2024年度前期のNHK連続テレビ小説第110作『虎に翼』に主演する俳優の<伊藤沙莉>が、7月にスタートするテレビ朝日系新連続ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官』(毎週火曜 21:00~)で、ゴールデン帯ドラマ初主演を務めます。
2021年の大河ドラマ『青天を衝け』を担当した<大森美香>が脚本を務める同作では、これまでドラマや映画で描かれてきたことはほとんどなく、主人公として扱われるのは今作が初となる裁判所の〈執行官〉を描いています。国家公務員でありながら情け容赦なく、強制執行によって財産、金品、不動産などを差し押さえたり、没収したりする仕事です。
大らかで明るく、親しみやすい性格の「吉野ひかり」は、それまで勤めていた信用組合を辞め、一念発起して上京します。憧れだったペット関連の仕事に就くことになりましたが、その会社はある日〈執行〉を受け、倒産します。突然職を失った「ひかり」でしたが、その〈執行〉を行った〈執行官〉の「小原樹」から「犬にものすごく好かれる」能力を買われ、〈執行補助者〉として新たな道を歩み始め、〈犬担当〉の執行補助者としてさまざまな事件や人々に関わっていく中で、その人たちの人生の再出発を目撃していきます。
<伊藤沙莉>演じる「ひかり」を〈執行補助者〉へと導く〈執行官〉で、のちの相棒となる「小原樹」は、<織田裕二>が扮しています。「ひかり」に対し「犬が大の苦手」というアイデンティティーを持つ「小原樹」が、犬好きゆえに選んだ執行補助者「ひかり」と凸凹バディを組むことになります。
また、「小原樹」たちが籍を置く執行官室の頼れる事務員「栗橋祐介」役には、<中島健人>(Sexy Zone)が決定しています。
<鈴木京香>(画像:フジテレビ番組案内より)
俳優の<鈴木京香>(54)がフジテレビの7月期木曜劇場『この素晴らしき世界』(毎週木曜 22:00~)で一人二役を演じる主演を務めています。
<烏丸マル太>脚本による完全オリジナルドラマです。普段はスーパーマーケットでパートをしており、家では夫と冷め切った関係の主婦「浜岡妙子」(鈴木京香)が、ある日を境に大女優「若菜絹代」としてなりすまし生活を送る姿をコミカルに描く作品です。ストーリー前半は平凡な主婦が家族にも内緒で女優の替え玉を演じるドタバタ劇を描くコメディー、後半部分では芸能界や一般社会の不正や矛盾に立ち向かっていく社会派ドラマの様相を強めていきます。
「浜岡妙子」52歳は年上の夫「浜岡陽一」(マキタスポーツ)と息子の「あきら」と暮らす、どこにでもいる平凡な主婦でした。ある日、「妙子」の前に「西條隼人」と名乗る者が現れます。それは女優「若菜絹代」の事務所関係者でした。「西條」は「若菜」が週刊誌のスキャンダルがきっかけで国外へ失踪してしまったことを伝え、その「若菜」の身代わりとしてスキャンダルの釈明会見に出席してほしいと「妙子」に頼みます。事務所関係者も認めるほど「妙子」と「若菜」は顔だけでなく声までもがそっくりでした。
突拍子もない内容に「妙子」は断りますが、身代わりを務めることで得られる高額な報酬が頭から離れず、後日「西條」らの説得と高額報酬につられて会見に出席することになる妙子でした。会見当日、「若菜」が所属するプロダクションの社長「比嘉莉湖」(木村佳乃)と、若菜の夫「水田夏雄」(沢村一樹)と出会い、いよいよ会見本番を迎えます。
27日、NHKは2025年放送の大河ドラマが『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に決まったと発表しています。浮世絵師の<喜多川歌麿>や<葛飾北斎>らを見いだした江戸の版元<蔦屋重三郎>の波瀾万丈の生涯を、<横浜流星>(26)の主演で描きます。
脚本はドラマ『JIN―仁―』や大河ドラマ『おんな城主 直虎』(2017年)などを手がけた<森下佳子>が担当しています。
<三浦貴大>が、5月7日(日)< 25:35~>からテレビ東京で放送されるドラマ『好感度上昇サプリ』で主演を務めています。
原作は、2022年に「note」が主催しました投稿コンテスト「創作大賞」で優秀作品賞に輝いた、クリエイター<目からウロコ>の同名作品です。好感度が〈数値化〉された世界を舞台に、人間のリアルな心理や行動を描いています
出版社の営業として働く地味で冴えない主人公「谷村雄二」役に<三浦貴大>、「谷村」が所属する営業部の同僚で、ライバルの彼女でもある「斉藤佳奈」役に<生駒里奈>が演じています。
エンディングテーマは「ヘッドフォンの中の世界」が担当。『アンダー・ユア・ベッド』の<安里麻里>が脚本を手がけ、ドラマ『ゲキカラドウ2』の<角田恭弥>が監督を務めています。
<ヨシノサツキ>の漫画『ばらかもん』がテレビドラマ化されることが決定したことが、4月12日発売の『月刊少年ガンガン』5月号〈スクウェア・エニックス(旧エニックス)〉にて発表されています。
同作は『ガンガンONLINE』などで連載された作品で、書道界の重鎮を殴った罰として、日本西端の島で一人暮らしを始めることになった若きイケメン書道家「半田清舟」が主人公です。都会育ちで神経質な「半田先生」の前に現れたのは、自由奔放で個性豊かな島民ばかりで、慣れない田舎暮らしの洗礼を受けながら、書道家として人として少しずつ成長していく青年の姿をハートフルに描いているコメディー漫画です。
2008年にマンガサイト『ガンガンONLINE』で連載が始まり、2014年からは『月刊少年ガンガン』で連載され、2018年12月に約10年の連載に幕を下ろしています。
2014年7月~9月にかけてテレビアニメが放送され、スピンオフ『はんだくん』もテレビアニメ化され、2016年7~9月に放送されています。
また、連載終了から約4年半ぶりに新作エピソードが『月刊少年ガンガン』5月号より期間限定復活連載が始まっています。
月額課金制の〈彼女〉となった女性たちの恋愛交錯劇を描いた、<山本中学>の漫画『サブスク彼女』(日本文芸社)が実写ドラマ化されます。主演は、ドラマ『わたしの夫は―あの娘の恋人―』(テレビ大阪/BSテレ東)や『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』(NHK)などに出演しています<紺野彩夏>(23)が演じています。
主人公の女子大学生「トモ」は〈本命として選ばれない〉というむなしさと、恋愛感情を〈搾取〉され続けてきた苦い体験から脱するために、SNSでつながった小さな世界で〈サブスク彼女〉というサービスを始めます。
月額定額制で女の子のラインナップから好みの彼女を選べる割り切った恋愛スタイルなら、恋に苦しむこともありません。恋に純粋ながらもこじらせまくった「トモ」の突飛な思いつきに興味を抱いて集まってくる女性たち、そして「トモ」のことをいちずに好きな男友達「コースケ」の存在。この〈サブスク彼女〉が、意外な恋愛模様を巻き起こしていくことになります。
同ドラマは、昨年12月1日にサービスを開始したばかりの動画配信サービス「DMM TV」と「ABCテレビ」のドラマの共同企画第1弾作品として、2023年5月7日より「ABCテレビ」で放送(日曜 深0:55~※ほかの地域でも放送予定)、同日より「DMM TV」にて独占配信されます。
4月5日は遊倍の『週刊少年サンデー』19号(小学館)の表紙カバーは、本日発売の『週刊少年マガジン』18号の連載漫画『女神のカフェテラス』(瀬尾公治)のアニメ放送と同じく、<畑健二郎>の2018年12号から連載中の漫画がテレビアニメ化2期目として放送が4月7日(金)からTOKYO MXにて始まります『トニカクカワイイ』が登場しています。
多くの恋愛を題材とした作品は、結ばれて終わりとなるのに対し、本作品は恋愛成就をスタートにして、結婚してからの人生を2人で歩む、夫婦の愛情を描いている点が特徴です。
謎の美少女「司」に運命の一目惚れをした少年「由崎星空(ナサ)」。「ナサ」の決死の告白に、彼女の返事は「結婚してくれたら、付き合ってあげる」で、「ナサ」と「司」の愛に満ち溢れた、カワイク尊い新婚生活が始まります。
第1期は、TOKYO MXほかで2020年10月3日~12月19日に放送されています。
モデル・俳優の<岡崎紗絵>(27)が、4月4日発売の『FLASH』1684号(490円・光文社)の表紙&巻頭グラビアに<熊木 優(io)>の撮影で登場しています。
モデルとしては、2012年8月に開催されました雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」に選ばれ、同誌専属モデルになり、2015年4月号をもって専属モデルを卒業後、2016年、『Ray』(主婦の友社)5月号から同誌専属モデルとなっています。
俳優としては、2014年より本格的に活動を開始し、『ゆめうつつ』でテレビドラマに初出演し女優デビュー。2015年7月公開の映画『脳漿炸裂ガール』(監督:アベユーイチ)に「城野モクハ」役で出演しスクリーンデビューを果たしています。
2020年1月公開の映画『mellow』(監督:今泉力哉)では映画において初のヒロイン役を演じました。
2021年にはテレビドラマ『教場II』、月9『ナイト・ドクター』にメインキャスト及び主要メンバーとして出演、2022年4月放送の『花嫁未満エスケープ』でテレビドラマ初主演を務めています。
また、2023年4月13日(木)からはじまります木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系21:00~)へ出演しています。
テレビ東京では2023年に、ドラマ『私と夫と夫の彼氏』を放送予定ですが、動画配信サービス・Paraviでは3月28日<19:00>から1~5話、4月11日(火)<19:00>から6~10話の独占先行配信がスタートします。
原作は、コアミックスの人気コミックで、<綾野綾乃>による同名作品です。夫婦間の現状をテーマにセックスレス✕不倫✕ボーイズラブ(BL)要素を織り込んだ本作品は、既存の概念にとらわれない夫婦の形や、人を愛することについて掘り下げています。
夫の不倫相手が妻の元教え子。しかも不倫相手の彼はかつての先生のことも、先生の夫のこともどちらも愛しています。いびつな三角関係が織りなすヒューマンラブストーリーが満を持して実写ドラマ化されました。
主人公の「仲道美咲」を演じるのは、モデルやバラエティ番組など多方面で活躍する<堀田茜>(30)が扮しています。美咲の夫で美咲のかつての教え子「周平」と不倫している「仲道悠生」役を<古川雄輝>が、そんな「悠生」を愛しながら高校の時に担任だった美咲にも想いを寄せる「伊奈周平」役を<本田響矢>が演じています。
また、主人公仲道美咲の友人で、美咲と悠生の結婚生活を心配しつつ美咲の相談に乗る「町田真樹」役に<岡本玲>、そんな真樹の同居人で後に美咲の感情を揺さぶることになる「滝川大地」役に<永田崇人>、美咲の同僚で優しく親切な一方不穏な動きを見せる三角役に<しゅはまはるみ>が共演しています。
<優香>が、NHKの土曜ドラマ『やさしい猫』(2023年6月24日放送開始 毎週土曜 22:00~ 全5話)で主演を務めます。直木賞作家<中島京子>の2022年・第56回吉川英治文学賞を受賞作『やさしい猫』を映像化し、<優香>はシングルマザーで保育士の主人公「ミユキ」を演じています。
<優香>が演じる「ミユキ」は、シングルマザーで保育士。夫と死別してから娘「マヤ」のことだけを考えて生きてきましたが、「クマラ」と出会ったことで、新しい家族になる決意をします。
そのほか、<伊東蒼>(マヤ役)、<オミラ・シャクティ>(クマラ役)、<余貴美子>(マツコ役)、<滝藤賢一>(恵耕一郎役)が共演しています。
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