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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「春から夏でしょう」@【神戸アートビレッジセンター】(23)

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【神戸アートビレッジセンター】では、シーリーズとして「KAVC倶楽部のひとつぼワークショップ」が行われており、作家や指導者を招いての企画が開催されています。

今回は、画家の<遠山敦>さんを招き、6月30日(日)に【神戸アートビレッジセンター】1階の大きな窓ガラス3枚を使い、大人から子供たち29名が参加して、絵具で絵を描いています。

2時間半の作品ですが、参加者が考えた作品名は「春から夏でしょ」です。

魚や怪獣、雲やお月さん等、バラエティーに富んだ図柄埋め尽くされており、楽しんで描かれていたことが想像できます。

7月7日(日)まで展示されており、またガラス窓ですので、道路側からも眺められます。

#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(30)【池坊】@阪神西元町駅改札口前

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<生け花>(30)【池坊】@阪...
いつもは、山陽東須磨駅に飾られています「嵯峨御流」の<佐々木房甫>先生の作品をアップしていますが、<生け花>が置かれている駅も多々あります。
今回は阪神西元町駅に飾られている、【池坊】の<田中とき子>先生の作品です。

使われている素材は「ユリアザミ」、3本だけです。

名称からしますと、「ユリ」か「アザミ」の仲間かとおもいますが、キク科リヤトリス属の花で北アメリカが原産地、園芸業界では「リヤトリス」で呼ばれているかもしれません。

花の付き方により「槍咲き」と「玉咲き」に区別され、花色は赤紫色か白色です。
切り花や園芸用に品種改良されたモノは開花にタイムラグがなく、ほぼ同時に花が咲きそろいますが、野生種では<有限花序>の性質で、花穂の上から順に下に向かって咲いていきます。

こちらもガラスのショーケースの中での作品ですが、花器の細手を正面に使い、垂直性を感じさせる構成でした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(29)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(29)【嵯峨御流】...
前回の 色鮮やかな花 たちは姿を消し、葉の縁が波打つ「オオタニワタリ」の幅広い葉を中心に、今回は植物本来の「緑色」でまとめられていました。

前回と同様にマリモに似た 「テマリソウ」 がアクセントになり、中心点には白い花が収まっています。

波打つ元気な青い葉が四方に伸びる様は、バランスも良く、見とれてしまいます。

色鮮やかな花色の構成のあとに、緑色一色で活けられる<佐々木>先生の技量に、脱帽です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(28)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(28)【嵯峨御流】...
本日は梅雨らしく、未明から雨が降り続く神戸でしたが、この時間にはやんでいます。
薄暗い梅雨空に対抗するかのように、明るい色合いの花で構成された<佐々木房甫>先生の今回の作品です。

葉を落とした(多分)枝だけの黄色の花を軸に、紫・赤橙・緑・白という花色の取り合わせでした。

マリモのような緑色の花は 「テマリソウ」 だとおもいますが、いつも新しい植物を多用される先生です。<生け花>特有の枝ものもあるようで、使われている素材を同定するのは難しい作業です。

お天気がどんよりしていた故、展示されているショーケースのガラスの反射もなく、助かりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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甲南大学書道部甲墨会「第二回翠緑展」@【神戸アートビレッジセンター】(22)

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甲南大学書道部甲墨会「第二回翠...
展示会初日に覗いてみる予定でしたが、呑み仲間と遭遇してしまい、 立ち呑み処「大勝」 に沈没してしまい、改めて【神戸アートビレッジセンター】に足を向けました。

各種流派(?)の書道展は市内のギャラリーでもよく開催されていますが、氏名の前に「・・回生」と書かれているのは、大学生の展覧会ならではの表現かなと眺めておりました。

全体に分かりやすい字体の作品が多く、肩を張ることなく鑑賞できました。
書道部の人たちも、リクルートスーツで身を固め一目で主催者側だと分かる服装には、感心しました。

ただ友人・知人の来客が多いのか、会場が同窓会場の雰囲気で声高の会話が飛び交っていたのは見学者に対して失礼で、感心できませんでした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(27)【嵯峨御流】山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(27)【嵯峨御流】...
気温が高くなると、花持ちが悪いのか、活け替えの間隔が短いようです。

今回は、桃色の「トルコギキョウ(ユートマス)」の花一種類での構成でした。
「トルコギキョウ」も草丈1メートル程に育つと思いますが、最近は矮性のモノばかりが目立ちます。
元気な長い枝ぶり(茎ぶり?)に目が止まりましたが、使われている枝ものの種類は分かりません。

左上から右下に流れる枝ものの構成は、<佐々木房甫>先生の十八番の活け方です。

雨が降ったりやんだりと神戸はうっとおしい空模様ですが、爽やかな「トルコギキョウ」の桃色が、脇役の緑の枝に挟まれて輝いておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(26)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(26)【嵯峨御流】...
二日前に紹介した <生け花>(25) を手直しされたのか、新しい形になっていました。

ポイントに使われていた黄色い「ヒマワリ」が、桃色の「バラ」に代わっています。
また、斑入りの「モンステラ」だけでしたが、手前に緑色の「モンステラ」が一枚追加されています。

花の色合いと、わずかな葉の追加で、これまた違った雰囲気が醸し出されています。

いつもコメントをいただく<モンブラン>さんから、「ヒマワリ」は温度が上がると根元が腐りやすいと、前回に教えていただきました。
やはり、その辺のことを計算されての手直しなのかなと、眺めておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(25)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(25)【嵯峨御流】...
毎回、<佐々木房甫>先生の活けられている作品を眺めながら、東須磨駅を乗り降りしていますが、今回は「えっ、もう入れ替え」と驚きました。

間をおかずに、二三日で作品を活け替えられたのは、あまり記憶にありません。
<カエデと紫陽花>を素材に 前回の作品 を紹介させていただいたときに、<モンブラン>さんから、「紫陽花」は水揚げが難しい素材だと教えていただきました。
いつもきれいな状態でと考えられている先生の思いが分かり、門外漢として勉強ばかりです。

今回も使用されている花数は少なく、すっきりとした形です。
上に伸びる<ショウブの葉>と、葉に切れ込みの入る斑入りの<モンステラ>の丸い葉が下部を引き締め、黄色の<ヒマワリ>がアクセントです。

単純明快な構成ですが、素人のわたしでも「なるほど」とうならせる力強さを感じました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(24)【嵯峨御流】@山陽東須磨改札口横

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<生け花>(24)【嵯峨御流】...
<生け花>のあるショーケースのガラスに光が反射しますので、写真を撮る時には一番いい構図でと考えているのですが、今回は左肩の枝先が切れてしまい、少しばかり反省です。

いつもながら<佐々木房甫>先生のダイナミックな「枝もの」の使い方に、見とれてしまいました。

今回の「枝もの」は、まだところどころに竹トンボに似た「実」が残る<カエデ>でした。
合わせて中心部には、この時期を代表する「紫陽花」が使われています。

活け込まれた花器の左右に青々とした「紫陽花」の丸い葉が配置され、水色の花器との色合いの対比がよく、数少ない花の取り合わせですが安定した構成に感心せざるを得ません。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(23)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(23)【嵯峨御流】...
限られた空間のショーケースの中ですが、いつもダイナミックな構成で楽しませてくれる<佐々木房甫>先生です。

今回も、左右上下に配された枝ぶりの彩が、きれいでした。
残念ながらこの<枝もの>の種類が分かりませんが、黄色と緑の二色の色目が形と相まって、生きています。

桃色の「バラ」と赤色の「ナデシコ」がアクセントとして使われており、これらの花色を目立たせる役目でしょうか、受け止めるように濃い緑色の「ハラン」が後ろに控えていました。

6歳の6月6日に芸事を始めると上達が早いと昔から言われていますが、昨日はどれくらいの人が<生け花>を始められたことでしょうか、気になる<生け花>の世界です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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