記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon

<生け花>(19)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

スレッド
<生け花>(19)【嵯峨御流】...
以前活けられていた 「ウラジロノキ」 の花も開き切り、今日あたり新しくなるかなと楽しみにショーケースを覗いてみましたら、期待通り活け替えられていました。

今回はあまり記憶にないのですが、竹筒の<二重切り>の花器を使用されていました。

たしか、この<二重切り>の活け方の基本は、上の重には、なびいたり垂れさがる草花を入れ、下の重には立ち上がる草木を活けるのが基本だと覚えています。

上の重には、「バイカウツギ」の白い4弁花を付けた枝が垂れさがり、下の重には「カキツバタ」が一本活けられていました。

使用されているのはわずか2種類の草花ですが、竹筒を中心にバランス良く構成された配置に、スキを探すことはできません。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
モンブラン
モンブランさんからコメント
投稿日 2013-05-11 14:32

真の花入れ行のカキツバタ草の梅花ウツギ。三拍子揃った生花ですね♪今木物は、新芽の時期で先のところが弱いので、花モノで生花を入れておられるようですね。春から初夏は花材が少ないですね。花ばかりです

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-05-11 23:59

さすが生け花をされているモンブランさんの解説、とても参考になります。 (感謝)
確かに枝木は新芽の季節で、細くてよわよわしいい感じです。
んん~、花材ばかりになりますと、これからは盛り花が多くなるかな・・・。

ワオ!と言っているユーザー

ハッピー
悲しい
びっくり