< 「阪急三宮駅」は、2013年12月21日に「阪急神戸三宮駅」に改名 >
1918(大正7)年の2月4日。大阪・梅田と宝塚、箕面方面を結んでいた箕面有馬電気軌道が、社名を阪神急行電鉄(1918年2月~1943年9月)に変更。「阪急」という略称が誕生しました。
この社名変更は、1920(大正9)年7月16日の神戸本線開業に先行する形で行われています。また「急行」「電鉄」という現在の鉄道会社によくある単語が社名に入ったのも、この阪神急行電鉄が初めてでした。
< (画像:JR東日本リテールネット) >
駅の売店「KIOSK」などを運営するJR東日本リテールネットは、「特急列車ヘッドマーク弁当 ひたち」を2月5日(月)に発売します。
「特急ヘッドマーク弁当」は、在来線の特急列車をテーマに、沿線の店が献立を監修し製造する弁当のシリーズです。「ひたち」は、「ひばり」 ・ 「あさま」 ・ 「あずさ」 に続くシリーズ第4弾。容器は、密閉性の高いスケーター社の「4点ランチボックス」が採用されており、繰り返し使えます。
「ひたち」の監修元は、水戸駅(茨城県水戸市)の駅弁屋「しまだフーズ」。中身は、常陸牛しぐれ煮をはじめ、桜しゅうまい、青梅の甘露煮、さつまいも(紅あずま)の甘露煮、厚焼きたまご、子持ちきくらげ生姜煮、明太子、茨城県産コシヒカリです。
価格は(2160円・税込)です。東京、品川、上野、大宮、蒲田各駅の弁当専門店「膳まい」と、水戸駅の「NewDaysミニ」、勝田駅の「NewDays」で販売される予定です。
2005(平成17)年の2月3日。福岡市地下鉄七隈線が橋本~天神南間が開業しました。
現在、天神南~博多間の延伸工事が進められており、2020年度に開業予定です。
また開業当時から使われている3000系車両は、従来の空港線・箱崎線とは建設規格や旅客数に差があることなどから、従来の自局車両(1000系・2000系)とは大きく異なります。
2005年度のグッドデザイン賞を受賞し、2006年には鉄道友の会 ローレル賞を受賞している3000系電車はドイツの工業デザイナー、1987年にInterCityExperimental(ICE V)でブルネル賞、新幹線500系電車で1996年にグッドデザイン商品、1997年に機械工業デザイン賞(通産大臣賞)を受賞している<アレクサンダー・ノイマイスター>氏によってデザインされています。
< (画像:埼玉新都市交通) >
埼玉新都市交通「ニューシャトル」は、同社の運転士をイメージした「鉄道むすめ」のキャラクター <丸山はやみ> の誕生記念企画の一環として、「丸山はやみ1日フリー乗車券」を発売すると発表しました。
きっぷは<丸山はやみ>の型に切り抜かれた仕様で、オリジナル台紙付き。購入当日に限りニューシャトル全線が乗り降り自由です。
2月10日(土)午前7時にニューシャトル全駅で発売。価格は700円(税込、大人のみ)、販売数量は1000枚で、なくなり次第終了です。先着300人には「丸山はやみ 特製メモ帳」のプレゼントがあります。
また、発売同日から「丸山はやみ」のヘッドマークを取り付けた新型車両2020系が運行されます。ヘッドマークは各車両のイメージカラーに合わせて取り付けられます。
関西の私鉄・京阪電車のシンボルカラーとして親しまれてきた、若草色(ライト・グリーン)と青緑色(ダーク・グリーン)のツートーンカラーが消え去ろうとしています。
京都と大阪を結ぶ京阪線のカラーリングは、2008年から2013年にかけ一新されました。しかし昭和レトロの香り漂うツートーンカラーの車両は、滋賀県大津市を走る石山坂本線(石坂線:石山寺駅から坂本駅までを結ぶ京阪電気鉄道の軌道路線です。全区間が軌道法の適用を受けている。起点の石山寺駅は標準軌の軌道の日本最東端で、終点の坂本駅が最北端となっています)で存続してきています。その姿の見納めも、いよいよ2020年度末までとなっています。
この話題を京都新聞(WEB版)が2018年1月16日に取り上げたところ、惜しむファンからの声が多く寄せられています。
普段は気にならない路線の電車の色でも、いざなくなるとなると気になるようで、多くの人の心に思い出の一コマとして刻まれれているのが、よくわかります。
< (画像:タカラトミー) >
京王電鉄は、同社では16年ぶりだという新型車両「京王ライナー(京王5000系)」の鉄道トイ「プラレール」(2700円・税込)を、2018年2月3日から順次発売します。
既に京王線を通常列車として運行しているほか、2月22日からは同社初だという有料の座席指定列車も始まる同車両のグッズとして登場するオリジナルプラレール。
「京王れーるランド」(東京都日野市)および京王百貨店(新宿・聖蹟桜ヶ丘の両店、2月5日から)などで発売する。なお、発売を記念し、2月3日に多摩動物公園駅前広場(東京都日野市)にて9時30分から特別販売会が実施されます。
そのほか、記念乗車券や「京王パスポートPASMOカード」の発行、スタンプラリーなどのイベントも企画しているとのことです.
JR東日本新潟支社は30日、電気式気動車の新型車両GV-E400系(量産先行車)の報道公開を実施しました。量産先行車は計3両製造され、2月から各種試験・検証を実施。2019年度までに新潟地区へ量産車を投入する予定となっています。
新型車両GV-E400系は既存の気動車キハ40系列の置換えを目的に新造され、1月16日に量産先行車が落成。1両編成(両運転台)の「GV-E400-1」、2両編成(片運転台)の「GV-E401-1」「GV-E402-1」ともに川崎重工製のステンレス製車体となっています。車体寸法は全長19.5m☓全幅2.8m☓全高3.64m。乗降扉は1両あたり片側2扉(半自動機能付き)です。外観は沿線の日常を支える公共交通機関としての信頼感・安定感と力強さ、時代が移り変わっても風化しないシンプルさを兼ね備えたデザインとなっています。
定員は1両編成の「GV-E400-1」(トイレ付き)99名、2両編成の「GV-E401-1」(トイレ付き)111名、「GV-E402-1」121名。車内は新潟地区を走るE129系と同様、温かみのあるトキピンクを基調とした色彩で統一されています。クロスシートは横3列(2列+1列)で4人掛け・2人掛けの対面座席とし、シート間隔は既存のキハ40系列より180mm延長している。トイレは各編成1カ所ずつ、電動車いす対応トイレを設置。優先席付近は床面も色分けして判別しやすくし、冬季の寒さ対策として扉付近の袖仕切りが大型化された。客室内照明はLED化され、窓には紫外線をカットする強化ガラスが採用されています。
GV-E400系の最高運転速度は100㎞/h。駆動システムはキハ40系列の液体式に対し、GV-E400系は電気式を採用しており、電車と同様の駆動システムで動力を伝達する。JR東日本が多数所有する電車で培った技術やメンテナンス方法をGV-E400系にもフィードバックできるため、安全安定輸送と質の高いサービスを提供できるといいます。
< 神戸市営地下鉄のステッカー >
日本における「女性専用車両」は、1912年(明治45年)の1月31日に東京の中央線において朝夕に限り導入された「婦人専用電車」が最初とされています。
その後短期間に興廃が繰り返されましたが、1980年代末には大阪で痴漢を咎めた女性が逆に性犯罪の被害者となる事件が発生。それを機会に結成された団体などが性犯罪防止を鉄道各社に訴えた。 この動きが発端なり、「女性専用車両」が普及しました。
2000年(平成12年)には京王電鉄京王線で試験導入された「女性専用車両」を皮切りに関東・関西の鉄道事業者を中心に導入が相次ぐ。また、札幌、名古屋、福岡など各都市圏に拡がりました。
男性陣の方は、一度や二度は間違っt乗車して、気まずい経験があるのではないでしょうか。
< (画像:タカラトミー) >
タカラトミーより2月1日((もく)、プラレールとして「クルーズトレインDXシリーズTRAIN SUITE 四季島」(6680円)が発売されます。今回はクルーズトレインDXシリーズの第一弾になりますので、今後のシリーズ展開が楽しみです。
「展望車・デラックススイート・ダイニング・ラウンジ・スイート・展望車」の6両編成で、1両目は点灯、2・3・5・6両目には人形がのっています。
「TRAIN SUITE 四季島」は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が2017年5月1日から運行を開始した新しい形の旅を提供する周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)です。 今までの寝台列車や長距離列車は移動することが目的でしたが、発着駅が同一で、「TRAIN SUITE 四季島」に乗車すること自体が旅の目的となるクルーズタイプの旅を提供しています。 旅のコンセプトワードは「深遊探訪」。
<奥山清行>デザインの車両は、2017年(平成29年)度グッドデザイン・ベスト100を受賞しています。
東京都交通局は2018年1月29日(月)から、新宿線の10-000形電車で最後の編成となった10-280編成に、「さよならステッカー」を付けて運行しています。間もなく引退を迎えます。
10-000形電車は都営新宿線や直通先の京王線で使われている通勤形車両です。1978(昭和53)年の新宿線開業時から使われ、1997(平成9)年までに計224両が製造されました。
今回、「さよならステッカー」が付けられたのは、1997年に造られた8次車の10-280編成であり、都営地下鉄最後のチョッパ制御車でもあります。東京都交通局によると、10-280編成について「さよなら運転」などのセレモニーは予定しておらず、また、最終運行日は2月上旬の予定であるものの具体的な日は未定としています。
なお、10-000形の引退により、新宿線の営業車両はすべて10-300形になる予定です。
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