「宇宙戦艦ヤマト」シリーズのほぼ全作が、放送開始(1974年10月6日~)45年を迎える10月6日(日)より、CS放送ファミリー劇場で一挙放送されることが発表されています。
すべての始まりである「宇宙戦艦ヤマト」(1974年)を含む13作品を10月より3カ月かけて放送するという、シリーズ史上初めての試みになります。
さらにこの放送を記念し、11月9日(土)に東京のユナイテッドシネマ・アクアシティお台場にて、作品史上初めて「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」の4Kデジタルリマスター版でのイベント上映会が開催されます。
併せてファミリー劇場にて、12月にはそのリマスター版のテレビ初放送が決定しています。
テレビ朝日系で金曜午後7時から放送中のアニメ『ドラえもん』・『クレヨンしんちゃん』が、10月から土曜の夕方に放送されることが発表されています。子どもたちが楽しみな「アニメタイム」は、10月5日から毎週土曜午後4時30分から『クレヨンしんちゃん』、続けて午後5時から『ドラえもん』が放送されます。。
1979年4月にスタートしたアニメ『ドラえもん』は今年、放送40周年。かつて幼少期にアニメを楽しんでいた子どもたちはいまや親世代、祖父母世代となり、まさに昭和、平成、令和と世代を超えて受け継がれる国民的アニメとなっています。『ドラえもん』は10月のスタートに合わせて番組内容も新装。「新オープニング」、さらに「新コーナー」も登場するようです。
1992年にスタートした『クレヨンしんちゃん』。これまでにも『相棒』や『仮面ライダー』シリーズなど、同局の人気番組とのコラボを展開してきましたが、土曜夕方4時30分へのお引越し後もさまざまなコラボが予定されています。10月からは、野原家の愛犬・シロがスーパーヒーローとなって世界を救う、壮大なスピンオフアニメ『SUPER SHIRO』の配信もスタート(※10月14日よりAbemaTV、ビデオパスで独占配信)。
2020年に誕生80周年を迎える、米国の人気アニメーション『トムとジェリー』の最新テレビシリーズ『トムとジェリーショー2』が、18日(日)よりNHK・BSプレミアムで放送開始されます(毎週日曜 前7:30)。
『トムとジェリー』は、1940年第1作目「上には上がある」を、<ウィリアム・ハンナ>と<ジョセフ・バーベラ>のコンビが世に送り出した短編アニメーション。日本には、1964年(昭和39年)に上陸。これまで7回、アカデミー賞にも輝き、世代を超えて世界中の人々から愛され続けています。
『トムとジェリー ショー』は、ネコの「トム」とネズミの「ジェリー」が、毎回あらゆる追いかけっこを繰り広げるドタバタコメディーアニメーション。最新作では、2匹の脇を固める定番キャラクターに、初登場のキャラクターも加わって、さらに熱い展開を楽しめる作品になっているとか。
3代目「フグ田マスオ」役<田中秀幸>
アニメ『サザエさん』(1969年10月5日~フジテレビ系/毎週日曜18時30分)で「フグ田マスオ」役を務める声優が、<増岡弘>(82)から<田中秀幸>(68)にバトンタッチすることが発表されています。<増岡>は1978年6月から41年間にわたり「マスオ」の声を務めてきました。
今回の交代は、<増岡>本人から高齢を理由に番組卒業の申し出があったことを受け、制作スタッフが相談の上で決定。その後オーディションの結果、新しい「マスオ」役に<田中>が決まりました。先日都内で行われた8月18日放送分のアフレコで<増岡>による「マスオ」は最後となり、翌週の8月25日から新たな「マスオ」が登場します。
「マスオ」役の声優は、初代の<近石真介>、2代目の<増岡>に続き、<田中>が3代目となります。
原作コミック、アニメともに絶大な人気を誇る『ONE PIECE』の3年ぶりとなる劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』が、2019年8月9日より公開されます。
アニメ化20周年を記念して製作され、原作者の<尾田栄一郎>監修の下、世界中から海賊が集う「海賊万博」を舞台にしたオリジナルストーリーが展開します。海賊の海賊による海賊のための祭典「海賊万博」に招待された「ルフィ」たち麦わら一味。会場には世界中から海賊が群がり、万博の目玉である「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」で、お宝争奪戦が繰り広げられます。
しかし、その盛り上がりの裏には、万博の主催者であり別名「最悪の戦争仕掛け人」と呼ばれる「ブエナ・フェスタ」の企みがありました。そして、お宝争奪戦が熱を帯びる中、元ロジャー海賊団「鬼の跡目」と呼ばれた男「ダグラス・バレット」が乱入し、「ルフィ」たちの前に立ちふさがります。
<ユースケ・サンタマリア>、<指原莉乃>、<山里亮太>(南海キャンディーズ)がゲスト声優として声を当てています。監督は、<大塚隆史>が務めています。
MBS・TBS系で放送中の<大久保篤>による漫画作品のアニメ『炎炎ノ消防隊』の公式サイトで19日、本日深夜に予定されていた第3話の放送を見送ることが発表されています。MBSによりますと、機能18日に起きた「京都アニメーション」の火災を受け、作品内容と直接の関係はないものの「事件の直後ということを鑑み、放送見送りを決定いたしました」と説明されています。
同作は「太陽暦佰九拾八年・東京」という架空の世界が舞台。人が突如燃え出し炎の怪物「焔(ほむら)ビト」となって破壊の限りを尽くす「人体発火現象」の脅威に立ち向かう特殊消防隊たちが、現象の謎の解明と焔ビトから人類を救う姿が描かれたサスペンスやバトルアクションの要素を取り入れたサイエンス・ファンタジー作品です。
公式サイトでは「本日25時40分より放送を予定していたTVアニメ『炎炎ノ消防隊』第3話につきましては放送を見送らせていただくことになりました。なお、各配信サイトでの第3話配信についても見送らせていただきます。何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします」と発表されています。
同日は代わりに『進撃の巨人 イルゼの手帳』が放送され、「『炎炎ノ消防隊』第3話の放送予定は番組ホームページ等にてお知らせいたします」と伝えています。
この場を借りて、放火事件で亡くなられた方々のご冥福を心より祈るとともに、負傷された方々の早い回復を願ってやみません。
<新海誠>監督の最新作『天気の子』の総力特集が、17日発売の『週刊少年マガジン』(講談社)33号に掲載されています。同誌にとって『もののけ姫』(監督・脚本:宮崎駿・1997年(平成9年)7月12日公開)以来、22年ぶりのアニメ映画表紙で、描き下ろしのイラストを使用し、主人公「帆高」とヒロイン「陽菜」の2人が雨上がりを背景にジャンプしている姿が描かれています。
同号では、巻頭カラー20ページがすべて『天気の子』特集となっており、<新海>監督への独占インタビュー、・新海監督☓RADWIMPSの対談が納められています。長いインタビュー記事は、同誌では異例で、『天気の子』の隅々まで余すところなく取り上げられています。
『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻ろうされる少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語です。雨が降り続いたり、雨が上がって雲の切れ間から太陽の光が差し込んだり、<新海>監督の真骨頂ともいえる緻密で美しい空・雲・光の描写にも注目が集まっています。
ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』が12日(金)より公開され、4日間(12~15日)で観客動員185万人、興行収入24億4073万円をそれぞれ突破。ティーンや20~30代カップル、ファミリー&キッズからシニア層まで、男女問わず幅広い客層の支持を得て、大ヒットを飛ばしています。
公開から3日間で動員数127万人、興収17億686万円を突破し、2019年に公開された洋画作品のNo.1のオープニング成績を記録。この数字はオープニング成績として、『アナと雪の女王』(最終興収255 億円)を超える洋画アニメーション歴代No.1の記録となっています。
3連休の中日だった14日は、1日で動員62万829人、興収8億828万1200 円をたたき出し、単日のディズニー史上歴代No.1の成績となっています。前作 『トイ・ストーリー3』 (最終興収108 億円)の初週成績もはるかに上回る、記録続出の大ヒットスタートを切りました。
土日の成績を対象とする全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)でも、動員103万1000人、興収13億7700万円をあげ、ぶっちぎりの初登場1位。2位『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(動員45万4000人、興収5億5300万円)を圧倒しています。
本作はムビチケ前売券(オンライン)の販売枚数も6万5642枚に上り、これまでの記録(『アベンジャーズ/エンドゲーム』の3万5989枚)を大幅に更新して販売枚数歴代No.1を獲得。今後は口コミ効果も加わって、どこまで数字を伸ばすのか注目です。
おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃの絆をドラマティックに描いた人気シリーズの9年ぶりの新作。「ウッディ」、「バズ」らおなじみの仲間に加え、自分のことをゴミだと思い込んでいる「フォーキー」や、かつての仲間「ボー・ピープ」らが冒険を繰り広げます。吹替版では1作目から「ウッディ」を演じている<唐沢寿明>、<所ジョージ>、<戸田恵子>らが再集結。監督は、これまで数多くのピクサー作品の絵コンテなどを担当し、『インサイド・ヘッド』(2015年・監督: ピート・ドクター)では脚本にも参加した<ジョシュ・クーリー>が今作で長編映画監督デビューを果たしています。
声優アーティストの<水樹奈々>が、7月17日にニューシングル「METANOIA」(メタノイア)を発売します。今作は自身も出演する、2019年7月より放送開始の第5期TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアXV(エクシヴ)』のオープニングテーマ曲です。
公開されたジャケット写真では、濡れ髪でクールな表情を浮かべた<水樹>がオレンジのLEDをバックに、左サイドからは青、右サイドからは赤い照明が当たり、まるでライブ会場のような雰囲気の仕上がりになっています。
7月からはライブツアー 「NANA MIZUKI LIVE EXPRESS 2019」 の開催も始まり、ツアー特設サイトもオープンしています。今後はツアー関連情報やツアーグッズなどが更新される予定となっているのでファンの方はお見逃しなく。
アニメ聖地の一つ、東京・池袋にある映画館のシネ・リーブル池袋(東京都豊島区西池袋1-11-1 ルミネ池袋8F)で、テレビアニメ作品を大型スクリーンで楽しむ新しい視聴スタイルを提供する「アニメZONE」が7月19日(金)より開館します。
年間200に近いアニメ作品がテレビで放送される中、インターネット環境の充実による動画配信サイトの増加により、アニメの視聴方法もテレビ放送に限らず、パソコンやスマートフォンでの動画配信サイトでの視聴など環境も多種多様となってきています。そうした中で、映画館のスクリーンでアニメ作品を連続で楽しむ「一挙見上映」や、テレビ放送に先駆けた「先行上映」など、劇場でテレビアニメ作品を鑑賞する機会も増えており、さらには「応援上映」・「絶叫上映」など、より企画性の高い上映も実施されてきています。
今回、開館する「アニメZONE」では、一年中、毎日、テレビアニメ作品をスクリーンで上映。作品のファンにとっては、自宅のテレビやパソコン、スマートフォンで観ていたエピソードが、大画面&大音響で楽しめます。
来場者も楽しめる参加型上映、季節に沿った企画上映、スタッフトーク付き上映など、企画・イベント性に富んだ編成を行い、最新アニメから懐かしの名作まで、バラエティに富んだ作品を上映していくとしています。
現時点で、2019年4月から6月までフジテレビ『ノイタミナ』枠で放送されていた<イクニラッパー>原作のテレビアニメ『さらざんまい』の一挙上映が決定しています。上映作品やスケジュール、料金、チケット発売情報などの詳細は公式サイトなどで発表されるようです。
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