7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、終値は前日比34円16銭(0.12%)高の2万9730円79銭で取引を終えています。
世界経済の回復で企業業績が改善するとの観測から買いが優勢でした。一方、国内の新型コロナウイルス感染収束が見通せず、内需関連を中心に積極的な買いを控える動きもありました。年度初めの益出しの売りも出て、取引時間中の日経平均は一進一退でした。
英投資ファンドの「CVCキャピタル・パートナーズ」が「東芝」に買収提案をするとの報道を受け、外国人投資家が日本株の再評価に動くとの見方もあり、これも相場の支えになったようです。
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