関東出身の<大将>ですので、なぜ「しらたき」と表示しないのかなと、訝っておりました。
関西で「糸こんにゃく」と呼ぶものは、本来は「しらたき」とは別の製法でしたが、現在では同じように製造され、地域の呼び名になってしまった感があります。
「糸こんにゃく」のイメージは名称通り、細長い製品を想像、「板こんにゃく」を千切りに切った形状は、わたしの想像外でした。
鷹の爪も入り、激辛でありませんがピリッとした味わいが、ビールの肴にピッタリでした。
<肝(レバー)>はホルモンとして好きな部位ですので、口切りとして一番手に「鶏肝煮」(250円)を選びました。
以前のメニューには 「鶏肝焼き」 (250円)がありましたが、食べた味わいは<肝>を煮込んでいる分だけこちらの方がしっかりとした味付けになっていて、ビールが進みました。
好きな生姜も千切りでちらりほらりとあり、酒の肴として、おいしくいただいておりました。
久しぶりの訪問になりました<立ち呑み【ちょっと奥】>です。
表通りからは入り口が見えず、10メートルばかり奥まったお店で、隠れ家的な雰囲気が気に入っています。
開店が午後3時からと合わせて、「キリンビール」が中心のお店ですのでわたしには嬉しく、地域限定発売として今年の5月19日から発売されている「キリン一番搾り」の 「神戸づくり」 の銘柄も置かれています。
肴の種類も多いのですが、選んだのは「セロリの浅漬け」(180円)です。
あっさりとした漬け加減で、セロリ好きとしてはいい塩梅でビールがすすみました。
ついにファーストフード店もフランス料理の分野に進出かと思わせる定食として、フランス産の<マッシュルーム>を使用した「シャンピニオンソースハンバーグ定食」(650円)が販売されています。
白ワインや生クリームを煮詰めた濃厚でクリーミーなソースの中には、<シャンピニオン>だけでなく、<エリンギ・しめじ>といったキノコが交ざり合っています。
「ハンバーグ」も大きくて、ふっくらと焼き上がり、濃厚なソースに負けない味わいでした。
「生サラダ」で濃厚なソースの口直しを兼ねながら、添えられていたスプーンでソースを残すことなく、きれいにいただいてきました。
12インチピザの12分の一ほどの大きさの「チーズdeチーズ」(248円)です。
ピザ生地にたっぷりのチーズがのっていますが、「ピザ」という生地の食感が強いだけに、なんだか具材を忘れた「ピザ」を食べているようで物足りない味わいでした。
<チーズ>自体は大好きですが、あまりにも殺風景な景色で、単一な味わいだけというのは、折角の「ピザ」生地を使用しているだけに、なんだかもったいない気がしました。
12月7日(月・大安)に開店した 【こだわりや 海鮮丸】 に酒呑み仲間と顔出し、店内係の従業員は女子高生が多くて驚きました。
「突出し」(216円)は「ゲソともやしのお浸し」です。
「キリンバール」はなく、「アサヒスーパードライ」が中心で、中瓶ビールは(410円)ですが、生ビールは(291円)とサービス価格です。
魚介類中心のお店ですので、まずは「刺身の3種盛り」(734円)を頼み、「海鮮アヒージョ」(734円)を頼みました。アヒージョの部材は<貝柱・海老・蛸>とキノコ類で内容的にはよかったのですが、陶器の器で鉄鍋の熱々の状態でなかったのが、少しばかり残念でした。
メイン料理は「牡蠣のどて鍋」(1058円)です。「どて」といえば、味噌そのものの粘り気があるものだと期待していたのですが、単なる赤味噌仕立ての<味噌汁>でがっかりしました。
ただ、牡蠣も8個と野菜類の具材も多く、値段的には申し分ない内容でした。
開店に気が付かなかった 「MIXPLUS BEKERY」 の3軒ほど西側に【神戸やぶ家】と言うお店を見つけました。
地下にある店舗で、隠れ家的な雰囲気でしたが、カウンター席があり一人でも入りやすいのは助かります。
カウンターに置かれていた「チラシ」を見ますと、今年の9月1日(火)に開店したお店でした。
ラーメン類も何種類かありましたが、選んだメニューは「燻製チャーシュー丼」(650円)とスープ(250円)です。
<燻製チャーシュー>自体はいい味わいでしたが、丼が想像以上に小さくて、「すくなぁ~」と感じる内容で、この(650円)は高い感じの一品でした。
前回<旬菜「五郎」>で食事をした際、来店されたご婦人が「山食パン」を女将さんへの手土産として渡されました。
高速神戸駅東口前にある「春夏秋冬」の食パンかなと、尋ねてみますと「西元町駅のほうのパン屋さんです」と教えていただき、どのようなお店なのかなと気になり足を運んでみました。
お店自体は2013年5月16日(木)の開店で、もともとは花隈にありました「ベーグル屋」さんが移転しています。
ガラス窓を通して椅子席が見えていますが、300円以上のパンを買えば珈琲が一杯無料で飲めるシステムで、軽いランチに良さそうでした。
名称に「S」が付いている「カレードーナッツ」(105円)ですが、大きさは普通サイズですので、<S・M・L>の表示ではなさそうで、「スペシャル」の略称かなと考えていますが詳細は不明です。
「カレーパン」は、東京江東区森下商店街にあります<名花堂(現:カトレア)>の2代目が、1927(昭和2)年に実用新案登録をした「洋食パン」が元祖だと言われています。
中のカレールーが零れ落ちないように固められた具材はどの調理パンに共通ですが、味さは様々、この製品はスパイシーなカレールーの味わいで、おいしくいただけました。
明日12月10日、スウェーデンのストックホルムでノーベル賞の授賞式が開催されます。
日本人としては、<大村智>(北里大学特別栄誉教授)が「ノーベル生理学 ・ 医学賞」を、<梶田隆章>(東京大学教授)が「ノーベル物理学賞」を受賞されています。
その晩餐会後のパーティーで使用される日本酒が、地元神戸の酒蔵<神戸酒心館>の 「福寿 純米吟醸」 で、アフターパーティの「ノーベル・ナイトキャップ」で「福寿 純米吟醸」が提供されのは2008年以降5回目です。
これを記念して、明日10日(木)11:30~より、<神戸酒心館>で鏡開きが行われ、先着100名にこのお酒が振る舞われ、また、このお酒の酒粕から作った「粕汁」も同じく先着100名に提供される予定です。
平日の昼間ですが、きっと大勢の来場者でにぎわうのかなと、気になるところです。
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