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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#文化」の検索結果506件

「Time lapsed」@【神戸アートビレッジセンター】(21)

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「Time lapsed」@【...
「Time lapsed」は、様々な国籍の作家30人による、時間上の一瞬一瞬で起こりうる変化や変遷についての展覧会です。

各作家は時間上の一点について熟考し、その時間と意味だけでなく、時間が過ぎ去る中で、それがどのように記憶の世界に関わっているのかを、それぞれの作家の表現方法で模索していました。

緻密な構成の作品から、「切り絵」や「漫画」といった表現方法、オブジェを使用して立体的に意識を表現した作品があり、作家たちのそれぞれの感性が楽しめました。

特に<サンヴィード・ジャンルーカ>の「-Under Cunstruction-」という作品は楽しめました。
「命」という文字を立体で表現することで、瓦葺きの寺院を思わせ、作者の意図する一瞬一瞬の生命の重たさを感じさせる作品でした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(22)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(22)【嵯峨御流】...
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、洋物の素材でまとめられていました。
お天気が悪いのが幸いして、明るい日差しが邪魔をせず、反射も少なくていい感じで撮れました。

ネギ坊主に似たユリ科の「ギガンジューム」三本を主体に、桃色と黄色の「バラ」を中心に据えて、緑の葉はサトイモ科の「ヒメモンステラ」です。

日本古来の<生け花>というイメージでは、和物の素材が中心かなと思うのですが、最近は新しい洋物の素材が多く見受けられ、鑑賞する方も素材名の確認が大変です。

「ギンガジューム」の広がりを感じさせる茎の曲げ方が、この<生け花>の生命線のようで、「モンステラ」の葉の切れ込みと花器の白色の縦線模様の対比が、とても面白く感じました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(21)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(21)【嵯峨御流】...
背の高い構成の時には、階段を数段登りますと先端が見えてくるのですが、低い姿の時には、階段を登りきる手前でないと、姿が見えません。

前回は垂直性のある <生け花>(20) でしたので、階段を上りながら新しく活け替えられているのがすぐに分かりました。

勾玉形の花器に、低い構成での活け方です。
主になる枝、前回にも使われていたモノと同じですが名称が分かりません。
斑入りの葉は「ギボウシ」、青色の「キキョウ」、黄色の「小菊」、赤紅色の花弁が覗いている蕾の「シャクヤク」といった取り合わせです。

変形の花器と枝ぶりの配置のバランスが素晴らしく、花の色遣いもいいアクセントで、「シャクヤク」の花が開花しますと、また一段と面白みが増す感じです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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神戸ご当地(161)【第1回ブラインドアワード2013】

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神戸ご当地(161)【第1回ブ...
気になる白黒のポスターが目にとまりました。
わたしの行動範囲である「板宿」という地名、正確に読まれているのかという思いを、正に感じさせるキャッチコピーです。

「原宿、新宿、板宿」、どの地名にも<宿>が付いていますが、「板宿」は<いたじゅく>ではなく、「いたやど」と読みます。
菅原道真公が大宰府に左遷される途中、この地で板を囲って宿としたという伝説に基づいた地名です。

今回、<そうや板宿にいかへん?>という題目で、B1サイズのポスター募集が行われ、「一番板宿という地に興味を持てた」とおもえる作品に投票をしてもらうコンテストが、6月に開催されます。

<studio a blind spot>(須磨区大池町4丁目1番22号)さんの主催のようで、ぜひ覗いてみなければと考えています。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(20)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(20)【嵯峨御流】...
先週末紹介したばかりの <生け花>(19) ですが、早くも活け替えられていました。
気温があがり「バイカウツギ」の白い花弁も開き切りますと、全体の構成がおもわしくないのかなと、門外漢として考えてしまいます。

今回は<お瓶花>と呼んでしいのでしょうか、スキッとした構成です。
【嵯峨御流】として基本的な活け入れの呼び方があると思いますが、理屈にとらわれるよりは、「いいな」という感性の方を大事に考えてしまいます。

青色の鮮やかな 「ユートマス(トルコギキョウ)」 だけは素材として分かりましたが、主体となる枝の種類は分かりませんでした。花があれば、見当がつくのですが、「葉」だけでは難しいですね。

ごく普通の花の品種には慣れており、最近使用されていました 「ウロジロノキ」 や 「バイカウツギ」 などは花の形状に特徴がありますのでまだ同定できますが、今回はお手上げです。

樹木の種別が分かるのも大事なことでしょうが、活けられている景色が「いいな」と感じる自然体が、本来の心構えなのかなと少しばかり反省しながら拝見しておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(19)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(19)【嵯峨御流】...
以前活けられていた 「ウラジロノキ」 の花も開き切り、今日あたり新しくなるかなと楽しみにショーケースを覗いてみましたら、期待通り活け替えられていました。

今回はあまり記憶にないのですが、竹筒の<二重切り>の花器を使用されていました。

たしか、この<二重切り>の活け方の基本は、上の重には、なびいたり垂れさがる草花を入れ、下の重には立ち上がる草木を活けるのが基本だと覚えています。

上の重には、「バイカウツギ」の白い4弁花を付けた枝が垂れさがり、下の重には「カキツバタ」が一本活けられていました。

使用されているのはわずか2種類の草花ですが、竹筒を中心にバランス良く構成された配置に、スキを探すことはできません。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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「フラッシュバック・メモリーズ3D」@【神戸アートビレッジセンター】(20)

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「フラッシュバック・メモリーズ...
5月3日(金)から6日(月・祝)まで、【神戸アートビレッジセンター】内のキネマにて、「神戸爆音映画祭2013」が開催されています。
本日は18:05より(すでに5月4日に一回上映されています)、松江哲明監督の『フラッシュバック・メモリーズ3D』が、2Dにて上映されます。

日本のディジェリドゥ奏者として、国内外で精力的に活動していた<GOMA>が、2009年11月に首都高速で追突事故に遭い、記憶力に問題が生じる高次脳機能障害になってしまいます。
リハビリに励み、復帰に向けて少しずつ動き出す<GOMA>の姿を、家族やグループメンバーと共に再生してゆくドキュメンタリー映画です。

写真の絵は、直径7~8ミリの円を基に描きあげられた作品で、映画のバックとして使用されています。

ディジュリドゥの重低音の響きの中、臨死体験のイメージが鮮烈に重なり、感動的な画面に浸れる映画の一部分ですが、小道具というには完成度の高い作品たちだと眺めてきました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(18)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(18)【嵯峨御流】...
春先になり花持ちのこともあるのでしょうが、精力的に<生け花>を替えられているようで、鑑賞させていただく立場としては嬉しく感じています。

今回も、<佐々木房甫>先生のお得意とする枝ぶりの妙で、面白い空間が広がっていました。

使用されているのは、おそらく「ウラジロノキ」(バラ科アズキナシ属)の枝だとおもいます。
左肩上がりの勢いでがある枝のバランスと、右側の枝とは圧倒的に量が違うのですが、均等な平衡感覚を覚えさせてくれる不思議な対比に言葉が出ません。

中心部には桃色と黄色の「キク」とがあしらわれており、要としての色使いの役割を、十分にはたしています。

「ウラジロノキ」の花は5~6月頃に小さな白色の花を咲かせますが、小さな蕾があり、展示中に開花しないかなと、これからが楽しみです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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神戸美術学林「学林展2013」@【神戸アートビレッジセンター】(19)

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神戸美術学林「学林展2013」...
4月28日(日)まで、神戸アートビレッジセンターで<神戸美術学林「学林展2013」>が、開催されています。

神戸市内に数ヶ所美術教教室を開かれている、清原健彦氏の主宰する生徒さんたちの絵画展です。

教室でのヌードデッサンを題材にした作品が多く並べられており、同じモデルさんだとおもいますが、皆さんそれぞれに個性ある裸体画で楽しめました。

どの角度からモデルを描くかにも違いが出るでしょうが、書き手の個性がよく表れている作品ばかりで、自由にのびのびとした雰囲気が伝わってくる作品展でした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(17)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(17)【嵯峨御流】...
前回は黄色の花を付けた、 「サンシュユ」 の枝だけの力強い構成で、広がりのある大きな空間を感じさせてくれましたが、今回は一転、華やかな色合いの構成でした。

橙色の「ユリ」を中心に、桃色や青紫色の花がちりばめられ、新芽が並ぶ枝と共に、春の息吹を感じさせてくれるあしらいです。

活ける高さを抑えた分、横に広がりを持たせていますが、自然の山間の雰囲気が感じ取れ、手で構成された作品ながら、自然界の一部分を切り取った風景の趣きが漂っています。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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