に関与しているとみて捜査を開始します。同じころ、「ヒソカ」はカメラのデータに写っていた「郁美」を探します。
アサヒビールは、「ウィルキンソン・ハイボール期間限定ジンジャエール」(350ミリリットル缶(141円・税別)・500ミリリットル缶(191円・税別))を、2020年9月8日(火)に発売します。
アサヒ飲料の「ウィルキンソン タンサン」を使った缶ハイボール。同社RTD(Ready to Drinkの略で、購入後そのまま飲める缶チューハイなどを指す)史上で《過去最高のガス圧》による、炭酸の爽快さが特長だとか。
ニッカウヰスキーの原酒を使用。アルコール度数9%の飲みごたえと、強炭酸のすっきりとした味わいを楽しめ、人工甘味料は不使用とのことです。
パッケージは緑色をベースに、「ウィルキンソン」のロゴと「HIGHBALL」の文字を大きくあしらっ他デザインになっています。
女優の<日比美思(みこと)>(21)が、18日発売の『漫画アクション』No.17(双葉社)の表紙に登場しています。
2014年に「ようかい体操 第一」で『NHK紅白歌合戦』出演を果たした「Dream5」のパフォーマーとして活躍した<日比美思>は、2017年からグラビアに進出。女優としても活躍の場を広げ、2019年には『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』では、《リア充女子》「 小宮山愛華」 役を好演しています。
テレビ朝日系ドラマ『真夏の少年~19452020』(金曜午後11時15分)に出演するなど活躍中。現在、非公開SNSアカウントにて、「日比美思と共に季節を感じる」というオンライン写真展「みことの写真展 SPRING」 ・ 「みことの写真展 SUMMER」 ・ 「みことの写真展 FALL」 ・ 「みことの写真展 WINTER」と季節ごとに閲覧できる画像が変わる仕掛けを用意、現在「みことの写真展 SUMMER」を開催中、マルチな才能を見せています。
「花井颯太」役<林遣都> 原作書影 「柴崎涼介」役<中川大志>
映画<片野ゆか>のノンフィクション書籍『北里大学獣医学部 犬部!』(2017年4月・ポプラ社)を映画化する『犬部!』が、2021年に公開されます。
2004年ごろに青森・北里大学 十和田キャンパスに実在した動物愛護サークル「犬部」を設立した獣医学部の学生をモデルにした主人公が、仲間たちと共に動物を守ろうと奮闘した過去と、獣医師となって新たな問題に立ち向かう現代を描いた作品です。
「犬のためなら死ねる」というほどの「犬バカ」で犬部を設立する主人公「花井颯太」役に<林遣都>、同じく「犬バカ」で犬部メンバーの「柴崎涼介」役に<中川大志>が扮します。
監督は 『花戦さ』 (2017年) ・ 『影踏み』 (2019年) ・ 『癒しのこころみ 自分を好きになる方法』 (2020年)などの<篠原哲雄>が務め、脚本は『犬に名前をつける日』(2015年・監督: 山田あかね)の<山田あかね>が担当しています。
今回の発表とあわせて「みんなで犬部!キャンペーン」の第1弾がスタート。『犬部!』のTwitterもしくはInstagramアカウントをフォローし、愛犬・愛猫のベストショットをハッシュタグ「#犬部ベストショット」と共に投稿すると本編エンドロールに使われるかもしれないとのことです。
女性ファッション誌『Popteen』専属モデルの<古田愛理>(18)が、18日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)の表紙に登場しています。現役女子高生モデルが、逗子の海を舞台に水着姿を披露しています。
『ヤングジャンプ』の『制コレ18(イチハチ)』で、最年少かつ唯一の現役女子高生として選ばれた2002年6月30日生まれ、岐阜県出身の<古田愛理>です。
大人気の恋愛リアリティーショー『白雪とオオカミくんには騙されない』(ABEMA)で注目され、同世代から高い支持を集めています。 2020年2月 AbemaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』にて「大上結奈」役を演じ、女優デビュー。演技力の高さでも注目されています。
(左上から時計回りに)中村里帆、星蘭ひとみ、大友花恋、八木優希、河井ゆずる、おもちゃのペット、
草刈正雄、南果歩、池田成志、稲田直樹、ファーストサマーウイカ、キムラ緑子
女優の<松岡茉優>(25)が主演を務める9月15日スタートのTBS系火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(毎週火曜よる10時~)の出演者が発表されています。
本作は、2020年7月18日に「猿渡慶太」役の<三浦春馬>が死去したことにより、TBSテレビでは本作の今後についての協議を行いました。当初はスタッフの負担や作品の特性上の問題点を指摘する意見もあり、最悪の場合は放送自体が見送られる可能性が報じられていました。協議を重ねた結果「三浦の最後の作品をお蔵入りさせるべきではない」との意見が出たことから、お蔵入りにすることも<三浦春馬>の代役を立てることも行わずに、台本を練り直して全8話予定だった物語を4話完結に短縮することで決着しています。
中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主人公「九鬼玲子」(松岡茉優)は、とある過去が原因で「清貧」という価値観で生きるアラサー女子。金銭感覚が独特で、お金の価値ではなく、自分が愛する《モノ》の本質を大切にして暮らしています。そんな「玲子」が勤めるおもちゃメーカーの御曹司「猿渡慶太」(三浦春馬)は、「浪費」にかけては天賦の才能を持った男。そんな「慶太」は浪費が高じて、父である社長に営業部から「玲子」がいる経理部への異動を命じられます。
金銭感覚が両極端な「清貧女子」と「浪費男子」が出会い、ひょんなことから「玲子」の実家に「慶太」が住み込むことになり、おカネ修行を通してひと夏の恋物語が繰り広げられていきます。正反対の価値観を持つ2人のじれキュンラブコメディです。
原作者<西尾維新>(39)・作画<大暮維人>(48)の漫画『化物語』のコミックス第10巻が、17日に(講談社)から発売され、シリーズ累計240万部を突破していることが公表されています。
また、<西尾維新>による原作小説<物語>シリーズ最新刊となる『扇物語』が、10月28日(水)に発売されることが決定しています。
『化物語』は、21世紀初頭の日本の田舎町が舞台で、高校生の主人公「阿良々木暦」が、さまざまな「怪異」に関わった少女たちと出会い、その怪異にまつわる事件を解決していく物語です。
アイドルグループ「欅坂46」のラストライブが、10月12・13日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われることが決定しています。同ライブをもって「欅坂46」としての5年間の活動に幕を下ろし、改名して再出発 することになります。
公式サイトでは「国の定めたガイドラインに添った座席数(2020/8/17現在は、会場座席数の50%、あるいは上限5,000席、いずれかの少ない座席数)」で開催するとし、チケット発売など詳細は9月上旬を目安に発表される予定です。
「欅坂46」にとって東京・国立代々木競技場第一体育館は、デビュー前の2016年1月、ニッポン放送のイベントのオープニングアクトとして初のライブパフォーマンスを行った思い出の場所です。2017年4月6日にはデビュー1周年記念ライブも同所で行っています。
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