映画『女たち』が、現地時間4月22日よりロシアで行われる第43回モスクワ国際映画祭メインコンペティション部門の正式招待作品に決定しています。
第11回東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞した『ふゆの獣』の<内田伸輝>が監督を務めた『女たち』は、母の介護をしながら学童保育所で働く「美咲」を軸にした物語。希望の職業に就けず、恋愛もうまくいかない40歳目前の「美咲」は、娘を否定し続ける母と生活を送っていました。
ある日、唯一の心のよりどころにしていた親友「香織」が突然命を絶ってしまったことで、彼女の精神は崩壊していきます。<篠原ゆき子>が「美咲」、<倉科カナ>が「香織」役を演じ、<高畑淳子>、<サヘル・ローズ>、<筒井茄奈子>、<窪塚俊介>が共演しています。
日本国内では、2021年5月21日(金)より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開されます。
<小村昌士>監督初の長編映画『POP!』が、音楽と映画のイベント「MOOSIK LAB[JOINT]2020-2021」のコンペティション部門で、グランプリを受賞。同作に主演した<小野莉奈>(20)が最優秀主演女優賞に輝いています。
本作は、『とんかつDJアゲ太郎』や『疑惑とダンス』などの作品に俳優として出演し、個性ある演技で注目をされていた<小村昌士>の初長編監督作品です。チャリティー番組のオフィシャルチャリティーサポーター「柏倉リン」(19)が子どもと大人の狭間で周りに対する違和感に気付いていく物語となっています。
主人公「柏倉リン」を演じて最優秀主演女優賞を受賞した<小野莉奈>は、映画 『アルプススタンドのはしの方』(2020年・監督:城定秀夫)や、2021年4月17日(土)スタートの日本テレビ・土曜ドラマ『コントが始まる』にも出演する注目の新人女優の一人です。ほかに、<三河悠冴>、<小林且弥>、<野村麻純>、<菊田倫行>、<木口健太>、<成瀬美希>、<中川晴樹>らが脇を固め、気鋭のビートメイカー/ボーカリストの「Aru-2」が音楽を担当しています。
グランプリ受賞の映画『POP!』は、4月12日(月)19:00~東京・新宿圭’s cinemaで、4月17日(土)18:30~UPLINK渋谷で上映されます。
神戸市交通局は4月6日、神戸市営地下鉄海岸線の開業20周年を記念したヘッドマークデザインコンテストで優秀賞10点を決めています。4月7日から海岸線の車両に掲出されています。
掲出期間を4月7日~6月7日の前期、6月8日~8月9日の後期に分け、両期とも5編成に<ヘッドマーク>を掲出して運転。各編成の両端は同じデザインのヘッドマークが掲出されます。優秀賞作品は車内ポスターでも掲出し、優秀賞以外の作品も今後、駅の装飾などに使用するということです。
海岸線は新長田~三宮・花時計前間の7.9㎞を海岸沿いに結ぶ地下鉄。鉄車輪で走るリニアモーター式の地下鉄です。2001年7月7日に開業し、今年2021年7月7日に20周年を迎えます。
神戸市交通局によりますと、1月から3月にかけ開業20周年記念ヘッドマークのデザインを募集したところ、166件の応募がありました。当初は5点程度の優秀賞を選ぶ予定でしたたが「優れた作品が多かった」として2倍となる10点が選ばれました。
<桐山漣>と<小西桜子>が共演するテレビドラマ『ラブファントム』のキャストが新たに発表されています。<佐藤めぐみ>、<久保田悠来>、<細田佳央太>、<松本若菜>、<堀田茜>、<多岐川裕美>、<村上弘明>が出演します。
<みつきかこ>による同名マンガを実写化した本作。「怪人」と呼ばれるほど完璧なエリートホテルマン「長谷慧」と、不器用だがピュアなホテルカフェ店員「平沢百々子」が空中展望台で出会い、秘密の恋に落ちるさまを描きます。<桐山漣>が「長谷慧」、<小西桜子>が「平沢百々子」を演じ、<御法川修>が監督を務めています。
<佐藤めぐみ>は「百々子」が勤務するカフェの店長「木村雅江」役、<久保田悠来>はホテルのバーテンダーで長谷の友人「深見佑」役、<細田佳央太>は百々子に好意を寄せるカフェの新人焙煎士「相楽淳平」役で出演。<松本若菜>は長谷が幼い頃に亡くなった母「啓美」、<堀田茜>は百々子の姉で人気モデルの「平万由子」、<多岐川裕美>は長谷の継母「葵」に扮しています。<村上弘明>は百々子を気に入り、たびたびカフェを訪れるホテルの会長「原権太」役で出演します。
また、各局の放送、配信開始日が決定しています。MBSとテレビ神奈川では5月13日にスタートし、そのほかチバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビでも順次放送が開始されます。MBSでの放送後にはHuluにて定額見放題サービス独占配信。TVer、MBS動画イズムほかでは無料見逃し配信が行われます。
6日(日本時間7日)、本拠地アナハイムの「エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム」で行われました対アストロズ戦、エンゼルスの<大谷翔平>(26)は「2番・指名打者」で先発出場し、4打数2安打1盗塁。今季初のマルチ安打をマークしています。打率は・250となり、チームは「2-4」で敗れ、連勝は3で止まりました。
本拠地で行われたデーゲーム。<大谷翔平>は2試合ぶりに先発し、1回の第1打席、1死走者なしで先発右腕<グリンキー>と対戦し、投手内野安打で出塁。次打者<トラウト>の打席で二盗しています。3回の第2打席は右飛、5回の第3打席は投ゴロに倒れました。「2-2」の8回の第4打席は2死走者なしで右腕<プレスリー>と対戦し、2安打目として左前打を放ちました。
7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、終値は前日比34円16銭(0.12%)高の2万9730円79銭で取引を終えています。
世界経済の回復で企業業績が改善するとの観測から買いが優勢でした。一方、国内の新型コロナウイルス感染収束が見通せず、内需関連を中心に積極的な買いを控える動きもありました。年度初めの益出しの売りも出て、取引時間中の日経平均は一進一退でした。
英投資ファンドの「CVCキャピタル・パートナーズ」が「東芝」に買収提案をするとの報道を受け、外国人投資家が日本株の再評価に動くとの見方もあり、これも相場の支えになったようです。
英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどが、「東芝」の買収を提案することが7日公表されています。
経営陣との条件交渉や日本政府との調整を進め、合意できればTOB(株式公開買い付け)に乗り出します。買収額は2兆円程度と、日本企業の合併・買収(M&A)として有数の規模になる見通しです。
大株主の投資ファンドと対立が続く「東芝」の株式を非公開化し、経営判断を速める狙いがあるようです。原発などを展開する企業が外資の買収対象となるのは異例なことです。
原子力事業を持つ「東芝」は、2020年施行の改正外為法で重点審査の対象となっており、財務省が事前審査することになります。
咲良もすっかり、花を散らしてしまっていますが、この時期ならではの和菓子【生田堂】(神戸市垂水区城ケ山4-3-3)の「桜餅」(2個260円)を、お茶菓子として頂きました。
関東風の「長命寺餅」ではなく、関西としては、ごく一般的な「道明寺餅」または略して「道明寺」の形状です。
紅白餅にあやかってか、きれいな二色の「桜餅」が並んでパック容器に詰められていました。
左側の白い方には、塩漬けされた<大島桜の葉>で包まれただけではなく、塩漬けされた<桜の蕾>が載せられていました。
上品なこしあん共々、春の季語の「桜餅」、季節感を味わいながらおいしくいただきました。
政府が、新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」を初発令して4月7日で1年を迎えています。感染予防のため国民生活は制限を余儀なくされ、経済の多くの分野で打撃を受けています。
<菅義偉>首相は感染「第4波」を警戒。コロナ対策の「切り札」と位置付けるワクチンの普及に全力を挙げる姿勢です。4月5日(月)より「まん延防止等重点措置」が適用されています大阪府では、6日過去最多の「719人」の感染者が確認されています。ワクチンの供給確保には難航も予想され、収束は見通せない状況です。
政府対応は2020年1月16日、国内初の感染者公表を機に始動していますが、感染拡大を阻止できず当時の<安倍晋三>首相は4月7日、7都府県に緊急事態宣言を初発令しました。
日の出時刻<5:38>の朝6時の気温は「10.0℃」、最高気温は「18.0℃」予想の神戸のお天気です。昨夜から8日にかけてだ㎜段細くなるお月さん(正午月齢23.7~25.7)と「土星」と「木星」の接近が南東の空で観察できます。
本日のお弁当のおかずは、「赤魚白醤油風味焼き・蓮根の甘酢漬け」+「フキと油揚げの田舎煮」+「鶏肉の玉子とじ」+「モロヘイヤの辛し和え」+「おかか昆布」で、(448キロカロリー)でした。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より、1964年12月1日より公開されました『マイ・フェア・レディ』の放映があります。
ロンドンの花売り娘が一流の淑女に変貌していく姿を<オードリー・ヘプバーン>主演で描き、1964年のアカデミー賞主要8部門を独占した名作ミュージカル映画です。
アイルランドの劇作家<ジョージ・バーナード・ショウ>の戯曲『ピグマリオン』をもとにした同名ブロードウェイミュージカルを、『フィラデルフィア物語』の<ジョージ・キューカー>監督が映画化しました。
ロンドンで花を売り歩いていた女性「イライザ」は、言語学の教授「ヒギンズ」(レックス・ハリソン)から下品な言葉遣いを直せば一流のレディになれると言われ、教授から言葉や礼儀作法のレッスンを受けることになります。猛勉強の末に美しいレディへと成長した「イライザ」は華々しい社交界デビューを飾りますが、実は教授が彼女をめぐって友人の「ピカリング」大佐と賭けをしていたことを知り、ショックのあまり教授のもとを飛び出してしまいます。
<月城かなと> <海乃美月>
宝塚歌劇団は6日、月組の次期トップコンビが<月城かなと>と<海乃美月>に決定したと発表しています。
8月16日付。同15日で退団する現トップコンビ、<珠城りょう>と<美園さくら>の後を引き継ぎます。福岡・博多座『川霧の橋』・『Dream Chaser -新たな夢へ-』(10月11日~11月3日)がコンビでの初公演になります。
<月城かなと>は2009年『Amour それは…』で初舞台デビューしています。第95期生では、星組<礼真琴>、花組<柚香光>に次いで3人目のトップスター就任となります。
雪組配属から2017年2月に月組に組替えしました。長身172センチと美貌を生かした正統派男役で、和物の経験も豊富。21日に大阪公演を終えた2作目の外部劇場主演作『ダル・レークの恋』では重厚な芝居を演じています。
相手役の<海乃美月>は、2011年の『めぐり会いは再び』で初舞台を踏んだ第97期生。入団11年目での就任となります。月組一筋で新人公演3度、バウホール公演1度、外部劇場4度のヒロインを務め、<月城かなと>とは『ダル・レークの恋』のほか『THE LAST PARTY』(2018年)でもコンビを組み、確かな芝居心とアダルトな魅力で月組娘役陣を支えてきました。
日本国内では6日、新たに「2656人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて49万0638人になっています。
死者は、東京都で6人、北海道で6人、埼玉県で5人、千葉県で3人、大阪府で2人、宮城県で1人、岐阜県で1人、愛知県で1人、石川県で1人、神奈川県で1人、長野県で1人、の計「28人」の報告があり、死者数の累計は9296人となりました。
新規感染者は、首都圏では東京都399人、神奈川県100人、埼玉県116人、千葉県62人、また大阪府719人、宮城県103人、愛知県112人、北海道63人、沖縄県98人、京都府55人、奈良県78人、愛媛県43人、福岡県51人、などとなっています。
兵庫県では、新たに「276人」の感染を確認したと発表しています。尼崎市で1件の取り下げがあり、累計患者数は2万1209人となっています。
死者の公表はありませんでした。
発表自治体別の感染者数は、神戸市「126人」、姫路市「14人」、尼崎市「37人」、西宮市「27人」、明石市「14人」、県所管分として「58人」でした。
6日のニューヨーク株式相場のは、前日の史上最高値更新を受けた利益確定売りが先行し、反落して始まりました。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分、前日終値比65.02ドル安の3万3462.17ドルと値を下げて始まりました。
一時前日値に戻す場面もあり、反落が続きましたが下値は堅く、終値は前日比96ドル95セント(0.29%)安の終値3万3430ドル24セントで取引を終えています。
6日18:01、観客数8609人の阪神甲子園球場で行われました対巨人1回戦、阪神が七回降雨コールドとして「阪神6-2巨人」で甲子園開幕戦を飾っています。
試合開始が1分遅れで雨が降り続け、何度もマウンドや各ベース付近に砂がまかれる中、試合が進行。阪神は2回に<梅野隆太郎>の適時打と<木浪聖也>の中犠飛で2点を奪い、三回にも4点を追加。五回に巨人に2点を返されましたが、七回裏終了で「6-2」とリードしていました。
8回表の巨人の攻撃に移る前に、審判団が阪神園芸関係者と一塁ベース付近で協議を開始。グラウンドコンディション不良で試合続行は不可能と判断し、直後に<橘高>球審がコールドゲームを宣告して7回コールドゲームとなりました。
阪神先発の<西勇輝>は、7回打者27人に対して94球、4安打3三振、5回に<大城>に四球の後<香月>に打たれた2点本塁打の2失点(自責点2)の投球内容で今季1勝目を挙げています。
世界全体の実質GDP成長率の前年比(国際通貨基金の世界経済見通し)
国際通貨基金(IMF)は6日発表した最新の世界経済見通しで、2021年の世界全体の成長率を6.0%と、1月の前回予測から0.5ポイント上方修正しています。
新型コロナウイルス危機対応の財政出動やワクチン普及に伴う景気回復の加速を想定。統計上さかのぼることが可能な1980年以降、過去約40年で最大の伸びを見込みました。
(IMF)は、各国の財政支援が累計16兆ドル(約1770兆円)に達し、「コロナ危機と経済危機の出口が一段と見えるようになった」と指摘。米国が主導する持ち直しが続くと想定し、2022年も4.4%と0.2ポイント引き上げています。
ただワクチンの普及ペースや新型コロナウイルスの「変異カブ」の感染動向には不透明感があり、先行きは「不確実性が高い」と警戒感を示しました。「地域や産業により回復に差が出ている」と憂慮した。
スイス金融大手「クレディ・スイス」は6日、米顧客との金融取引に関連し、44億スイスフラン(約5200億円)の損失を計上すると発表しています。
米投資会社「アルケゴス・キャピタル・マネジメント」との取引とみられています。「アルケゴス」はヘッジファンド出身者<ビル・ホワン>氏の個人資産を運用する「ファミリーオフィス」で、「クレディ・スイス」は証券決済や融資といった取引サービスを提供していました。求められた担保の追加差し入れ(追い証)を実行できず、米「ゴールドマン・サックス」など一部金融機関が3月下旬に担保の強制売却に動きました。「クレディ・スイス」は担保の処分に出遅れ、多額の回収不能金が生じたもようです。
「クレディ・スイス」は3月に経営破綻した英「グリーンシル・キャピタル」との取引でもファンド閉鎖に追い込まれています。リスク管理の甘さが露呈し、経営幹部が辞任する事態に発展しています。
同じ米顧客との取引をめぐり、「野村ホールディングス」(約2200億円)や「三菱UFJ証券ホールディングス」(約330億円)、「みずほファイナンシャルグループ」(約100億円)などの多額損失の可能性が明らかになっています。「クレディ・スイス」の損失は金融機関で最大となる見込みです。
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