『おかしな刑事最終回!大千秋楽スペシャル』@テレビ朝日系
12月
7日
『おかしな刑事』シリーズは、たたき上げの刑事「鴨志田新一」とエリート警視の娘「岡崎真実」という〈凸凹父娘コンビ〉の活躍を描くドラマです。2003年8月に「土曜ワイド劇場」で第1弾が放送されて以来、同枠や「日曜ワイド」・「ミステリースペシャル」などで放送されてきました。京都で全編撮影しました『京都スペシャル』の2作を含めますと、最終作は通算27作目となります。
『大千秋楽スペシャル』では、「鴨志田」がついに定年へ。最後の出勤も終え、残すは有給休暇の消化のみというタイミングで、大手建設会社社長が誘拐される事件が発生します。身代金として2億円分の金塊が犯人に奪われますが、実はそれは大物政治家に渡す予定の裏金だったという疑惑が浮上します。
『大千秋楽スペシャル』には<伊東四郎>と<羽田美智子>のほか、<石井正則>、<正名僕蔵>、<飯田基祐>、<田島令子>、<小倉久寛>らレギュラー陣が出演、また、物語の鍵を握る建設会社社長「栗山喜一郎」役で<三宅裕司>がゲスト出演しています。
このほか「栗山の息子」役で<吉村界人>、「娘」役で<内藤理沙>、「娘の婚約者」役で<黄川田雅哉>、団地の住人として<遠藤久美子>、<鷲尾真知子>が出演しています。