朝日新聞の1月1日朝刊に 全面ポスター広告 が掲載され、1990年代に社会現象を巻き起こしたテレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』の25年ぶりとなる劇場版で、原作コミックの第4期にあたる『デッド・ムーン編』を映画化した前後編2部作の『劇場版 美少女戦士セーラームーン Eternal 前編』が、2021年1月8日より全国で公開されます。
原作者<武内直子>(53)総監修のもと、『美少女戦士セーラームーン Crystal』の第3期『デス・バスターズ編』に続いて<今千秋>が監督を務め、『美少女戦士セーラームーン』 ・ 『美少女戦士セーラームーンR』のキャラクターデザイン・作画監督を手がけた<只野和子>がキャラクターデザインを担当しています。
今世紀最大の皆既日食で街がお祭りムードに包まれる中、「月野うさぎ」と「ちびうさ」は、ゴールデンクリスタルの封印を解く〈乙女〉を探す「ペガサス・エリオス」から助けを求められます。
時を同じくして、「デッド・ムーンサーカス」と名乗る謎のサーカス団が街に出現。彼らの狙いは、悪夢の化身「レムレス」をばらまいて〈幻の銀水晶〉を手に入れ、月と地球、さらには宇宙をも支配することでした。「エリオス」から〈乙女〉と呼ばれ、自らを必要としてくれる彼に淡い恋心を抱く「ちびうさ」でした。
<パク・チャヌク>監督作『JSA』(日本公開2001年5月26日)が、2021年1月4日深夜に日本テレビの『映画天国』で放送されます。韓国では公開当時、ソウルでの入場者記録を塗り替え社会現象となった映画です。韓国全土で583万人、うちソウルで253万人の観客動員を記録しています。
『JSA』は、南北分断の象徴である38度線上の共同警備区域(Joint Security Area)で起きた射殺事件をテーマにしたサスペンスです。
陳述書に南北でまったく異なる報告が記されていたことをきっかけに、韓国系スイス人の捜査を進める監視委員会の女性将校「ソフィー」が事件の当事者たちと面会を重ねながら徐々に真相に迫っていく中で、両国の兵士の間に信じがたい事実があったことにたどり着く様子が描かれていきます。
朝鮮人民軍兵士「オ・ギョンピル」に<ソン・ガンホ>、韓国軍兵長「イ・スヒョク」に<イ・ビョンホン>、「ソフィー・E・チャン」に<イ・ヨンエ>、韓国軍兵士「ナム・ソンシク」に<キム・テウ>、朝鮮軍兵士「チョン・ウジン」に<シン・ハギュン>が演じています。
本日深夜関西テレビ(午前2:05~4;03)にて、2002年制作された『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(日本公開・2003年3月2日)が放送されます。
1960年代、16歳から21歳までの間に、世界26カ国で約400万ドルを稼いだ実在の詐欺師<フランク・アバグネイル>。彼の若き日々を、その犯罪の裏にある破産した父親への愛も含めて、<スティーブン・スピルバーグ>監督が軽妙なタッチで描いています。
17歳の「フランク」役を<レオナルド・ディカプリオ>、彼を追うFBI捜査官役を<トム・ハンクス>が演じて人気俳優が初顔合わせ。主人公の父親役で<クリストファー・ウォーケン>が共演しています。
FIFA女子ワールドカップでキャプテンとしてアメリカを優勝に導いた<ミーガン・ラピノー>(35)の回顧録『One Life(原題)』を、米ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンがドラマシリーズ化することが発表されています。
<ミーガン・ラピノー>と<エマ・ブロッケス>の共著『One Life(原題)』は昨年11月に出版されて米ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストにランクインしています。米誌『Deadline』によりますと、ソニーがこの回顧録の映像化権を獲得し、現在ドラマの脚本家を選考しているといいます。
<ミーガン・ラピノー>は米代表選手として2012年ロンドンオリンピックで金メダルを獲得し、2015年と2019年に女子ワールドカップで優勝を経験。米サッカー連盟の性差別を訴えるなど、アクティビストとしての顔も持ちます。
同性愛者を公言しており、昨年10月に女子バスケットボール米代表の<スー・バード>(40・WNBA・シアトル・ストーム所属)と婚約を発表しています。また、昨年8月からスタートしたケーブルテレビ放送「HBO」の冠番組『Seeing America with Megan Rapinoe(原題)』で司会を務めています。
<ラロ・シフリン>
ドキュメンタリー 『甦る三大テノール 永遠の歌声』 が、2021年1月8日より全国で公開されます。
〈三大テノール〉と呼ばれたオペラ歌手の<ルチアーノ・パヴァロッティ>、<プラシド・ドミンゴ>、<ホセ・カレーラス>の17年間に及ぶ活動に迫ったドキュメンタリーです。
親友でありながら最大のライバルでもある3人のバックステージ映像や、彼らを愛する人々のインタビューなどで構成されています。
映像には、 『ブリット』(1968年・監督: ピーター・イェーツ) ・ 『ダーティハリー』(1071年・監督: ドン・シーゲル) ・ 『燃えよドラゴン』(1973年・監督: ロバート・クローズ)やドラマ『スパイ大作戦』などの作曲家として知られる<ラロ・シフリン>(88)も登場しています。
<ラロ・シフリン>は、1994年に米ロサンゼルスで開催された三大テノールのコンサートにアレンジャーとして参加しました。映像には、<ラロ・シフリン>自ら『スパイ大作戦』のテーマ曲をピアノ演奏するさまや、彼が編曲した『ムーン・リバー』を〈三大テノール〉たちが歌うコンサートの模様も納められています。
『CLIMAX クライマックス』(2018年) ・ 『アレックス』(2002年)などで知られるフランスの<ギャスパー・ノエ>(57)が、映画への愛と狂気を独特の映像で描いた『ルクス・エテルナ 永遠の光』が2021年1月8日より全国で公開されます。
魔女狩りを題材にした映画の撮影現場。女優、監督、プロデューサー、それぞれの思惑や執着が入り乱れ、現場は収拾のつかないカオスな状態に陥っていきます。
出演は『アンチクライスト』(2009年・監督: ラース・フォン・トリアー)の<シャルロット・ゲンズブール>、『ベティ・ブルー』(1986年・監督: ジャン=ジャック・ベネックス)の<ベアトリス・ダル>、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年・監督: ジョージ・ミラー)の<アビー・リー・カーショウ>が名を連ねています。
「のむコレ2020」(2020年10月9日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)で2020年11月20日から上映された2019年製作の作品です。
<明石家さんま>が企画・プロデュースした劇場アニメ『漁港の肉子ちゃん』が初夏に公開決定しています。
<西加奈子>の同名小説『漁港の肉子ちゃん』(2011年・幻冬舎)を原作とした本作は、漁港の船に住む母娘、「肉子ちゃん」と「キクコ」の成長を描く物語です。
『海獣の子供』 (2019年)の<渡辺歩>(54)が監督を務め、『海獣の子供』や 『映画 えんとつ町のプペル』 (2020年・監督:廣田裕介)の「STUDIO4℃」がアニメーション制作を手がけています。
キャラクターデザインおよび総作画監督は<小西賢一>、脚本は<大島里美>が担当しています。
『トップガン』(1986年)の製作者(ドン・シンプソン)、監督(トニー・スコット)、そして主演(トム。クルーズ)が再集結した映画『デイズ・オブ・サンダー』が、今夜BS-TBS(21:00~23:00)にて放送されます。
ストックカー・レースに賭ける青年の姿を、迫力のレースシーンを盛り込んで描く青春ロマン。天性の才能を持つ青年「コール」(トム・クルーズ)はレースカーのビルダーとして名を博した「ハリー」(ロバート・デュヴァル)の教えを受け、そのドライブテクニックを磨いていきます。
悪童ぶりも徐々にエスカレートする一方、クラッシュ事故に巻き込まれてしまう「コール」です。やがて彼は女医「クレア」(ニコール・キッドマン)との出会い、そしてライバルとの争いを経て、デイトナ・レース挑戦の決意を固めます。
<永瀬正敏>、<オダギリジョー>、<金子ノブアキ>が3兄弟を演じた 『名も無い日』 の公開日が、6月11日(金)に決定しています。愛知県、岐阜県、三重県では、5月28日(金)より先行上映されます。
『健さん』 (2016年) ・ 『エリカ38』 (2019年)で知られ、写真家としても活躍する愛知県名古屋市出身の<日比遊一>(57)が監督を務めています。
弟の訃報を受けて故郷の名古屋に帰郷した写真家「小野達也」の姿が描かれていきます。<永瀬正敏>が「達也」を演じ、故郷で苦悩する次男「章人」役で<オダギリジョー>、健気に兄たちを支える三男「隆史」役で<金子ノブアキ>が扮しています。
<今井美樹>、<真木よう子>、<大久保佳代子>、<岡崎紗絵>、<井上順>、<藤真利子>、<中野英雄>、<木内みどり>、<草村礼子>らがキャストに名を連ねています。
1990年代に社会現象を巻き起こしたテレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』の25年ぶりとなる劇場版アニメ映画『劇場版 美少女戦士セーラームーン Eternal』のポスター広告が、『朝日新聞』の1月1日の朝刊に掲載されています。
「スーパーセーラームーン」と「スーパーセーラーちびムーン」の背景には劇場版の場面写真や原作マンガ、1990年代のテレビアニメシリーズ、ミュージカルのビジュアルなどが配置されており、『美少女戦士セーラームーン』プロジェクトの軌跡がフィルム風に表現されています。
原作者の<武内直子>(53)が総監修を担当する『劇場版 美少女戦士セーラームーン Eternal』は、前編が1月8日(金)、後編が2月11日(木・祝)に公開されます。
<今千秋>が監督を務め、『美少女戦士セーラームーン』 ・ 『美少女戦士セーラームーンR』のキャラクターデザイン・作画監督を手がけた<只野和子>がキャラクターデザインを担当しています。「セーラームーン」に<三石琴乃>、「セーラーマーキュリー」に<金元寿子>、「セーラーマーズ」に<佐藤利奈>、「セーラージュピター」に<小清水亜美>、「セーラーヴィーナス」に<伊藤静>、「セーラーちびムーン」に<福圓美里>らが声のキャストに名を連ねています。
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