今回は、以前に食べました、<カレー専門店>シリーズの 【ビーフカレー】「中辛」 の姉妹品としての「辛口」(75円:スーパー「マルハチ」)で、廉価な製品を提供しているハチ食品さんですが、(75円)の販売価格には驚きました。
<玉ねぎ・人参>の具材は、ブツブツと大きさで見分けがつき、カレールーに垣間みれます。
カレールーとしては、「中辛」と同じ製法のようで、小麦粉を多用した粘り気ある仕上がりで、スパイシーさはあまり感じることはりません。
辛さに関しては、これで「辛口」なのという感じで、「中辛」と比べてみましても、あまり辛さに差は感じない出来ばえでした。
同じシリーズとして、<カレー専門店の【ビーフカレー】「大辛」>を合わせて購入してきていますので、早や目に食べ比べてみたいと考えています。
パチンコ好きの呑み仲間<ちょんまげさん>から、端数玉の景品である【ビックリマンチョコ】を頂きました。
なにやら袋には、賑やかなイラストが書かれており、<聖魔化生伝:悪魔VS天使シリーズ>と銘打たれています。
発売されて今年は20周年経つそうで、「ビックリマンチョコ」という名称はよく耳にしましたが、実物を見るのは初めてです。
袋の中は、ピーナッツ入りチョコレートをウエハースで挟み込んだ7センチ角ほどのお菓子と、シリーズに関連する「シール」が一枚入っています。
一時は、同封されている「シール」だけを目当てにお菓子を食べずに捨てるという事件や、希少「シール」を手に入れるために大人買いと称して製品を買い占めることで社会問題になりました。
割って一口だけいただきましたが、全部を食べるのは無理でした。
入っていた「シール」は、お守りシールの「ひいさまロト」でしたが、意味はまったく分かりません。
イタリアのボローニャ地方で食されていたことにより【ボロネーゼ】と呼ばれているようですが、日本では「ミートソース」という方が馴染みやすく、また、本場の「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ」とは、レシピが違うようです。
「イタリアン」と並び「ミートソース」はスパゲッティの双壁ですが、宝塚市にありましたイタリアレストラン「アベール」が「スパゲッティーミートソース」として出したのが日本で初めてといわれています。
そんな【ボロネーゼ】(198円)が、今回のパスタソースです。
粗挽き肉と玉ねぎがたっぷりで、食用キノコのポルチーニの隠し味が香辛料と合わさり、濃厚な味わいのソースでとてもいい感じでした。
【ボロネーゼ】は、 <日本製麻・ボルカノ> や <予約でいっぱいの店の・・・> シリーズなどを食べてきていますが、わたし的にはこの<オーマイプレミアム>の味が一番よかったです。
ファルコンシェフ、初めから何を作ろうという考えはなく、冷蔵庫の材料を見て何ができるか考えるタイプです。
<冷凍ご飯・白菜・人参・エノキ・椎茸・豚肉・生姜>がありましたので、【中華風)【雑炊】が思い浮かび、早速<冷凍ご飯>を電子レンジで解凍です。
今は調味料も多種多様なモノが出ていますので、簡単調理には助かります。
中華料理のスープの素といえば、廣記商行の「味覇(ウエイパアー)」を外すわけにはいきません。
これだけですと、やや塩辛いですので、顆粒の「ガラスープ」で味を調整、必須の生姜を刻み入れて基本スープの出来上がりです。
あとは具材を煮込み、少しばかり「麺つゆ」を隠し味的に入れて完成です。
スープを少なめにして片栗粉で溶けば「八宝菜」になりますし、ご飯にかければ「中華丼」です。
刻み海苔を振りかけ、和風らしい【中華雑炊】のできあがりです。
出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描き、2012年本屋大賞で第1位を獲得した<三浦しをん>の同名小説『舟を編む』(2011年9月17日・光文社刊)を映画化した『舟を編む』が、2013年4月13日より全国で公開されます。
玄武書房の営業部に勤める「馬締光也」は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられます。個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する「馬締」は、ある日、「林香具矢」という女性に出会い、心ひかれます。言葉を扱う仕事をしながらも、「香具矢」に気持ちを伝える言葉が見つからない「馬締」でした。
「馬締」役で<松田龍平>、「香具矢」役で<宮崎あおい>が出演。監督は『川の底からこんにちは』(2010年)・『ハラがコレなんで』(2011年)の<石井裕也>が務めています。
阪神三宮駅の改良工事も、開業80周年の3月20日に終わりましたが、地下街でつながっている「そごう神戸店」も今年80周年を迎えますので、その記念として「メニーメニーミッフィープレミアム」展が、4月3日(水)~4月9日(火)まで開催されています。
わたしのブログのアバターには「ミッフィー」を使用していますが、オランダで誕生した年が、私の誕生年と同じということにちなんでいます。
そんなわけでわけで、何かの縁だと催会場に足を運んできました。
「ミッフィー」は誕生以来120タイトルの絵本が刊行されており、全世界50カ国以上で翻訳されているロングセラーです。
日本では、1964年に4冊セットの絵本が発売され、「うさこちゃん」として親しまれてきました。
会場には原作者の<ディック・ブルーナ>さんが描く大きなイラスト、レゴブロックを使用した「ミッフィー」、「ミッフィー」と並んで写せる記念撮影コーナーなどがあり、子供も大人も楽しめる展示形態でした。
百貨店らしく商品の販売コーナーも充実しており、オランダ直送のぬいぐるみのデザインも面白く、限定80個のマグカップ(1575円)にも足が止まりましたが、見るだけで買わず仕舞いです。
本日4月6日は、「コンビーフの日」に制定されています。
1875(明治8)年4月6日に、コンビーフ独特の台形の缶が特許登録されたのを記念しています。
国産コンビーフを初めて製造したのが「ノザキ」で、1948(昭和23)年でした。
今回はその「ノザキ」のコンビーフを使用した【ノザキのコンビーフカレー】(315円)です。
封を切りお皿に流し込んだカレールーの感じは、スープ状でなく悪くありませんでしたが、小麦粉の多用のため口当たりはもっさりとしています。
辛さを感じる味ではなく、スパイシー感もなく、単なる「甘口」です。
コンビーフを使用したカレーは学食等でよく食べましたが、この製品は甘すぎていけません。
本来コンビーフは塩漬けした牛肉のことですのが、塩辛さを感じることもなく、ごく非凡な小麦粉カレーの味わいでした。
運良く「コンビーフ」の記念日に重なりましたが、味はかなり期待外れに終わりました。
今宵、ニ期4年務めました業界の委員長として最後の委員会を、大阪まで出向いて行います。
会場は飛田新地で、昔の遊郭(伎楼)をそのまま再利用して料亭として使用されている【鯛よし百番】にて開催です。 「百番」は銀行名と同じで、百番目にできた伎楼ということです。
難波新地乙部遊郭が、1910(明治43)年に全焼したのを受け、1916年に飛田遊郭が誕生しました。
街区の北側には1912年に完成した旧通天閣を中心とし賑わい、昭和初期には、飛田新地として約200件の伎楼が建ち並んでいました。
この【鯛よし百番】は、1918(大正7)年に竣工、戦後に内部を改装していますが、戦災にも残り当時の遊郭の絢爛豪華なしつらえが楽しめます。
2000年2月には登録文化財としての指定を受けた「料亭」です。
建築の業界人間の集まりですから、意匠の勉強を兼ねての委員会ですが、委員会メンバー達がどこぞに沈没することなく、無事に帰宅できるかなと今から心配しています。
今年は例年に比べて10日ほど早い桜(ソメイヨシノ)の開花宣言でしたが、いつもなら4月初めの土・日曜日が、お花見のまっ盛りになります。
あいにくと明日・明後日のお天気は雨模様で、お花見には無理があり残念な予定の人が多くなりそうです。
神戸市内も桜の名所はいくつかありますが、この妙法寺川沿いにある公園もその一つで、快晴のお天気のなか足を向けてみました。
酒呑みとしては、花見酒の様子しか想像しておりませんでしたが、春休みのお昼間とあってか、公園内には子供連れのお母さんたちでひしめき合っていて驚きました。
川辺には、降りて水遊びをしている子供たちの姿も眺められ、桜吹雪が舞う中、元気な歓声を上げており、 秋の紅葉 とはまた違った趣をしばし眺めておりました。
立ち呑み屋さんの「鈴ぎん:福寿」は、横に長いカウンターのお店です
わたしの定位置は長いカウンターの真ん中で、店長さんとお話が出来る場所であり、お店全体が見渡せ、揚げ物用のフライヤーが目の前にある席です。
今宵は<ごうちゃん>が真ん中の担当で、 「長芋のから揚げ」 を揚げていました。
なにやらゴソゴソと菜箸でフライヤーと格闘をしているようで、「どうしたん?」と聞けば、フライヤーの中に沈めている「カゴ」の網目に「長芋」が沈み込んで取れなくなっていました。
なんとか菜箸で引き上げることが出来ましたが、カリカリに揚がっていますので、お客さんに出すには揚げ過ぎで、おすそ分けとしていただきました。
関西人はたこ焼きを食べるときには爪楊枝を2本使い、たこ焼きが回らないようにして食べます。
<ごうちゃん>も作法通り、爪楊枝2本で差し出してくれました。
揚げ過ぎた「長芋」、ジャガイモの串カツに似た味で、美味しかったです。
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