<パク・チャヌク>監督作『JSA』(日本公開2001年5月26日)が、2021年1月4日深夜に日本テレビの『映画天国』で放送されます。韓国では公開当時、ソウルでの入場者記録を塗り替え社会現象となった映画です。韓国全土で583万人、うちソウルで253万人の観客動員を記録しています。
『JSA』は、南北分断の象徴である38度線上の共同警備区域(Joint Security Area)で起きた射殺事件をテーマにしたサスペンスです。
陳述書に南北でまったく異なる報告が記されていたことをきっかけに、韓国系スイス人の捜査を進める監視委員会の女性将校「ソフィー」が事件の当事者たちと面会を重ねながら徐々に真相に迫っていく中で、両国の兵士の間に信じがたい事実があったことにたどり着く様子が描かれていきます。
朝鮮人民軍兵士「オ・ギョンピル」に<ソン・ガンホ>、韓国軍兵長「イ・スヒョク」に<イ・ビョンホン>、「ソフィー・E・チャン」に<イ・ヨンエ>、韓国軍兵士「ナム・ソンシク」に<キム・テウ>、朝鮮軍兵士「チョン・ウジン」に<シン・ハギュン>が演じています。
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