第81回ゴールデングローブ賞のノミネート作品がアメリカ現地時間12月11日に発表されています。授賞式は現地時間2024年1月7日に開催されます。ノミネート結果は以下の通りです。
【第81回ゴールデングローブ賞ノミネーション(映画部門)】
◆監督賞 ブラッドリー・クーパー:
『マエストロ:その音楽と愛と』 セリーヌ・ソン:『原題:Past Lives』
クリストファー・ノーラン:
『オッペンハイマー』 グレタ・ガーウィグ:
『バービー』
マーティン・スコセッシ:
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 ヨルゴス・ランティモス:
『哀れなるものたち』
◆アニメ映画賞
『君たちはどう生きるか』 『マイ・エレメント』 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 『すずめの戸締まり』 『ウィッシュ』
◆作品賞(ドラマ部門)
『英題:Anatomy of a Fall』 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 『Past Lives』 『原題:The Zone of Interest』
『マエストロ:その音楽と愛と』 『オッペンハイマー』
◆作品賞(ミュージカル / コメディ部門)
『AIR/エア』 『原題:American Fiction』 『バービー』 『原題:The Holdovers』 『原題:May December』 『哀れなるものたち』
◆非英語映画賞
『Anatomy of a Fall』
『枯れ葉』 『原題:Io capitano』 『Past Lives』 『雪山の絆』 『The Zone of Interest』
◆作曲賞
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』」(ダニエル・ペンバートン) 『哀れなるものたち』(Jerskin Fendrix)
『君たちはどう生きるか』(久石譲) 『オッペンハイマー』(ルドウィグ・ゴランソン) 『The Zone of Interest』(Mica Levi)
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(ロビー・ロバートソン)
◆主題歌賞
Addicted to Romance『原題:She Came to Me』 Dance the Night『バービー』 I'm Just Ken『バービー』
Peaches『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 Road to Freedom『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』
What Was I Made For?『バービー』
◆主演女優賞(ドラマ部門)
アネット・ベニング『ナイアド ~その決意は海を越える~』 ケイリー・スピーニー『原題:Priscilla』
キャリー・マリガン『マエストロ:その音楽と愛と』 グレタ・リー『Past Lives』
リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 ザンドラ・ヒュラー『Anatomy of a Fall』
◆主演女優賞(ミュージカル / コメディ部門)
アルマ・ポウスティ『枯れ葉』 エマ・ストーン『哀れなるものたち』 ファンテイジア・バリーノ『カラーパープル』
ジェニファー・ローレンス『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』 マーゴット・ロビー『バービー』
ナタリー・ポートマン『May December』
◆助演女優賞
ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『The Holdovers』 ダニエル・ブルックス『カラーパープル』 エミリー・ブラント『オッペンハイマー』
ジョディ・フォスター『ナイアド ~その決意は海を越える~』 ジュリアン・ムーア『May December』 ロザムンド・パイク『Saltburn』
◆主演男優賞(ドラマ部門)
アンドリュー・スコット『異人たち』 バリー・コーガン『Saltburn』 ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』
キリアン・マーフィー『オッペンハイマー』 コールマン・ドミンゴ『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』
レオナルド・ディカプリオ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
◆主演男優賞(ミュージカル / コメディ部門)
ジェフリー・ライト『American Fiction』 ホアキン・フェニックス
『ボーはおそれている』 マット・デイモン『AIR/エア』
ニコラス・ケイジ『原題:Dream Scenario』 ポール・ジアマッティ『The Holdovers』
ティモシー・シャラメ
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
◆助演男優賞
チャールズ・メルトン『May December』 マーク・ラファロ『哀れなるものたち』
ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』
ライアン・ゴズリング『バービー』 ウィレム・デフォー『哀れなるものたち』
◆脚本賞
『Anatomy of a Fall』(ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ) 『バービー』(グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック)
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(エリック・ロス、マーティン・スコセッシ)
『オッペンハイマー』(クリストファー・ノーラン)『Past Lives』(セリーヌ・ソン) 『哀れなるものたち』(トニー・マクナマラ)
◆興行成績賞
『バービー』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』 『オッペンハイマー』 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』 『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』