これが長編デビュー作となる<梅村和史>監督が、2019年度京都造形芸術大学映画学科の卒業制作として手がけ、2020年・第44回サンパウロ国際映画祭でも上映された『静謐と夕暮れ』が、2022年1月8日より公開されます。
写真家の男が川辺を歩いていると、川のほとりで衰弱している老人に、何やら原稿の束を渡している女性の姿を目にします。翌日、再び男がその場所に行くと、その原稿を読んでいる人々がいました。そこには、原稿を老人に渡した女性が書いたと思われる、この川辺の街での日常がしたためられていました。
一方、ある日いつものように川辺にやってきた女は、見知らぬ黄色い自転車と川辺に座る男の姿を見ます。数日後、男がアパートの隣室に引っ越してきて、女の部屋に夜な夜な男が弾いているらしいピアノの音が聞こえてくるようになります。男の生態が気になった女は、黄色の自転車に乗っていく彼の後をつけていきます。
主人公の女性「カゲ」役を新人の<山本真莉>が演じ、キーパーソンとなる「老人」役を<入江崇史>が扮しています。
脚本家の<波流じゅん>が自身の経験をもとに執筆したオリジナル脚本作品で、平成29年(2017年)度橋田賞新人脚本賞の最終選考に残った脚本を、神戸の劇団である「劇団赤鬼」にて元看板俳優として活躍していた<副島新五>が監督を務め映画化した『ひとつぼっち』が、2022年1月8日より全国で公開されます。
介護士として働く「木村波子」の前に、幼い頃に自分を虐待したうえ捨てた母の「高畑華絵」が認知症となって現れます。「華絵」は全てを忘れており、「波子」は過去の記憶に苦しめられながらも母を介護します。そんな日々の中で、母に愛されたいと思っている自分の気持ちに気づく「波子」でした。
しかし、ある時、ふと記憶が戻った「華絵」が発した「あんたなんか産まなきゃよかった」という言葉に、「波子」は再び苦しめられます。
愛と憎しみの葛藤にさいなまれる「波子」でしたが、幼いころのひとつの思い出が、彼女の心にかすかな光明をもたらします。
主人公の「波子」役は、<堤幸彦監督>作『truth 姦しき弔いの果て』(2022年1月7日公開)でも主演を務めた<広山詞葉>(36)が演じ、「高畑華絵」には<美村多栄>が扮しています。
『劇場版 コード・ブルー ードクターヘリ緊急救命ー』などの女優<比嘉愛未>(35)が、4日発売の『週刊プレイボーイ』3&4合併号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。約6年ぶりとなる2月24日発の売写真集『本心』(2750円・撮影: 藤代 冥砂・集英社刊)の未収録の秘蔵カットが掲載されています。
写真集『本心』は、自身の内包するエネルギーを余すところなく詰め込んだ一冊として、比嘉本人をして「全部出し切った。何も悔いはない。珍しい、そんなふうに思えるのは」と語り、彼女のターニングポイント的作品となりそうです。
ワイルドで、情熱的で、セクシーさを持つ<比嘉愛未>のさまざまな一面を切り取り、表現しています。<清川あさみ>氏がシチュエーション設定や絵コンテ作成、ロケーションコーディネートに至るまで作品全体のクリエイティブディレクション・プロデュースを担当しています。
さらに、写真集メイキング映像を収録したDVDが付録として付いています。
大発会の4日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、昨年末の前営業日比510円08銭(1.77%)高の2万9301円79銭で取引を終えています。
終値としては2021年11月25日以来の高値水準となりました。前日の米株式相場の上昇などで投資家が運用リスクを取りやすくなるなか、機関投資家の買いが優勢でした。
日経平均は後場中ごろに上げ幅を500円超に広げました。取引時間中に外国為替市場で円安・ドル高が進んだことを受けて、自動車株などに輸出採算の改善を期待した機関投資家の買いが集まりました。
トヨタやデンソー、ホンダなど自動車関連株の買いが強まっています。東エレクなど半導体関連の上昇も目立ちました。市場では、相場全体の上げ下げに左右されにくい、業績期待の高い銘柄への選別色が強まりつつあるようです。
日の出時刻<7:07>の朝6時の気温は「5.5℃」、最高気温は「10.0℃」の神戸のお天気でした。
今年初日のデイケアのお昼ご飯は、「肉団子の甘酢あんかけ」+「ピーマンのじゃこ炒め」+「キャベツの昆布胡麻和え」+「味噌汁(ネギ・豆腐)」+「果物(みかん)」でした。
デイケア初出の日として、玄関ホールの飾られています【十二支:寅】をアップしましたが、掲示板にはお正月ということで「鯛」飾りが作成されていましたので、タイトルとして「めで鯛」としています。
それぞれ鯛の形の色紙の本体に、「うろこ」として小さく切り取られた模様のある紙が貼り付けられています。
金色に光る「うろこ」がお正月らしくめでたさを象徴していました。
韓国ドラマ(全24話)『私たち、家族です~My Unfamiliar Family~』が、2022年1月4日より「BS12 トゥエルビ」で平日17時58分から連日オンエア。日本語字幕版での無料放送となります。
本作は、平凡な家族に隠されたそれぞれの秘密と、その真実を温かい目線で描いています。
『ミナリ』の<ハン・イェリ>が一家の次女「キム・ウニ」を演じたほか、長女「ウンジュ」に<チュ・ジャヒョン>、登山事故で22歳時の記憶となってしまった一家の父「サンシク」に<チョン・ジニョン>、夫との〈卒婚〉を切り出す母の「ジンスク」に<ウォン・ミギョン>、末っ子長男の「ジウ」に<シン・ジェハ>が扮しています。
また「ウニ」の男友達「パク・チャニョク」を<キム・ジソク>、「ウニ」に好意を寄せる「イム・ゴンジュ」を<シン・ドンウク>が演じています。
演出は、<キム・ウンジョン>が脚本、『愛の不時着』などで知られるスタジオドラゴンが制作を手がけています。
本日は、今年最初のデイケアの日でした。
玄関ホールに、恒例の共同制作として「十二支」が、昨年の【丑】から、今年の【寅】に変更され飾られていました。【十二支】との対面も6回目になりました。
昨年中には、製作途中の【寅】をスクープしましたが、縞模様やひげが付けられ、男前の「虎」に出来上がっていました。
今夜<18:30>より「BS-TBS」にて、1971年アメリカ製作の『原題:Diamonds Are Forever』が、邦題『007/ダイヤモンドは永遠に』として1971年12月18日より公開されました作品の放送があります。
「ボンド」役に<ショーン・コネリー>が復活したシリーズ第7作。監督は『007/ゴールドフィンガー』(1964年)の<ガイ・ハミルトン>が務めています。
大量のダイヤが密輸されるという事件が起こります。ダイヤの行方を追った「ボンド」は、アメリカの富豪「ホワイト」が経営する科学会社へたどり着きます。そこで「ボンド」は、集められたダイヤを使って、強力なレーザー光線を作り上げる計画を突き止めます。そして全ての事件は、「ボンド」の宿敵、「ブロフェルド」が糸を引いていたのでした。
出演は再び「ボンド」役にカムバックした<ショーン・コネリー>、、ジル・セント・ジョン>、ナタリーの妹<ラナ・ウッド>、<チャールズ・グレイ>、<ブルース・キャボット>、カントリー・ウエスタン歌手の<ジミー・ディーン>が共演しています。『ゴールド・フィンガー』の主題歌に続き2度目の起用として<シャーリー・バッシー>の主題歌『ダイヤモンドは永遠に』も大ヒットしました。
本日<13:00(~15:44)>より、「NHK BSプレミアム」にて2017年アメリカ製作の『原題:Blade Runner 2049』が、邦題『ブレードランナー 2049』として2017年10月27日より公開されました作品が放送されます。
SF映画の金字塔『ブレードランナー』(1982年)の続編です。前作から30年後の2049年を舞台に、違法レプリカント(人造人間)処分の任務に就く主人公が巨大な陰謀に巻き込まれる様子をえがきます。新旧のブレードランナーを『ラ・ラ・ランド』などの<ライアン・ゴズリング>と、前作から続投の<ハリソン・フォード>が出演。『メッセージ』などの<ドゥニ・ヴィルヌーヴ>が監督を務め、前作の監督を務めた<リドリー・スコット>が製作総指揮に名を連ねています。
2022年にアメリカ西海岸で大規模な停電が起きたのをきっかけに世界は食物供給が混乱するなど危機的状況を迎えます。2025年、科学者「ウォレス」(ジャレッド・レトー)が遺伝子組み換え食品を開発し、人類の危機を救います。そして、元捜査官「デッカード」(ハリソン・フォード)が突然行方をくらませて以来30年の月日が流れた2049年には、レプリカント(人造人間)の寿命に制限がなくなっていました。
第90回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、撮影賞と視覚効果賞の2部門を受賞した圧倒的な映像美が迫る作品です。
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