今夜<19:00>より「BS12]にて、1969年12月27日より公開されました「新網走番外地」シリーズ3作目・「網走番外地」シリーズ13作目の『新網走番外地 さいはての流れ者』の放送があります。
荒獅子のように荒れ狂うオホーツクの海と雪に覆われた北辺の小さな漁港に、「勝治」は亡き友の愛児「正一」と愛馬「タロー」を連れて未亡人に会いに来ますが、漁港は独占を図る元暴力団の田村一派が横行する無法地帯となっていました。
「勝次」は、脚の悪い「正一」の治療費を稼ぐために田村組の舟で働くようになります。
逆巻くオホーツク海で船と船の闘い、馬橇競争、男勝りの女主人との恋、荒くれヤンシュウとの喧嘩、雪の中の決闘と男の魂を爽快に謳い上げています。
「勝次」に<高倉健>、「正一」に<下澤広之>、「石渡ふみ代」に<星由里子>、<谷隼人>、<山本麟一>、<今井健二>、<須賀不二男>、<水島道太郎>が出演、監督は<佐伯清>が務めています。
本日<13:00>より「NHK=BSプレミアム」にて、1970年アメリカ製作の『原題:Love Story』が、邦題『ある愛の詩』として1971年3月20日より公開されました作品の放送があります。
環境の全く異なる世界で育った男女の愛の行方を描き、「愛とは決して後悔しないこと」(Love means never having to say you're sorry)という言葉が有名になった、純愛映画の金字塔的作品です。<エリック・シーガル>の同名小説を原作に、<ライアン・オニール>と<アリ・マッグロー>が主演を務めています。
ハーバード大学に通う名家の御曹司「オリバー」は、大学の図書館で出会ったイタリア系移民の娘「ジェニー」と恋に落ちます。身分違いの恋を案じる「ジェニー」は彼のもとを去ろうとしますが、「オリバー」は彼女を引き止め結婚を申し込みます。
「オリバー」の父の猛反対を押し切って勘当同然で結婚した2人は、貧しくも幸せな毎日を送り始めます。2人が24歳になったある日、「ジェニー」の命が白血病で残り少ないことが判明し闘病生活に入ります。「オリバー」は高額の医療費を自分の父親に求めますが、彼女の病状は好転せずに亡くなってしまいます。
監督は<アーサー・ヒラー>が務め、<フランシス・レイ>によるテーマ曲も深い印象を残し、1971年・第43回アカデミー賞で作曲賞を受賞、ゴールデングローブ賞では作品賞(ドラマ部門)を受賞している作品です。
今夜<18:54>より「BSテレ東」にて、1995年アメリカ製作の『原題:Money Train』が、邦題『マネートレイン』として1996年4月20日より公開されました作品の放送があります。
2人の鉄道公安官が様々な事情やはずみから、ニューヨーク.地下鉄の売上金を運ぶ列車=マネートレインを強奪するに到るまでを描いています。
出演は「ジョン」役に<ウェズリー・スナイプス>と「チャーリー」役に<ウディ・ハレルソン>が演じています。『ハード・プレイ』(1992年・監督:ロン・シェルトン)に続く共演作となる2人の、息の合った掛け合いも見どころ。共演は『ミ・ファミリア』の新星<ジェニファー・ロペス>が「グレース・サンチャゴ」、<ロバート・ブレーク>が「ドナルド・パターソン」に扮しています。
監督は『愛がこわれるとき』・『危険な遊び』とサスペンスものを得意とする<ジョゼフ・ルーベン>が務めています。脚本は『ダイ・ハード2』の<ダグ・リチャードソン>と<デイヴィッド・ローリー>が担当しています。
今夜<21:00>より「NHK=BSプレミアム」にて、2019年イギリス製作の『原題:Judy』が、邦題『ジュディ 虹の彼方に』として2020年3月6日より公開されました作品の放送があります。
子役として出演した『オズの魔法使』(1939年・監督:ヴィクター・フレミング)で知られるミュージカル女優故<ジュディ・ガーランド>(1922年6月10日~1969年6月22日)を主人公としています。
ハリウッド黄金期を支えるも波乱に満ちた生涯を送り、47歳でこの世を去った<ジュディ・ガーランド>です。舞台『End of the Rainbow』を映画化した本作では、「ドロシー」役でスターとなってから30年が過ぎた彼女の英ロンドン公演での日々がつづられます。『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年・監督:シャロン・マグワイア)の<レニー・ゼルウィガー>が「ジュディ」を演じています。
ちなみに<ジュディー・ガーランド>と2番目の夫<ヴィンセント・ミネリ>の長女が、映画『キャバレー』(1972年・監督:ボブ・フォッシー)・『ニューヨーク・ニューヨーク』(1977年・監督:マーティン・スコセッシ)やミュージカル『シカゴ』などに出演した女優<ライザ・ミネリ>(1946年3月12日~)です。
モンキー・パンチ原作『ルパン三世』のアニメ化50周年と、<北条司>の人気作『キャッツ・アイ』の原作40周年を記念して製作されたコラボレーション作品『ルパン三世VSキャッツアイ』が、Amazon Prime Videoで2023年1月27日から配信されます。
『キャッツ・アイ』連載当時の1980年代の東京を舞台に、怪盗3姉妹キャッツアイの父「ミケール・ハインツ」が遺した絵画をめぐり、〈キャッツアイ〉と〈ルパン〉一味が火花を散らします。
1981年の東京。昼は喫茶店を営み、夜は怪盗〈キャッツアイ〉として世間を騒がす「来生瞳」、「泪」、「愛」の3姉妹は、美術展から1枚の絵画を盗み出します。同じころ、東京に現れた神出鬼没の大泥棒「ルパン三世」も、ある武装組織を出し抜き、絵画を盗むことに成功していました。両者が盗んだのは、ともに画家「ミケーレ・ハインツ」の描いた3連作「花束と少女」の1作でした。そして、それらは「瞳」、「泪」、「愛」の3姉妹にとって、父である「ハインツ」の消息をつかむための重要な手がかりでもありました。
監督は『GODZILLA』の<静野孔文>と<瀬下寛之>が務めています。アニメーション制作は「トムス・エンタテインメント」が担当。
声優陣は「ルパン三世」「キャッツ・アイ」それぞれのオリジナルキャストが集い、「ルパン三世」に<栗田貫一>、「次元大介」に<大塚明夫>、「石川五ェ門」に<浪川大輔>、「峰不二子」に<沢城みゆき>、「来生瞳」に<戸田恵子>、「泪」に<深見梨加>、「愛」に<坂本千夏>らが声を当てています。
今夜<19:00>より「BS12]にて、1995年3月11日より公開されました映画『ガメラ 大怪獣空中決戦』の放送があります。
大映が手がけた特撮映画『大怪獣ガメラ』(1965年11月27日・監督:湯浅憲明)を復活させた「平成ガメラ」3部作の第1作で、宇宙の守護神「ガメラ」と超遺伝子獣「ギャオス」の戦いを描いた特撮怪獣映画です。
太平洋上で巨大漂流環礁が発見されます。同じ頃、九州の姫神島で住民が消失する事件が発生。住民は消える直前の無線で、鳥の存在を訴えていました。調査のため島を訪れた鳥類学者「長峰」の前に、巨大な怪鳥が姿を現します。
一方、海上保安庁の「米森」と保険会社の「草薙」は、環礁上で発見された石版の碑文を解読。その結果、環礁は「ガメラ」、怪鳥は「ギャオス」という古代怪獣であることが判明します。
全国民が震撼する中、2大怪獣の戦いは九州から東京へと舞台を移し、壮絶な空中バトルが幕を開けます。出演は「米森良成」役に<伊原剛志>、「長峯真弓」役に<中山忍>、本作が映画初出演の<スティーヴン・セガール>の娘<藤谷文子>が「草薙浅黄」役に扮しています。<金子修介>が監督を務め、<樋口真嗣>が特技監督を務めています。
本日<15:00>より「NHK-Eテレ」にて、2021年9月10日より公開されました1959年10月から放送の長寿子ども番組『おかあさんといっしょ』の映画化第3作目『映画 お母さんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』の放送があります。
いつも仲良しのお兄さん、お姉さんたちがケンカしてバラバラになってしまったうえ、ヘンテコな世界に飛ばされてしまい大ピンチになります。「お兄さん」、「お姉さん」、そして『おかあさんといっしょ』の番組内での着ぐるみによる人形劇『ガラピコぷ~』(2016年4月4日~2022年3月30日)の「チョロミー」、「ムームー」、「ガラピコ」たちが、元の世界に戻るため冒険を繰り広げます。
テレビ版のレギュラーメンバーである、「ゆういちろうお兄さん」、「あつこお姉さん」、「誠お兄さん」、「杏月お姉さん」に加え、先代の「うたのお兄さん」である<横山だいすけ>、先代の「たいそうのお兄さん」の<小林よしひさ>も登場しています。
ヘンテコ世界の捜査官役として<小池徹平>がゲスト出演しています。
本日<14:00>より「BS-TBS」にて、2007年フランス製作の『原題:TAXi 4』が、邦題『TAXi 4』として2007年8月25日より公開されました作品の放送があります。
<リュック・ベッソン>が製作・脚本を手掛ける大ヒットカーアクションのシリーズ第4作目になります。今回は「プジョー406」が「407」に進化しています。レーシング仕様にカスタマイズした真っ白なプジョーのスタイリッシュなカーアクションが楽しめます。
ヨーロッパ全土から指名手配されている凶悪犯〈ベルギーの怪物〉を護送する任務に就いた「エミリアン刑事」( フレデリック・ディーファンタル)でしたが、無事警察署に連行したのもつかの間、「エミリアン」のドジが原因で逃げられてしまいます。「エミリアン」はスピード狂のタクシー運転手「ダニエル」( サミー・ナセリ)の力を借りて、モナコへと逃亡した犯人を追います。
監督はシリーズ『TAXi 2』・『TAXi 3』に続き・『WASABI』などの<ジェラール・クラブジック>が務めています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2017年カナダ製作の『原題:The Recall』が、邦題『ウェズリ・スナイブス・コンタクト』として2019年11月25日より公開されました作品の放送があります。
『ブレイド』シリーズの<ウェズリー・スナイプス>が人類最強の「ハンター」役を演じ、人間を拉致する宇宙人と壮絶な戦いを繰り広げます。
週末に湖畔へバカンスに出かけた「ブレンダン」ら5人の若者たちは、テレビで、世界各地で謎の嵐とともに巨大な飛行物体が出現し、人間たちを次々と連れ去っているという驚くべき事態が起こっていることを知ります
飛行物体は「ブレンダン」らのキャビンにも襲来し、仲間たちが1人また1人と姿を消していきます。そんな彼らの危機を救ったのは、「ハンター」と呼ばれる謎の男。元宇宙飛行士である彼はかつてエイリアンに拉致された経験があり、それ以来、エイリアンの地球侵略に備えていました。「ハンター」とエイリアンが夜の森で死闘を繰り広げる中、「ブレンダン」はUFOに連れ去られてしまいます。
共演は、ブレンダン役に<RJ・ミッテ>、<ジェディダイア・グッドエイカー>、<ローラ・マリア・ビルゲリ>、<ニコ・ペパジ>、<ハンナ・ローズ・メイ>が名を連ねています。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでビジュアルアーティストを務めた<マウロ・ボレッリ>が監督を務めています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、2000年2月5日より公開されました釣りバカ日誌シリーズ第13作(レギュラーシリーズ第11作)の『釣りバカ日誌イレブン』の放送があります。
営業三課の「志乃」(桜井幸子)は夜店で買ったペットのウサギの処遇に困り、「伝助」に相談します。そこで、伝助の釣りの弟子で資材部管理課の「宇佐美」(村田雄浩)がウサギを引き取ることになります。しかし悪気のない「宇佐美」が起こしたことが、騒動となり、傷心の「宇佐美」は沖縄へ転勤になります。やがて、「一之助」の沖縄出張に便乗した「伝助」は、「宇佐美」のサバニ(船)で釣り三昧と洒落込みますが、悪天候で遭難。二人は無人島に漂着します。
デビュー作『てなもんや商社』(1998年)で藤本真澄賞を受賞した<本木克英>が監督に抜擢され、タイトルもイレブンと読ませています。マドンナに<桜井幸子>。沖縄を舞台にトロピカルなムードの「釣りバカ日誌」が展開されます。「志乃」が飼っていたウサギを預かった「宇佐美」がとった行動が、思わぬ波紋を呼んでしまいます。
また、沖縄の海でハマちゃんと子供のようにじゃれる「宇佐美」を<村田雄浩>が好演。一方、沖縄で「スーさん」が出会ったタクシー運転手「知念玉恵」(余貴美子)から学ぶ経営哲学など、リストラ案を廃止する事を決断する「スーさん」の経営者としての苦悩も描かれています。
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