●<霧馬山> 「突き落とし」 ○<隆の勝>
21日、大相撲5月場所(14日目)が東京・両国国技館で行われました。
前頭六枚目<若元春>は、十五枚目<一山本>を「うっちゃり」9勝5敗と星を伸ばしています。
二枚目<霧馬山>は、四枚目<隆の勝>に「突き落とし」で負け9勝5敗、勝った<隆の勝>は11勝3敗です。
小結<豊昇龍>は、十一枚目<碧山>を「送り出し」8勝6敗と勝ち越しました。
小結<大栄翔>は、十二枚目<佐田の海>を「叩き込み」10勝4敗、負けた<佐田の海>も10勝4敗です。
関脇<若隆景>は、六枚目<宇良>が左足首ねんざのため「不戦勝」で8勝6敗と勝ち越しています。
関脇<阿炎>は、二枚目<琴ノ若>に「突き落とし」で負け7勝7敗、勝った<琴ノ若>は8勝6敗と勝ち越しました。
大関<御嶽海>は大関<貴景勝>に「押し出し」で負け6勝8敗と負け越し、大関3場所目となる来場所はかど番となっています。<貴景勝>は7勝7敗で明日の一番に勝ち越しがかかります。
横綱<照ノ富士>は、大関<正代>を「寄り切り」11勝3敗、負けた<正代>は5勝9敗となっています。あす<貴景勝>が負けると史上初となります皆勤の大関全員が負け越し・かど番となってしまいます。
(14日目)が終わり、11勝3敗で横綱<照ノ富士>、前頭四枚目<隆の勝>、10勝4敗で小結<大栄翔>、十二枚目<佐田の海>が続いており、本日の千秋楽を迎えます。
21日投票のオーストラリア総選挙は即日開票され、政権党が決まる下院(任期3年・定数151)で最大野党・労働党が、<モリソン>首相(54)の与党保守連合を破り、現政権による物価高や気候変動への対応などに不満を抱く有権者の支持を集めて勝利し、2013年以来9年ぶりの政権交代となります。
<アルバニージー>党首(59)が23日に首相に就任します。新首相として、24日に東京で開かれる日米豪印の連携枠組み「クアッド」(日・米・豪・印)首脳会議に出席することになります。
日本が米国との同盟関係に準ずる「準同盟国」と位置付ける豪州は、「クアッド」にも参加。労働党は、対米関係を重視する現政権の外交政策への支持を表明していますが、「親中派」との見方もあり、対中国で日米などとの足並みに影響を与える可能性が懸念されます。
ニューヨークで、イタリアの高級自動車メーカー「フェラーリ」が、日本の伝統職人芸をふんだんに搭載した世界で唯一のスポーツカー「ローマ」の特別版を公開しています。内装に大島紬や藍染めなどを採り入れた世界的な著名ブランドが認めた匠の技術が高性能の車内に施されています。
車の外装は、日本の伝統的な藍染めから着想を得た鮮やかな青色の塗料を特別に開発。車内のシートの一部とカーペットには鹿児島県奄美市の大島紬が使用されています。
車内天井の革には京都府で藍染めを手掛ける「浅井ローケツ」の技術を採用。染めた後にイタリアで短冊状に切られ、イタリアの職人が手織りした日伊両国のコラボになっています。
ドアを開けた際に見える下部のプレート上のマークは東京都の家紋デザイナー<波戸場承龍>氏が考案。車はV型8気筒エンジンなので末広がりの数字である8をテーマに、躍動感を示す波のほか、牛車の輪も描かれています。
タイヤのホイールなどのオレンジ色は京都の手作り茶筒の老舗「開化堂」の銅に触発されたといいいます。
<ジェラルド・バトラー>が主演を務めた『炎のデス・ポリス』が、2022年7月15日より公開されますが、予告編が解禁されています。
『炎のデス・ポリス』は広大な砂漠地帯の警察署を舞台に、殺し屋、詐欺師、殺人鬼、そして正義感の強い新人警官が殺し合う一夜を描いたサバイバルアクションです。<ジェラルド・バトラー>がスゴ腕の殺し屋「ボブ」を演じたほか、命を狙われる詐欺師「テディ」に<フランク・グリロ>、署員を皆殺しにする殺人鬼「アンソニー」に<トビー・ハス>、新米警官「ヴァレリー」に<アレクシス・ラウダー>が扮しています。
公開された予告には、それぞれの思惑を抱えながら小さな警察署に集結した3人の悪党と、彼らとたった1人で対峙する新米警官「ヴァレリー」の姿が切り取られています。無数の銃弾が飛び交い、留置場が炎に包まれ、〈四つ巴〉のバトルが展開していきます。
監督は、『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』(2006年)・『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(2010年)の<ジョー・カーナハン>が務めています。
20日、関西の若手お笑い賞レース『第52回NHK上方漫才コンテスト』が、NHK大阪ホールから生中継され、予選を勝ち抜いた8組のネタ披露の結果、女性コンビの「天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)」が優勝しています。女性コンビの優勝は、<シルクとミヤコ>さんによる「非常階段」(1986年の第16回)以来、36年ぶりとなりました。ピン芸人では2017年に「ゆりやんレトレィバァ」(吉田 有里)が優勝しています。
「天才ピアニスト」は、吉本総合芸能学院(NSC)大阪校38期の<竹内知咲>と<ますみ>が2016年に結成し、<ますみ>は<上沼恵美子>のものまねでも知られています。昨年の『女芸人No.1決定戦 THE W』では準優勝して注目を集めました。『NHK上方漫才コンテスト』で本選に進んだのは初めてで、初優勝を勝ち取っています。
同コンテストは、上方(大阪)の若手お笑いタレントの発掘と育成とともに、NHK大阪放送局の演芸番組の充実を図ることを目的に開催。結成(デビュー)10年以内の若手芸人が、漫才だけでなく、コント、ピン芸など自由に笑いを競う。
52回の歴史の中では、「オール阪神・巨人」、「トミーズ」(トミーズ健・トミーズ雅)、「ティーアップ」(前田勝・長谷川宏)、「フットボールアワー」(岩尾望 · 後藤輝基)、「笑い飯」(西田幸治 · 哲夫)らが優勝。
近年は、「かまいたち」(山内健司 · 濱家隆一)、「ウーマンラッシュアワー」(村本大輔 · 中川パラダイス)、「和牛」(水田信二・川西賢志郎)、「アキナ」(秋山賢太 · 山名文和)、「ミキ」(昴生 · 亜生)、「ゆりやんレトリィバァ」、「アインシュタイン」(稲田直樹・河井ゆずる)が優勝し、その後全国的にブレイクしています。昨年は「ビスケットブラザーズ」(きん · 原田 泰雅)が優勝でした。
<栗山千明>(37)が、テレビ東京系にて7月1日にスタートするドラマ25『晩酌の流儀』(金曜深夜0:52)で主演を務めます。〈1日の最後に飲むお酒をいかにおいしく飲むことができるか〉をテーマにした新たなグルメドラマで、〈最高の一杯〉を飲むために、サウナ、ウォーキング、トレーニングなど、毎話さまざまな晩酌の準備をし、酒を堪能する主人公「伊澤美幸」を演じます。
「伊澤美幸」は37歳、独身。不動産会社に勤めており、会社内での評価は高くしっかりと仕事をこなしています。一度仕事が終われば、〈最高の一杯〉のおいしいお酒を飲むために、全力を注ぎます。
趣味は、ヨガ・サウナ・スポーツ・登山と多岐にわたりますが、それはすべておいしいお酒を飲むためです。1日の最後に〈最高の一杯〉を飲むこと以上に至福の時間はないと考え、そのための行動に妥協はありません。
監督は、<二宮崇>と<松本拓>が務め、脚本は<政池洋佑>が担当しています。
21日、千葉県・袖ケ浦CC袖ケ浦C(6713ヤード・パー72)にて国内女子ゴルフツアー「ブリヂストン・レディース」(賞金総額1億円・優勝1800万円)第3日が、予通過の68人で行われました。
今季4勝の<西郷真央>が今季出場10戦にして5勝目に王手をかけています。<山下美夢有>、<申ジエ>と通算7アンダーで並んでスタートし、4バーディー、1ボギーの「69」をマーク、通算10アンダー「206(67・70・69)」で単独首位に立っています。
<有村智恵>が上がり6ホールの5バーディーで通算9アンダー「207(70・69・68)」で、<山下美夢有>「207(69・68・70)」と並ぶ1打差2位に浮上しています。
8アンダー「208(69・68・71)」の2打差4位に<申ジエ>。7アンダー「209」の3打差5位に<稲見萌寧>、<サイ・ペイイン>。6アンダー「210」の4打差7位に<上野菜々子>、<金沢志奈>が並んでいます。
日の出時刻<4:53>の朝6時の気温は「19.5℃」、最高気温は「22.5℃」のどんよりした曇り日の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「鶏肉と野菜の焼き合わせ」+「洋風卵焼き」+「ほうれん草のお浸し」+「お吸い物(麩・豆腐)」+「果物(オレンジ)」でした。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2017年中国・アメリカ合作製作の『原題:The Great Wall』が、邦題『グレートウォール』として2017年4月14日より公開されました作品の放送があります。
世界を旅する「ウィリアム」(マット・デイモン)ら二十数名の傭兵部隊は、シルクロードの中国国境付近で馬賊に攻撃された上に謎の獣に襲われます。生き残った「ウィリアム」と「トバール」(ペドロ・パスカル)は、禁軍が守る万里の長城にたどり着くものの降伏を余儀なくされてしまいます。
戦略を担う「ワン」(アンディ・ラウ)によって処刑を免れたのち、自分たちを襲った獣が饕餮(とうてつ)という怪物であり、万里の長城がその群れを都に入れないための防壁だと知る「ウィリアム」と「トバール」でした。やがてすさまじい地響きと共に無数の獣が迫ってきます。
世界的な建造物である万里の長城を題材にしたアクション大作として、その建造に秘められた目的と戦いを、壮大なスケールで描いています。監督は、『上海ルージュ』(1995年)・『HERO』(2002年)などの<チャン・イーモウ>。『ボーン』シリーズなどの<マット・デイモン>、『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』(2000年・監督:E・エリアス・マーヒッジ)などの<ウィレム・デフォー>、香港のスター<アンディ・ラウ>らが共演しています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2002年アメリカ製作の『原題:Chicago』が、邦題『シカゴ』として2003年4月19日より公開されました作品の放送があります。
伝説的演出家・振付師<ボブ・フォッシー>が生んだ名作ミュージカルを、<レニー・ゼルウィガー>、<キャサリン・ゼタ=ジョーンズ>、<リチャード・ギア>の共演で映画化されました。
振付師として活躍していた<ロブ・マーシャル>が初監督を務め、2003年・第75回アカデミー賞で作品賞を含む6部門に輝いた作品です。
舞台は1920年代のシカゴです。スターを夢見る「ロキシー」(レニー・ゼルウィガー)は、ナイトクラブの舞台に立つ「ヴェルマ」(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)を憧れのまなざしで見つめていました。「ロキシー」は自分をショーに売り込んでくれるという男と不倫しますが、その言葉が嘘だったことを知り彼を殺害。刑務所に送られた彼女は、同じく殺人罪で投獄された「ヴェルマ」と出会います。「ヴェルマ」は敏腕弁護士「ビリー」(リチャード・ギア)を雇って自らを被害者として演出し、獄中にいながらも世間の注目を集めていました。「ロキシー」もそれを真似て「ビリー」を雇い、「ヴェルマ」を上回る人気を獲得するのでした。
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