S&Bの<予約でいっぱいの店の>シリーズ 【ポモドーロ】 、日清フーズの<青の洞窟>シリーズ 【アラビアータ】 ・ 【ポモドーロ】 とトマトソースを試してきましたが、どれも納得するレベルの味ではありませんでした。
今回は1974月に地元神戸に開店、スパゲッティー専門店として歴史を誇る<神戸リュリュ>さんのトマトソース(294円)を選んでみました。
「化学調味料・合成着色料・保存料」は一切使用していないスパゲッティ・ソースです。
これ、及第点に届きそうな感じのソースです。
トマト・タマネギ・セロリ・ニンジンの形が程良く残り、コクのあるソースに仕上がっています。
さすが味に対して厳しい関西圏で歴史を誇るお店の味だと、感心いたしました。
今日はゴトビ(5の付く日、10の倍数日)の20日です。関西では、このゴトビに支払いや入金日として決めている会社が多く、わたしもささやかながら入金がありました。
少し懐が豊かなので、今宵は居酒屋といいながらアテのない【OBABA】に顔出しです。
70歳のママさん、昨年5月は乳がんの手術であわてましたが、無事に1年が経過しました。
「ハツモノ食べると、寿命が延びるんやさかい」と言いながら、出された突き出しは、なんと「びわ」です。
「桃栗三年、柿八年と言うけど、枇杷は何年か知ってる?」とママに聞けば、
「えっ、枇杷まであるんかいな」との返答。
「枇杷は早くて十三年というんや」と、年上のママさんに教えておりました。
ママさんと一緒にいただきましたが、軸のほうから皮をむくので、「ママ、枇杷の皮の剥き方、逆やないか」と、これまた年上のママさんに教えておりました。
今宵も、たわいのない会話で時間が過ぎてゆきます。
日清の「行列のできるラーメン」シリーズは、「博多長浜」「札幌」「熊本」「仙台」等10種類ほどのご当地ラーメンが発売されていましたが、先月新発売された「横濱中華街 特濃担々麺」と合わせ、現在発売されているは「広島」とこの【和歌山】(283円)の3種類のようです。
具材とスープは「ラ王」と同じで、4種類に分別されていますが、「チャーシュ」はラーメンの種類が違っても、どれも同じ製品だと思います。
<特濃トロ豚骨しょうゆ>というだけあって、こってりとしたスープでした。
和歌山ラーメンの特徴として、濃いスープの口直しの意味もあるのでしょう、「早寿司」と一緒に食べるのが有名ですが、一緒に食べたくなる感じのスープに出来上がっています。
神戸で和歌山ラーメンといえば、二宮にあります「丸高中華そば」が有名です。
JR三ノ宮駅から少し距離がありますが、また足を運びたくなりました。
洋菓子メーカーの「モロゾフ」さん、1931(昭和6)年8月8日に「神戸モロゾフ製菓株式会社」として創立され、今年で80周年を迎えます。
これを記念して、マスコットキャラクター【プリンちゃん】の発表がありました。
同社で人気のカスタードプリンをモチーフに【プリンちゃん(本名=プリーナ)】、友達の「シマリスちゃん」「カモメちゃん」が並んでいます。
6月12日(日)までは、<カフェセット>やキャラクター入りの<プリンキャップ><ポストカード>などが抽選で当たるようです。
また期間中は、1962(昭和37)年にモロゾフ喫茶店のオリジナルとして出されていたカスタードプリンも、当時の味を復元して販売されるとか。
スイーツ派ではなく左党ですので、プリンに興味は向きませんが、神戸の老舗店舗として頑張っていただきたいと思います。
ブログルに参加させていただいた頃は、右も左も分からずにコメントを書き始めました。
「ブログ」は、個人的な日記みたいなものだと言われていますが、やはりどれだけの方が読んでくださるのかは、それなりに気になるところです。
多くの方がそれぞれご自分のブログを、身近なWEBサイトなどにリンクされていると思いますが、わたしも地元の<神戸っ子どっとコム>というサイトに登録しています。
早起きは三文の徳と申しますが、今朝方リンクしているこのサイトの訪問者が【77777】のキリ番でした。
とりとめもないコメントばかりなのですが、楽しみ(?)にされている方が多いというのも励みになりますし、アクセス数に貢献していただき感謝しております。
この場を借りまして、いつも訪問していただいている皆様方に、心よりお礼を申し上げます。
レトルト製品も色々あるのに驚かされます。
【ひつまぶし】といえば、名古屋市近辺の名物料理ですが、この製造元は宮崎県にあります。
「鰻」のイメージは、浜名湖と思い浮かべる世代なのですが、生産高の1位は鹿児島県、2位が愛知県、3位に宮崎県で、この3県で日本の約8割を生産しているようです。
はずかしながら、大森淡水さんが日本の約2割の生産高を誇る「鰻」の大企業だという知識もなく、今回のレトルトパックの購入ではじめて確認しました。
お湯で温めればいつでも「鰻」が楽しめるレトルトパックは便利ですが、(798円)といいお値段しています。
やわらかな旨みのある鰻でしたが、短冊状の形が残る割合が少なく、煮崩れた感じの状態でした。お湯で温める形を取る以上、仕方ないのかもしれません。
和歌山県産の「山椒」、「キザミ海苔」もパックとして入っていますので、チョイ食べには便利な一品だと思います。
落合勉シェフ監修のS&Bの【ポモドーロ】、私の感想は<単純なトマトソース味>でした。
前回(10)で紹介した「青の洞窟シリーズ」の【アラビアータ】は、<完熟トマトのソースがベースだとは分かりますが、何の味わいもありません>と手厳しく書き、採点基準外にしました。
今回、同じ「青の洞窟シリーズ」の【ポモドーロ】に挑戦です。
説明文には、「完熟トマトにバジルが香る、旨味あふれる濃厚でコクのあるおいしさ」とあります。
期待したこの【ポモドーロ】も、申し訳ないのですが採点基準外の評価です。
どうも「トマトベース」のパスタソースは、私には淡泊過ぎて合わないのかもしれません。
一度パスタ専門店に出向き、レトルトでない味付けがどのような感じなのかを、確認しなければいけないようです。
前回と同様、食べきるには「ハバネロソ−ス」の登場となりました。
完熟トマトで「濃厚でコク」な味が出せるものものなのか、疑問を感じています。
まだまだ「トマトベース」のパスタソースはあると思いますが、私の口に合うトマトソースを探すのは、至難のようです。
一般のインスタントラーメンでは「麺」と「スープ」は一体で売られていますが、このグリコの【麺好亭(めんはぉてい)】は別売りです。
「麺」(98円)は、<ストレート麺>をはじめ、<手もみ風麺><細ちじれ麺>等の5種類、「スープ」(58円)は<とんこつ醤油>をはじめ、<鶏がら醤油><味噌><とんこつ>等の7種類が用意されています。
自分の好みで、「麺」と「スープ」の取り合わせができるスタイルで、単純に35通りのラーメンが楽しめるのは、面白い企画だと思いました。
本日の<とんこつ醤油>、結構濃厚なお味で、見た目は思わず<味噌>かなと見間違うほど濃厚な色合いのスープでした。
指示のお湯は300ccですが、カップで測ってまで入れていませんので、濃く感じたのかもしれません。
濃い味のスープに負けない<ストレート麺>の触感ですので、やはりメーカーとして、組合せの相性は考えられているようです。
今年の11月20日(日)、神戸市内で「第1回神戸マラソン」が開催されます。申し込み締め切り以前に定員を超える参加申し込みがあり、抽選にての参加レースになるようです。
国内のマラソンの始まりについては諸説あるようですが、初めて「マラソン」という用語が使われたのは、1909(明治42)年3月21日に神戸~大阪間で争われた「マラソン大競争」とのことです。
神戸の新開地から、新淀川の西成大橋まで31.7キロのコースを走ったようです。
記念すべき「第1回神戸マラソン」のスタート地点となる市役所本庁舎前に、【日本マラソン発祥の地】の石碑が7日に除幕されました。
赤御影石で出来た記念碑は、5人のランナーがくりぬかれていて、躍動感がある記念碑になっています。
大阪側に出来てもいいようなものですが、さすが話題作りの上手い神戸市さんだと、感心してしまいます。
birdyさん御用達(?)の大阪難波本店の自由軒、人気のある「名物カレー」も、昨年創業100周年を迎えています。
当時はご飯を保温する設備がない中、「熱々の食事をしていただきたい」という想いから、フライパンでご飯とカレーを混ぜ合わせた「名物カレー」が生まれました。
その自由軒が100周年を記念して、今年の2月に【黒ラベルカレー】(420円)を発売しています。
骨付きの手羽元、鶏のもも肉と2種類の具材も大きくて食べ応えがありますが、何といってもカレールーがずば抜けてよくできています。
ルーのなかに、ブツブツとしたものがたくさん浮かんでいますが、これが「フライドガーリック」で、なんともいえぬ味わいを醸し出しております。
混ぜカレーの「名物カレー」とはまた違った味で、はまりました。
ぜひ、皆さんも試してみてください。お勧め度★★★★★です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ