『燦燦 さんさん』(2013年)の<外山文治>監督が、<村上虹郎>(23)と<芋生悠>(22)演じる若い男女の切ない逃避行を描いたドラマ『ソワレ』が、2020年8月28日より全国で公開されます。
<豊原功補>(54)、<小泉今日子>(54)、<外山文治>(39)らが立ち上げた映画制作会社「新世界合同会社」の第1回プロデュース作品です。
俳優を目指して上京した「翔太」は、俳優では芽が出ずに今ではオレオレ詐欺に加担してなんとか食い扶持をつないでいます。ある夏、「翔太」は故郷の和歌山にある高齢者施設で演劇を教えることになり、その施設で働く「タカラ」と出会います。
数日後、祭りに誘うために「タカラ」の家を訪れた「翔太」が目撃したのは、刑務所帰りの父親から激しい暴行を受ける「タカラ」の姿でした。とっさに止めに入る「翔太」、それを庇う「タカラ」の手が血に染まる。逃げ場のない現実に絶望し佇む「タカラ」を見つめる「翔太」は、やがてその手を取って夏のざわめきの中に駆け出していきます。こうして、二人の「かけおち」とも呼べる逃避行の旅が始まります。
アメリカンウエスタンホラー映画『トマホーク ガンマンvs食人族』(2015年)や『デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人』(2017年)などでカルト的人気を集める気鋭の監督<S・クレイグ・ザラー>(47)が手がけたた2018年制作のカナダ・イギリス・アメリカ合作バイオレンスアクション映画・原題『Dragged Across Concrete』が邦題『ブルータル・ジャスティス』として、2020年8月28日より全国で公開されます。
ベテラン刑事の「ブレット」と相棒の「トニー」は、強引な逮捕が原因で6週間の無給の停職処分を受けてしまいます。どうしても大金を必要としていた「ブレット」は、犯罪者たちを監視し、彼らが取引した金を強奪するという計画を練ります。「ブレット」は「トニー」を誘って計画を実行に移し、「ボーゲルマン」という男の監視を開始します。そしてある朝、動き始めた「ボーゲルマン」とその仲間を尾行します。
「ブレット」役を<メル・ギブソン>が演じ、相棒の「トニー」役は『デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人』でも<S・クレイグ・ザラー>監督とタッグを組んだ<ビンス・ボーン>が演じています。
そのほか『戦場のピアニスト』(2002年・監督: ロマン・ポランスキー)や 『タクシー運転手 約束は海を越えて』 (2017年・監督: チャン・フン)の<トーマス・クレッチマン>が出演し、極悪非道の強盗犯を演じています。
宗教家の<大川隆法>(64)が企画、女優の<希島凛>(24)がナビゲーターを務めるドキュメンタリー映画『心に寄り添う。』のシリーズ第3弾『奇跡との出会い。 心に寄り添う。3』が2020年8月28日より全国で公開されます。
いじめや不登校、障害など困難に向き合う人々を取り上げた第1弾 『心に寄り添う。』 (2018年・監督:宇井孝司、 松本弘司)、シニア世代と若者の交流を通して「生きる」ことの意味を探った第2弾 『光り合う生命。心に寄り添う。2』 (2019年・監督:奥津貴之)に続く今回は、「奇跡とは何か?」をテーマに取り上げ、ナビゲーターにはおなじみの<希島凛>に加えて、若手俳優の<市原綾真>も加わっています。
1000件以上の奇跡体験を映画スタッフや<希島凛>、<市原綾真>が調査し、その中から選ばれた50人に取材を敢行。末期ガンと宣告された男性や右肩を粉砕骨折するほどの重傷を負った女性、白血病に侵され死を覚悟した男性、命が助かっても植物状態になることを医者から告げられた女性など、いずれも絶望的な状況下で「奇跡」を体験した人々へのインタビューを通し、「奇跡とは何か?」の答えを求めていきます。
実写とアニメで映画化された 『君の膵臓をたべたい』 の<住野よる>の 同名青春サスペンス小説 を、<吉沢亮>(26)と<杉咲花>(22)主演で映画化された『青くて痛くて脆い』が、2020年8月28日より全国で公開されます。
コミュニケーションが苦手で他人と距離を置いてしまう「田端楓」(吉沢亮)と、理想を目指すあまり空気の読めない発言を連発して周囲から浮いている「秋好寿乃」(杉咲花)ですが、ひとりぼっち同士の大学生2人は「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル「モアイ」を立ち上げますが、「秋好」は「この世界」からいなくなってしまいます。
その後の「モアイ」は、当初の理想とはかけ離れた、コネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系の就活サークルへ成り下がってしまいます。
そして、取り残されてしまった「田端」の怒りや憎しみが暴走してゆきます。どんな手段を使っても「モアイ」を破壊し、「秋好」がかなえたかった夢を取り戻すため、「田端」は親友や後輩と手を組んで「モアイ奪還計画」を企てます。
脚本は、『貞子』 (2019年・監督:中田 秀夫)・ 『ディアーディアー』 (2015年・監督:菊池健雄)の<杉原憲明>が担当、監督は、 『映画 妖怪人間ベム』 (2012年)の<狩山俊輔>が務めています。
2020年10月23日より全国で公開される、サッカー選手<バート・トラウトマン>の半生をもとにした『キーパー ある兵士の奇跡』の予告編が公開されています。
本作は、第2次世界大戦で捕虜としてイギリスの収容所に送り込まれたナチス兵、「トラウトマン」の波乱万丈な人生を描く物語。終戦後、サッカーチームの名門であるマンチェスター・シティFCに入団した彼は、国民的ヒーローとして周囲に愛される存在となっていきます。
『愛を読むひと』 (2008年・監督: スティーブン・ダルドリー)の<デヴィッド・クロス>が「トラウトマン」、彼の妻「マーガレット」に『サンシャイン/歌声が響く街』(2013年・監督: デクスター・フレッチャー)の<フレイア・メイヴァー>が扮しています。
脇を固めるキャストには、「マーガレット」の父親であり、地元のサッカーチームの監督「ジャック」役で 『天使の分け前』 (2012年・監督: ケン・ローチ)の<ジョン・ヘンショウ>が、『ハリー・ポッター』シリーズの<ハリー・メリング>、『リトル・ダンサー』(2000年・監督:スティーブン・ダルドリー)の<ゲイリー・ルイス>と、英国屈指の実力派俳優が揃っています。監督は、<マルクス・H・ローゼンミュラー>が務めています。
予告編では、「トラウトマン」が収容所でサッカーをしている姿を見て、ゴールキーパーとしてスカウトする「ジャック」。予告編にはドイツ人であることから「トラウトマン」を拒絶していたチームメイトや「マーガレット」が、やがて彼を受け入れていく様子が切り取られています。また、「トラウトマン」が試合会場でブーイングを浴びる場面も出てきています。
TVアニメ『ちびまる子ちゃん』(1990~1992)の作画を担当。その後、フリーのアニメーターとして、『クレヨンしんちゃん』の劇場版シリーズで設定デザインや作画監督などを務め、初の長編アニメ監督作『マインド・ゲーム』(2004)は、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞などを受賞した<湯浅政明>(55)が監督したNetflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』が、『日本沈没2020 劇場編集版 ーシズマヌキボウー』のタイトルとして、2020年11月13日に全国で公開されます。
<小松左京>の小説『日本沈没』(1973年・光文社)をアレンジした『日本沈没2020』では、大地震が起こった2020年の日本を舞台に、中学生の「武藤歩」とその家族が懸命に生き抜こうとする姿が描かれています。
声の出演には<上田麗奈>(26)、<村中知>(30)、<佐々木優子>(58)、<てらそままさき>(58)が演じています。
『日本沈没2020 劇場編集版 ーシズマヌキボウー』は、配信時全10話だったシリーズを、<湯浅政明>が映画作品として再構築した作品です。5.1chの劇場仕様の音響が採用されています。
イラク戦争開戦前夜に英米政府を揺るがせた告発事件を、<キーラ・ナイトレイ>(35)主演で映画化したイギリス・アメリカ合作映画『オフィシャル・シークレット』が、2020年8月28日より全国で公開されます。
2003年、イギリスの諜報機関GCHQで働く「キャサリン・ガン」は、アメリカの諜報機関NSAから驚きのメールを受け取ります。イラクを攻撃するための違法な工作活動を要請するその内容に強い憤りを感じた彼女は、マスコミへのリークを決意。2週間後、オブザーバー紙の記者「マーティン・ブライト」により、メールの内容が記事化されます。
「キャサリン」は自分がリークしたことを名乗り出ますが、告発も空しくイラク侵攻は開始され、彼女は起訴されてしまいます。「キャサリン」を救うため、人権派弁護士「ベン・エマーソン」らが立ち上がりますが。
弁護士「エマーソン」役に<レイフ・ファインズ>、記者「ブライト」役にテレビシリーズ『ドクター・フー』の<マット・スミス>。
監督は 『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』 (2015年)の<ギャビン・フッド>が務めています。
「事故物件住みます芸人」として、実際に9軒の事故物件に住んだ兵庫県神戸市出身の芸人<松原タニシ>(38・松竹芸能所属)の実体験を記したノンフィクション『事故物件怪談 恐い間取り』を<亀梨和也>主演で映画化した 『事故物件 恐い間取り』 が、2020年8月28日より全国で公開されます。
監督は、、『貞子』(2019年)・ 『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(2020年)などのホラー映画の<中田秀夫>が務めています。売れない芸人「山野ヤマメ」は「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と先輩から無茶ぶりされ、テレビ出演と家賃の安さから殺人事件が起きた物件に引っ越します。その部屋は一見普通の部屋でしたが、部屋を撮影した映像には謎の白いものが映り込み、音声が乱れるなどといった現象が起こりました。
「ヤマメ」の出演した番組は盛り上がり、「ヤマメ」は新たなネタを求めて事故物件を転々とします。住む部屋、住む部屋でさまざまな怪奇現象に遭遇した「ヤマメ」は「事故物件住みます芸人」として大ブレークするのでした。
2021年2月に全国で公開予定、兵庫県神戸市出身 の女優<北川景子>の主演作『ファーストラヴ』 の30秒の特報が、解禁されています。
<北川景子>扮する公認心理師の「真壁由紀」が、父親を刺殺した女子大生「聖山環菜」との面談を通して彼女の心理へ迫っていくうちに、自身の《ある記憶》も呼び起こされていくさまを描く本作。<島本理生>の同名小説『ファーストラヴ』(文藝春秋・2018年5月31日刊行)を<堤幸彦>が映画化し、<北川景子>のほかには<中村倫也>、<芳根京子>、<窪塚洋介>が出演しています。
特報は、血に染まったシャツを着て歩く「環菜」の姿から始まります。そして事件の取材を始めた「由紀」が、環菜に「嘘つきなんですよ、私って」とほほえまれて戸惑う様子や、「動機はそちらで見つけてください」と挑発的な言葉を掛けられるシーンが収められています。
<小栗旬>と<星野源>が共演する『罪の声』の キャストが発表 されていましたが、予告編が公開されています。『罪の声』は、2020年10月30日より全国で公開されます。
原作は2016年の週刊文春ミステリーベスト10で国内部門第1位に輝き、第7回山田風太郎賞を受賞したなどで知られる兵庫県 尼崎市出身の作家<塩田武士>の小説『罪の声』(2016年・講談社刊)です。昭和最大の未解決事件に翻弄される男2人の姿を描き出します。<小栗旬>は事件を追う記者「阿久津英士」役、<星野源>はテーラー曽根の2代目店主「曽根俊也」役で出演。ドラマ『アンナチュラル』 ・ 『MIU404』の<野木亜紀子>が脚本を手がけ、 『映画 ビリギャル』 の<土井裕泰>が監督を務めています。
予告編は、ある劇場型犯罪に使われた脅迫テープの子供の声からスタート。それが自分の声だと気付き戸惑う「俊也」(星野源)と、35年の時を超え事件の真相を紐解いていく「阿久津」(小栗旬)が映し出されています。また映像には、「阿久津」の「罪の意識を抱くべきはあなたじゃない。本当の罪人を、引きずり出します」という台詞も。
この予告解禁に伴い、本作の主題歌をシンガーソングライターの<Uru>が担当していることも明らかにまっています。予告映像には、<Uru>が書き下ろした楽曲『振り子』が使用されています。
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