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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#文化」の検索結果506件

<生け花>(8)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(8)【嵯峨御流】@...
前回の <生け花> と、使用されている材料も構成的にも良く似ていると感じましたが、今回の方が躍動感あふれる枝ぶりの景色が見て取れ、広がりを感じます。
枝の「蕾」も大きくなり、意識的に季節の進み具合を暗に秘めているのかとも、感じ取れました。

花器も水仙の黄色とよく調和しており、初春の雰囲気が漂っています。

数少ない材料使いですが、見事な生け方だと眺めておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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写真展KOBE*HEART Vol.4 @【神戸アートビレッジセンター】(11)

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写真展KOBE*HEART V...
「写真展KOBE*HEART」ですが、副題として、~つなぐ、東北・神戸~が付けられています。
2010年、震災15年目にスタートしており、神戸にゆかりのある写真家たちが、阪神・淡路大震災の記憶を風化させないために、震災が起こった1月に毎年開催されてきています。

昨年4月には、東日本大震災の傷跡が残る仙台市でも開催され、震災の経験者としてエールを送る写真展が行われました。

今回は、~つなぐ、東北・神戸~を副題に、1月10日(木)から1月20日(日:火曜定休)にて開催、48点の作品が展示されています。

復興の進まぬ街並み、美しい海に佇む女性、水の恐ろしさを知るからこそ、次々と表情の変わる穏やかな水面の変化の美しさ等、いくつかの作品が心に残りました。

写真を通じて、被災地や被災者の表情を写し撮る写真展、数を重ねていただきたいものです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(7)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(7)【嵯峨御流】@...
新年の飾りつけは、金銀の模様柄の真っ直ぐな丸い花器に、青々とした松が気持ちよく一本植え込まれていましたが、光線の関係でうまく撮り込めませんでした。

今日の朝方にはまだ、青松の一本生けの姿を眺めて電車に乗りましたが、帰宅時には写真のように<梅と日本水仙>という取り合わせに生け替えられていました。

もう少し早く帰宅すれば、生け花をされている <佐々木房甫> 先生と、またお会いでき話しが出来たと思いますと、残念でなりません。

飾り気のない枝の反り具合も、計算され作られ曲げられた角度だと思いますが、単純な構成の中に、春を待つ植物たちの力強さを感じさせる構成だなと、眺めておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(6)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(6)【嵯峨御流】@...
いつも佐々木房甫先生の<生け花>の使用されている斬新な材料に興味を持ちながら、楽しませていただいています。

硝子張りの展示ケースの中ですので、時間帯による光の加減が難しく、毎回紹介したいのですが、うまく写し込めないのが残念です。

今回は、「雪」を連想させる「綿の実」が使われていました。
門外漢でも理解できる三角形の配置バランス、きれいでした。
手前に「ヒペリカム」の赤い実、薄紫色の「バラ」、後に見える赤い実は「ガマズミ」でしょうか、微妙な枝の形と配置で白い「綿の実」を盛りたてています。

駅の改札口の横ですので、皆さんあわただしく展示ケースの前を通り過ぎるだけですが、せめて花に目を向ける心の余裕は持ち続けたいものです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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三人コラボ展「Scary?」@【神戸アートビレッジセンター】(10)

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三人コラボ展「Scary?」@...
12月16日(日)まで開催されています、<ab-st-raction 三人コラボ展>に出向きました。

<「作家みたいな人」亀井博之・「ニンゲン」岩本大司朗・「写真創造家」RYO>の三人の作品が、会場の壁や床に所狭しと並べられていました。

白黒の写真の展示構成の反対側には、原色の鮮やかな色彩で表現された作品が置かれ、床には何十枚という薔薇のカラー写真で構成されたハートマークがありと、かなりインパクのある展示構成です。

「Scary?(怖い?)」というタイトルでしたが、<ペニス>を素材にした過激な組写真もあり、「Shock!(衝撃!)」というのが適切なコラボ展でした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(5)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(5)【嵯峨御流】@...
いつも利用しています山陽東須磨駅ですが、改札口横に嵯峨御流の <佐々木房甫> さんが、ボランティアで<生け花>を生けられているコーナーがあります。
一週間程度で模様替えをされているようで、毎回斬新な素材と手法でしばし足が止まります。

私の性格的には<シリーズ化>してアップしたいのですが、なにぶんガラスケースの中に置かれていますので、太陽光線や蛍光灯の明かりが反射して上手く撮影が出来ません。

今回は、佐々木先生が邪道だと謙遜された <組み紐> と同様に感動する姿でしたので、なんとかうまく写せないものかと時間を掛けました。

金沢の兼六園では冬の定番として有名な「雪囲い」がありますが、それを模したように、枯木の先端からワラを掛けられています。
庭の樹木などを雪の重さや冷たさから守るため個々の植栽ごとに木材やワラなどで囲み、雪の重みを他にそらせるのが「雪囲い」、または「雪吊り」・「冬囲い」などと呼ばれている手法です。

小さな水盤から伸びた枯木ですが、ワラを「雪囲い」に見立てて使い、目の前に高さ10メートルもあるような大きな木の存在感を感じさせる見事な演出に、しばし見とれておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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「ハジメテンのワンダフルハジメテンプル」@【神戸アートビレッジセンター】

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「ハジメテンのワンダフルハジメ...
今回の展覧会は、【神戸アートビレッジセンター】が企画から実施まで、アーティストと共同で行ったアートイニシアティブ・プロジェクトです。

写真家・美術家・画家としてそれぞれ個人活動を行っている新進気鋭の<飯川雄大・梅佳代・金氏徹平・川島小鳥・小橋陽介・パトリック・ツァイ>の7名からなるアーティストグループが、会場一杯を使う空間構成で作品が展示されています。

写真やシルクスクりーン、既製品など様々なアイテムを持ちいて構成された、< ハジメテンが「ハジメテ」創る「テンプル(寺院)」 >とのコンセプトのもと、アイデアに満ちた憩いの場となる<集会所>が出現しています。

大きな白い大仏が正面に鎮座しているなか、お坊さんの声明が流れる明るい雰囲気、非日常的な面白い体験が出来ました。
会期は、11月3日(土)から12月2日(日)12:00~19:00(火曜日休館:)で、無料です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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神戸ご当地(139)開館【横尾忠則現代美術館】@灘区原田通3丁目

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神戸ご当地(139)開館【横尾...
昨年より1年を掛けてのリニューアルが3月に終わりました旧県立近代美術館の西館が、本日3日の文化の日に、【横尾忠則現代美術館】(県立美術館王子分館)として10:00に開館しています。

<横尾忠則>氏は生誕地である兵庫県西脇市にも「岡之上美術館」(1984年)がありますが、今回は3000点以上の作品と資料コレクションを譲り受けての開館となりました。

氏は神戸にも縁があり、高校を卒業後印刷会社に勤めていましたが神戸新聞社のグラフィックデザイナーとなり、2010年からは神戸芸術工科大学大学院の客員教授に就任しています。

本日3日(土)から2013年2月17日(日)まで、開館記念展Ⅰとして<横尾忠則展「反反復復反復」>が開催されます。
本展のために新たに製作された新作も加わり、<横尾忠則>の特徴でもある特定のモチーフが何度も繰り返される作品の妙が観賞できます。

昨日のオープニング祝賀会では、<瀬戸内寂聴>さんが「生きているうちに<横尾>さんの作品が一堂に集められて嬉しいです」と述べられていましたが、正にそのひとことに尽きます。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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SOVAT THEATERのお仕事展@【神戸アートビレッジセンター】(8)

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SOVAT THEATERのお...
コマ撮りアニメ制作チームの「SOVAT THEATER」のアニメ映画『電信柱エレミの恋』(2009年)は、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門「優秀賞」と毎日映画コンクールで「大藤信郎賞」をダブル受賞した作品です。

映画に使用された人形や背景セットの展示会が行われており、立体的に観賞出来ました。

ひとつひとつの作品は、どれもが丁寧な手作りで、約8年の歳月をかけた意気込みが伝わってきます。

昨年には、『電信柱エレミの恋』のDVD版がポニーキャニオンより発売されていますので、機会があれば見ていただきたいと思います。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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写真表現大学OB・OG作品展@【神戸アートビレッジセンター】(7)

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写真表現大学OB・OG作品展@...
「写真表現大学」というのは、宝塚メディア図書館が運営している講座です。写真技術を学ぶためのカリキュラムと、国内外の写真を活用しながら、写真という手法を用いて「何を表現するのか」ということを、1年間の講座を通じて学んでいます。
今回、そのカリキュラムを終了した7名が、それぞれのテーマを追求した作品展が、10月14日(日)から20日(土)まで、新開地の【神戸アートビレッジセンター】で開催されています。

白黒写真27枚で構成された、< 風説:最近の若い奴は酒を飲まない(2012年) >と題された、佐々木将史さんの作品に足が止まりました。

近頃の若い奴は・・・、という話しは紀元前から記されている事実のようですが、「最近の若い奴は、酒の付き合いが悪い」というのは、わたしも良く耳にする言葉です。
そんなおじさんのたちの愚痴に対する回答なのか、これが現実なのかと、見ている側にどうだとばかりの27枚の構成写真です。

眠りボケている男、ビール瓶をラッパ飲みする女、20代の若者の生態が凝縮されたカットの数々、面白く眺めておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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