14冠達成『SHOGUN 将軍』@第76回エミー賞
9月
10日
米テレビ界最高の栄誉とされる第76回エミー賞の一部部門が8日発表され、<真田広之>主演のドラマ『SHOGUN 将軍』が、25部門にノミネートされていましたが、技術・美術関連の部門が中心として一つのシーズンとしては過去最多の14冠に輝く快挙を成し遂げています。15日の授賞式では、作品賞や主演男優賞など主要部門が発表されます。
『SHOGUN 将軍』は、15日発表分も含め22部門で最多の25ノミネートされていた作品です。8日には、このうち16部門が発表され、ドラマシリーズのキャスティングや撮影、メーキャップなどの部門で賞を獲得しています。
15日に発表されます部門では作品賞や監督賞に加え、本作で製作総指揮を務め、徳川家康にインスパイアされた武将「吉井虎永」を演じた主演男優賞に<真田広之>、主演女優賞に<アンナ・サワイ>が候補入り。助演男優賞には、<浅野忠信>と<平岳大>が挙がっています。
『SHOGUN 将軍』は、戦国時代の覇権争いを描いた<ジェームズ・クラベル>氏の同名小説が原作です。2月の配信開始後、大人気を得ています。