『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が、2021年10月1日より全国で公開されますが、〈アナベル〉が登場していることが公表されています。
「死霊館」シリーズとして製作されてきた『アナベル 死霊館の人形』 ・ 『アナベル 死霊人形の誕生』 ・ 『アナベル 死霊博物館』で題材となった人形の〈アナベル〉。「死霊館」シリーズにおいてアイドル的存在である〈アナベル〉が、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』にどのような形で登場するのか、ファンは興味津々だと思います。
<ジェームズ・ワン>がプロデューサー、<マイケル・チャベス>が監督を務めた本作では、殺人事件の被告人が悪魔に取り憑かれたことを理由に無罪を主張した裁判が軸になります。
悪魔の存在を証明しようと試みる「ウォーレン」夫妻の「エド」と「ロレイン」を、<パトリック・ウィルソン>と<ヴェラ・ファーミガ>が演じました。
<ダニエル・クレイグ>主演作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開を記念し、前作「007 スペクター」が、9月26日(日)にテレビ朝日系で放送されます。
6代目「ジェームズ・ボンド」役に起用された<ダニエル・クレイグ>は、2006年12月1日日本公開「007/カジノ・ロワイヤル」から5作にわたって同役を演じています。
<ダニエル・クレイグ>にとって「007」シリーズ4作目となる「007 スペクター」では、上司「Ⅿ」が遺した指令を遂行する中、「ボンド」は過去に出会った敵たちや愛した女性がそのミッションに関わっていた事実を突き付けられます。<クリストフ・ヴァルツ>が宿敵「ブロフェルド」役、<レア・セドゥ>と<モニカ・ベルッチ>が2人のボンドガールとして出演しています。
シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、当初2020年4月10日の公開でしたが、コロナ禍の延期を経て、2021年10月1日に全国公開されます。
映画ファンとしては気になる故< 深作欣二>(1930年〈昭和5年〉7月3日~2003年〈平成15年〉1月12日)のムック本『文藝別冊 深作欣二──現場を生きた、仁義なき映画人生KAWADEムック 文藝別冊)』が刊行されています。
<菅原文太>主演の『仁義なき戦い』(1973年~)シリーズをはじめ、『柳生一族の陰謀』(1978年) ・ 『復活の日』(1980年) ・ 『蒲田行進曲』(1982年) ・『バトル・ロワイアル』(2000年)など数々の映画を世に送り出し、ドラマ『キイハンター』 ・ 『傷だらけの天使』 ・ 『必殺』シリーズなどの演出を手がけた<深作欣二>でした。
時代劇・映画史研究家の<春日太一>が責任編集を務めた本書では、深作組のスタッフやゆかりの俳優(千葉真一・志穂美悦子・八名信夫・風間杜夫・藤真利子・石橋蓮司・佐藤浩市)たち総勢27人の関係者が登場して、その実像と作品世界の魅力に迫ります。
インタビューでは、各作品の製作背景や当時の撮影、<深作欣二>の魅力と人柄が語られています。
初主演映画が<深作欣二>の監督デビュー作『風来坊探偵 赤い谷の惨劇』であった故<千葉真一>の生前最後となるロングインタビューも収録されています。そのほかエッセイ『死は御破算、それが核となって』や論考、全作品リストも収録されています。
本日<19:00>より「BS12 トゥエルビ」にて1988年アメリカ制作の<ジョン・カーペンター>監督の『原題:They Live』が、邦題『ゼイリブ』として、1989年1月28日に公開され、劇場公開30周年としてHDリマスター版が2018年9月29日より公開されています作品の放送があります。
『ゼイリブ』は、人間になりすまして地球侵略を図るエイリアンと、彼らの正体を見破ることができる特殊なサングラスを手に入れた主人公たちの戦いを描いたSF映画・ホラー映画ですが、風刺作品でもあり、またアクション映画の面もあるこの作品には、1980年代の社会に蔓延した物質主義的思考に対する批判や、特権階級の者らがメディアを悪用し人々を洗脳し社会を専制的に支配していることに対する批判や警告が織り込まれています。
<ロディ・パイパー>、<キース・デヴィッド>、<メグ・フォスター>らが出演しています。
今朝、新聞のテレビ欄を見て驚きました。本日2010年アメリカ製作の『原題:The Spy Next Door』、邦題『ダブルミッション』の同じ作品が2局で放送されます、<12:00>から「テレビ大阪」、<19:00>からは「BS日テレ]です。
昨日17日より『マスカレード・ナイト』が公開されていますので、今夜<21:00>から前作の『マスカレード・ホテル』(2019年)の放送は宣伝を兼ねているのが、分かりますが、今回の2局重なっての放送は、<ジャッキー・チェン>の最近の映画情報に接していませんが、偶然なのでしょうか??。
普段は冴えないセールスマンをしている「ボブ・ホー」ですが、実は敏腕CIAエージェントでした。彼にはシングルマザーの恋人「ジリアン」がいて、結婚を機にエージェントを引退し、平穏なマイホームパパになるつもりでいました。
しかし、「ジリアン」が突然怪我をした父の看病に出かけることになり、彼女の3人の子供達の面倒を見る事になった「ボブ」ですが、彼のことが気に喰わない長女「ファレン」、虚言癖がある長男「イアン」、一番幼い次女「ノーラ」に散々振り回されることになります。
そんなある日、「イアン」が「ボブ」のパソコンを勝手にいじり、なんとロシア当局の極秘データをダウンロードしてしまい、「ボブ」は「ジリアン」と子供達共々国際規模的な陰謀に巻き込まれて行きます。
監督は、『ベートーベン』 ・ 『フリントストーン モダン石器時代』の<ブライアン・レバント>が務めています。「ジリアン」に<アンバー・バレッタ>、「ファレン」に<マデリン・キャロル」、<ビリー・レイ・サイラス>が共演しています。
『僕のワンダフル・ライフ』(2017年・監督:ラッセ・ハルストレム)の<K・J・アパ>と<ブリット・ロバートソン>が再共演を果たしたラブストーリー『I Still Believe』が、『君といた108日』の邦題で2021年12月31日より全国で公開されます。
<K・J・アパ>と<ブリット・ロバートソン>が運命的な恋に落ちた男女を演じた本作。音楽好きの青年「ジェレミー」は、大学で開催されたライブイベントで「メリッサ」と出会い心を奪われます。ごく自然と恋愛に発展した2人ですが、「メリッサ」には「ジェレミー」に伝えていないある秘密がありました。
監督は、『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』(2020年)を手がけた<アンドリュー・アーウィン>と<ジョン・アーウィン>のアーウィン兄弟が務めています。「ジェレミー」役の<K.J.アパ>は音楽シーンのすべてを吹替なしで挑んでいます。
なお本作は、クリスチャンシンガーソングライターである<ジェレミー・キャンプ>( 1978年 1月 12日 ~:43 歳)の半生を映画化したものです。原題『I Still Believe』は、ゴールドディスクを獲得した<ジェレミー・キャンプ>のアルバム『Stay』(2002年)に収録された楽曲名です。
ドキュメンタリー映画『私は白鳥』の劇場公開が決定しています。2021年11月20日より富山・ほとり座で先行上映されたのち、11月27日より全国で順次公開されます。
傷付いて北に帰れなくなった1羽の白鳥と、その白鳥を見守り続ける1人の男性<澤江弘一>のおよそ4年にわたる交流を、富山の大自然とともに記録しています。
2019年5月に富山のチューリップテレビで放送され、アメリカ国際フィルムビデオ祭のゴールドカメラ、ニューヨークフェスティバルのファイナリストなどに選ばれた作品です。
このたびテレビ版に2年以上追加取材した映像を加え、TBSテレビとチューリップテレビが共同製作で映画化。<天海祐希>が初の映画ナレーションを担当し、チューリップテレビの<槇谷茂博>が監督を務めています。主題歌は<石崎ひゅーい>の『スワンソング』が、採用されています。
<トム・ハーディ>主演、スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪<ダークヒーロー>が主人公の『ヴェノム』(2018年・監督:ルーベン・フライシャー)の続編映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の日本公開日が、2021年12月3日に決定したことが発表され、ポスタービジュアルが解禁されています。
本作は、未解決事件の真相を追うジャーナリストの「エディ」に寄生した〈シンビオート〉(地球外の寄生生物)「ヴェノム」と、連続殺人鬼「クレタス」に寄生し、その狂気を取り込んで覚醒した「カーネイジの対立を描いています。
日本版ポスタービジュアルでは、「ヴェノム」と「カーネイジ」が凄まじい気迫で対峙し、「ヴェノム」の鋭利な触手が「カーネイジ」に迫る。さらに「俺たちより最悪」というコピーが添えられ、連続殺人鬼「クレタス」が覚醒し誕生した「カーネイジ」が、《最》も残虐な《悪》=《最悪》のはずだった「ヴェノム」を凌駕する存在であることを示唆しています。
「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」(SSU)の2作目として、監督は<アンディ・サーキス>、脚本は<ケリー・マルセル>、<トム・ハーディ>が務め、「ヴェノム」に<トム・ハーディ>、「カーネイジ」に<ウディ・ハレルソン>、<ミシェル・ウィリアムズ>らが出演しています。
<ミムジー・ファーマー>( 1945年 2月 28日~ 76 歳 )の主演作『MORE/モア』と『渚の果てにこの愛を』が、2021年11月5日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
1969年製作の『MORE/モア』(1971年2月20日公開)は、アルコールに溺れた男女の人生模様を描いた『バーフライ』(1987年)で知られる、ゴダールの助監督を努めていた<バーベット・シュローダー>の監督デビュー作です。
1970年に製作された<ジョルジュ・ロートネル>監督によるミステリー『渚の果てにこの愛を』(1971年6月19日公開)は、素晴らしい風光の中に展開する灼熱の恋とサスペンスとして荒野のドライブインを舞台とした物語です。
予告編には両作の映像が収録されています。『MORE/モア』編では、<ミムジー・ファーマー>演じるバイセクシャルの麻薬中毒者「エステル」、『渚の果てにこの愛を』では、<ミムジー・ファーマー>扮するゆがんだ愛欲と狂気に憑かれた「ビリー」の姿が切り取られています。
2022年に全国公開予定として、<神尾楓珠>(22)の主演作『20歳のソウル』に<尾野真千子>(39)が出演しています。
本作は千葉県船橋市立船橋高校で受け継がれている応援曲『市船soul』を作曲した実在の人物<浅野大義>さんの物語です。
がんにより20歳でこの世を去った<浅野大義>さんと市船吹奏楽部の絆が描かれます。映画では主人公「浅野大義」を<神尾楓珠>、吹奏楽部顧問の「高橋健一」を<佐藤浩市>が演じています。
<尾野真千子>が演じたのは、「浅野大義」の母「浅野桂子」で、息子の闘病を最期まで明るく勇気付ける役どころです。
原作者である兵庫県神戸市出身の<中井由梨子>が、本作の脚本も手がけ、ドラマ『陽はまた昇る』 ・ 『就活家族~きっと、うまくいく~』の<秋山純>が監督を務めています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ