『甦る三大テノール 永遠の歌声』
1月
2日
〈三大テノール〉と呼ばれたオペラ歌手の<ルチアーノ・パヴァロッティ>、<プラシド・ドミンゴ>、<ホセ・カレーラス>の17年間に及ぶ活動に迫ったドキュメンタリーです。
親友でありながら最大のライバルでもある3人のバックステージ映像や、彼らを愛する人々のインタビューなどで構成されています。
映像には、 『ブリット』(1968年・監督: ピーター・イェーツ) ・ 『ダーティハリー』(1071年・監督: ドン・シーゲル) ・ 『燃えよドラゴン』(1973年・監督: ロバート・クローズ)やドラマ『スパイ大作戦』などの作曲家として知られる<ラロ・シフリン>(88)も登場しています。
<ラロ・シフリン>は、1994年に米ロサンゼルスで開催された三大テノールのコンサートにアレンジャーとして参加しました。映像には、<ラロ・シフリン>自ら『スパイ大作戦』のテーマ曲をピアノ演奏するさまや、彼が編曲した『ムーン・リバー』を〈三大テノール〉たちが歌うコンサートの模様も納められています。