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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#文化」の検索結果506件

<生け花>(38)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(38)【嵯峨御流】...
<生け花>の世界では正式な名称があるとおもいますが、<ツタ>の白色ペイント仕上げが3本、クネクネと曲げられて生けられていました。

広がるように刺しこまれている葉は、 <ドラセナ>の「コーディラインレッド」 で、縁が濃い赤紅色の覆輪が面白い葉です。

日持ちがいいのでしょうか、今回も黄色の「スターチス」が入り、「ラベンダー」(?)に似た、青紫色の花穂が黄色と対比しています。

ガラスのショーケースの中では、この時期蒸し暑くなるでしょうから、花の選択も難しいだろうなと眺めておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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山本粧子「人間とはなんだ」@【神戸アートビレッジセンター】(25)

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山本粧子「人間とはなんだ」@【...
7月は、 「Scratchi Spree」遠山敦展 以降、展示がありませんでした【神戸アートビレッジセンター】ですが、8月に入りまた展覧会が始まりました。

8月1日(木)~4日(日)10:00~20:00の期間、山本粧子さんの「人間とはなんだ」展が開催されています。

作品を観た第一印象は、女性としては骨太のデッサンラインだということと、非常に鮮やかな色使いが印象に残りました。

小さな枠の合成写真ですので、迫力ある作品の画面が伝えられないのが残念です。
ぜひ会場まで足を運んでいただき、迫力ある人物像を実感していただければと感じています。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(37)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(37)【嵯峨御流】... <生け花>(37)【嵯峨御流】... <生け花>(37)【嵯峨御流】... <生け花>(37)【嵯峨御流】...
いつもながら、<佐々木房甫>先生の<生け花>にはおもわぬ楽しみがあり、今回も唸りました。

七夕様に飾る「花扇」を知りませんでしたが、意味合いが墨でしたためられており、飾りに込められたおもいがひしひしと伝わってきます。

また、丸い水盤に浮かべられた一枚の「梶の葉」に書かれた、< 幸せに 世界平和 なりますように >の文言も、七夕様に関連する祭事のようですが、広島・長崎、終戦記念日と続くこの時期には、格別の重みを感じます。

限られたショーケースの中で繰り広げられる<佐々木>先生の世界、お人柄そのままでとしか、言いようがありません。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(36)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(36)【嵯峨御流】...
朝方、本日の役目である「一級建築士・木造建築士」の学科試験の監督業務のため、あわただしく山陽東須磨駅まで出向き、改札口までの階段を登りながら、横目で<生け花>が新しくなっているのに気が付きましたが、あわただしく電車に向かいました。

試験業務を無事に終え、帰宅時にゆっくりと鑑賞させていただきました。

門外漢としては、<生け花>は正面性だと見ておりますが、今回は「タニワタリ」の葉を挟み、前後に花が活けられており、真正面からですと、後ろにある黄色い小花の「スターチス」が見えません。

「タニワタリ」の大きな葉と、黄色と赤紅色の小花、バランス良く配置されておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(35)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(35)【嵯峨御流】...
前回は、「葉と花後の花茎だけ」 というシンプルな取り合わせの構成でしたが、今回は垂直性を生かし、花色がまじりあった花姿の<生け花>でした。

使用されているのは、主枝が「ミリオンバンブー(開運万年竹)」です。
竹と名が付いていますが、リュゼツラン科ドラセナ属の植物で、 「ドラセナ」 の仲間です。
アクセントになる赤い色合いの花は、 「ピンクッション」 という南アフリカ原産のヤマモガシ科レウコスペルマム属の花です。

黄色の小さな花名は、分かりませんでした。

緑色・赤色・黄色と色の配合も良く、素直に眺められる<生け花>でした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(34)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(34)【嵯峨御流】...
そういえば、流派はお聞きしたことがありませんが、<生け花>について<モンブラン>さんからのコメントで色々とご教示をいただき、勉強させていただいております。

今回の<生け花>は、 「シャガ」 の花が咲いたあとの茎と葉を用いられており、驚きました。

美しい弓張りの姿を活けるために足元を傾け、高・中・下の三カ所に三枝が形作られています。

植物の自然の姿を踏まえながら、端正な姿に仕立てられており、きれいな花はありませんが、「シャガ」自体の生命力を感じさせてくれています。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(33)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(33)【嵯峨御流】...
枝ものを寸胴の花器に固定するために、「くばり」という道具を <生け花」>(31) で紹介しましたが、ガラスケースに電灯等の反射が映り、作品自体はきれいに写せませんでした。

昨夜、居酒屋「げんちゃん」で一杯呑んだ帰り、運良く反射光も少ない状態でしたので、記録として留めました。
花とは違い常緑樹の枝として元気が良く、しなりを付けた枝形状で垂直性を乱したあしらいが、いい感じです。

使用されている「イチイ」は、イチイ科イチイ属の常緑針葉樹で、別名「アララギ」とも呼ばれています。

葉は濃緑色で線形状、葉の先端は尖り枝に2列に並び、枝の先端ではらせん状に付いています。
4月頃の小花を咲かせ、秋には赤い実となり、果実は甘く食用になり、また焼酎に浸けて果実酒としても利用されています。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(32)【嵯峨御流】@山陽板宿駅構内

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<生け花>(32)【嵯峨御流】...
いつも楽しみに拝見しています【嵯峨御流】の<佐々木房甫>先生は、東須磨駅の改札口横に飾られていますが、ひとつ登り駅である板宿駅には、同じ【嵯峨御流】の<秋田好甫>先生の作品が活けられています。

こちらも三面ガラスのショーケースの中に置かれていますので、光の反射は避けられません。

今回は<オオタニワタリ>と南アフリカ原産の <リューカデンドロン・パーフェクションマルチ> の2種類を使用しての<生け花>でした。

主になる長い葉の裏側にも<リューカデンドロン>が使われていますが、正面からは見えません。
横側から撮影しようかなとも考えましたが、やはり真正面が本来の姿でしょうから、素直に写してきました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(31)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(31)【嵯峨御流】...
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、「イチイ」の木の枝だけを使用した、投げ入れでした。
撮影する時間帯が悪いようで、どうしてもガラスケースのガラスに光が反射してしまい、きれいな角度から撮れませんでした。

いつも<生け花>シリーズにコメントを下さる<モンブラン>さんですが、自ら<生け花>をされておられますので、気が付かない部分を教えていただきありがたいことです。

<モンブラン>さんから「くばりの方向で流儀が分かる」というコメントが印象に残っており、花器の寸胴の口元に目をやりました。
水盤に生けるときには「剣山」や「七宝花留め」を用いますが、寸胴の投げ入れにも色々と方法があるようで、今回は藤製のY形の「叉木」を使用して「イチイ」の枝が花器に固定されていました。

花瓶から伸び出る姿が本来の鑑賞対象でしょうが、目に見えぬ隠れた部分での所作にも、面白味があるようです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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「Scratch Spree」遠山敦展@【神戸アートビレッジセンター】(24)

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「Scratch Spree」...
先程紹介しました 「春から夏でしょ」 のひとつぼワークショップを指導された画家<遠山敦>さんの作品展が、7月7日ま(日)まで同時に開催されています。

キャンパスに絵の具を幾重にも塗り重ね、その表面を引っ掻いてモチーフを浮かび上がらせる手法で描いたものや、木や段ボールなどに直接絵の具で描かれた作品が展示されていました。

飾り気のない線の構成と鮮やかな色使いで、鳥や馬、ドンキホーテを連想させるモチーフが力強く、また温かみを感じます。

どの作品も12号程度の大きさの小品ですが、観る者に大きな想像力を与えてくれる内容でした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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