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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『お名前はアドルフ?』@<ゼーンケ・ボルトマン>監督

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『お名前はアドルフ?』@<ゼー...
2010年にフランスで上演された舞台『名前』をドイツで映画化した 『お名前はアドルフ?』 が、2020年6月6日より全国で公開されます。

ディナーに集まった5人の男女が、子どもの名づけを巡って繰り広げる舌戦を描いた会話劇です。ライン川のほとりにたたずむ優雅な邸宅。哲学者で文学教授の「ステファン」と妻「エリザベス」(カロリーネ・ペータース)は、弟「トーマス」とその恋人、友人の音楽家「レネ」(ユストゥス・フォン・ドホナーニ)を招いて自宅でディナーをすることになります。

しかし恋人の出産を間近に控えた「トーマス」が、生まれてくる子どもの名前を独裁者「ヒトラー」と同じ「アドルフ」にすると発表したことから大騒ぎに発展。

友人「レネ」も巻き込んだ大論争の末、話はドイツの歴史やナチスの罪へと展開し、やがて家族にまつわる最大の秘密まで暴かれてしまいます。

「ステファン」を 『帰ってきたヒトラー』 (2016年・監督:デビッド・ベンド )の<クリストフ・マリア・ヘルプスト>、弟「トーマス」を 『はじめてのおもてなし』 「2016年・監督:サイモン・ヴァーホーヴェン)の<フロリアン・ダービト・フィッツ>が演じています。監督は『ベルンの奇蹟』「2003年)の<ゼーンケ・ボルトマン>が務めています。
#ドイツ #ブログ #映画

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『ハリエット』@<ケイシー・レモンズ>監督

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『ハリエット』@<ケイシー・レ...
奴隷解放運動家<ハリエット・タブマン>(1820年または1821年~1913年3月10日)の伝記映画 『ハリエット』 の新たな公開日が、2020年6月5日《金)に決定しています。

当初2020年3月27日(金)に封切り予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開延期となっていました。

このたび、本作を楽しみに待っていた観客に向けて、当初の上映館数を拡大しての公開となっています。

<シンシア・エリヴォ>(33)が主演を務めた本作は、奴隷として生まれた女性「ハリエット」が自由を求めて逃亡し、奴隷廃止を求めて活動していくさまを描く物語です。<レスリー・オドム・ジュニア>(38)、『ドリーム』 (2016年・監督: セオドア・メルフィ)の<ジャネール・モネイ>(34)らが出演し 、 『プレイヤー 死の祈り』(1997年) ・ 『クリスマスの贈り物』(2013年・日本未公開)の女性監督<ケイシー・レモンズ>が監督を務めています。
#ブログ #映画

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『まちや紳士録』無料公開@<伊藤有紀>監督

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『まちや紳士録』無料公開@<伊...
ドキュメンタリープロダクションのグループ現代が制作、2013年9月15日に公開された『まちや紳士録』(1時間28分)が、本日6月1日0:00時から6月7日23:59分まで 一週間「こちら」 にて無料公開されています。

<伊藤有紀>(40)が監督を務めた本作は、白壁の古い町並みが残る福岡県八女市を題材としたドキュメンタリー映画です。同地に引っ越してきた「伊藤」とその妻が、八女市で暮らす人々の姿を捉えながら、効率主義の現代社会が忘れてしまった豊かさを見つめ直していきます。

社会が新型コロナウイルスの影響を受ける中で、「暮らしを見つめ直すきっかけの一つになれば」との思いから、このたび無料公開される運びとなりました。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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<クリント・イーストウッド>90歳のお誕生日

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<クリント・イーストウッド>9...
本日5月31日は、俳優としてのみならず監督としても数々の名作を手掛けてきた<クリント・イーストウッド>(1930年5月31日~)の90回目のお誕生日です。

さまざまな職業を経験した後に俳優となり、下積み時代を経てテレビの西部劇ドラマ『ローハイド』(1959年~1965年・米CBC)で人気得を得たのは28歳の時でした。さらに1964年にイタリアへ渡り、<セルジオ・レオーネ>監督と組んだ3本のマカロニウエスタン、(『荒野の用心棒』・『夕陽のガンマン』・『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』)が世界中で大ヒットを記録、1971年に<ドン・シーゲル>監督との『ダーティハリー』で一匹狼のはぐれ者刑事「ハリー・キャラハン」を演じ、通算5本のシリーズが作られ、41歳にしてようやく、ハリウッドにおけるトップスターとしての地位を不動のものにしました。

その後、『アウトロー』や『ガントレット』、『ダーティファイター』など、ヒット作品を連発した<イーストウッド>です。その傍ら、1967年に設立した自身の制作会社「マルパソ・プロダクション」でプロデュース業にも乗り出し、1971年には<シーゲル>監督のサポートを得た『恐怖のメロディ』で映画監督デビューします。

1992年の西部劇『許されざる者』で第65回アカデミー作品賞に輝き、<イーストウッド>は念願の監督賞も獲得し、ハリウッドの巨匠としての地位を確立します。2004年の『ミリオンダラー・ベイビー』でも再びアカデミー作品賞と監督賞をダブル受賞。「硫黄島の戦い」を日米双方の視点から描いた『父親たちの星条旗』・『硫黄島からの手紙』も大絶賛されました。また、役者としての円熟味を披露した<メリル・ストリープ>と共演した『マディソン郡の橋』や頑固な元軍人「ウォルト・コワルスキー」役の『グラン・トリノ』も印象に残る作品です。

最近では 『アメリカン・スナイパー』 (2014年)や 『ハドソン川の奇跡』 (2016年)、『リチャード・ジュエル』 (2019年)など話題作を手掛け、監督として6作目となる 『運び屋』 (2018年)では久々に役者としても健在ぶりを見せてくれました。
#ブログ #映画 #芸能

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「インディ・ジョーンズ 」シリーズ3作放送@BS朝日

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「インディ・ジョーンズ 」シリ...
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981年)・『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』(1984年)・『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』(1989年)の3作が、BS朝日で6月2日(火22:00~23:54)から3週連続放送されます。

<ハリソン・フォード>演じる考古学者「インディ」を主人公に据えた本シリーズ。3作とも<ジョージ・ルーカス>が製作総指揮を担当し、<スティーヴン・スピルバーグ>がメガホンを取っています。

第1作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』では、アメリカ政府からの依頼でエジプト・カイロ近郊の砂漠に向かった「インディ」が、ナチスと命懸けの争奪戦を繰り広げるさまが描かれます。

シリーズ第2作『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』の舞台は、前作の1年前。インドの山奥で、伝説の秘宝「サンカラ・ストーン」を探し求める邪教集団の陰謀を知った「インディ」が、相棒やナイトクラブで知り合った歌手とともに敵の城へ向かうさまを描いています。

第3作『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』で「インディ」は、行方不明になった父「ヘンリー」を追ってイタリア・ヴェニスへ。ナチスの手が迫る中、親子による逃亡劇が展開される。<ショーン・コネリー>が「ヘンリー」を演じています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『カラー・アウト・オブ・スペース ー遭遇ー』@<リチャード・スタンリー>監督

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『カラー・アウト・オブ・スペー...
<ニコラス・ケイジ>が主演を務めた『カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇ー』が、2020年7月31日に公開されるのに先立ち、予告編が公開されています。

『クトゥルフ神話』で知られる<H・P・ラヴクラフト>による小説『宇宙からの色(別題:異次元の色彩)』を実写映画化した本作。<ニコラス・ケイジ>が演じるのは、大都市の喧騒を逃れ、閑静な田舎に移り住んだガードナー家の大黒柱「ネイサン」です。彼が夢にまで見た理想の生活は、庭に隕石が衝突したことで転機を迎えます。以来、一家は心と体に影響を及ぼす地球外変異体との闘いに明け暮れ、静かな田舎暮らしが極彩色の悪夢へと変わっていきます。

監督は、『ハードウェア』(1990年)・『ダスト・デビル』(1992年)などの<リチャード・スタンリー>。「ネイサン」の妻「テレサ」に 『レッド・スパロー』 (2018年・監督:フランシス・ローレンス)の<ジョエリー・リチャードソン>、長女「ラヴィニア」に『好きだった君へのラブレター』(2018年・監督:スーザン・ジョンソン)の<マデリン・アーサー>が扮しています。<ケイジ>とは『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』(2018年・監督:パノス・コスマトス)でも組んだ<イライジャ・ウッド>や<ダニエル・ノア>が製作に名を連ねています。

本作は「H.P.ラブクラフト映画祭2019」で作品賞と観客賞を獲得。「トロント国際映画祭」のミッドナイト・マッドネス部門、「シッチェス国際ファンタスティック映画祭」でも上映されました。
#ブログ #映画

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『スティーブ・マックイーン ヴィンテージ映画ポスター・コレクション ポスター・アートで見る<キング・オブ・クール>の肖像』

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『スティーブ・マックイーン ヴ...
ビジュアルブック『スティーブ・マックイーン ヴィンテージ映画ポスター・コレクション ポスター・アートで見る<キング・オブ・クール>の肖像』(3850円・著者・編集:井上由一・出版社:DO BOOK)が、昨日5月29日に限定1000部の完全限定生産発売されています。

<オードリー・ヘプバーン>の『『THE BEST OF AUDREY オードリー・ヘプバーン写真集 伝説的な美の肖像』も発売され、朗報に喜んでいる映画ファンが多いのではないでしょうか。

本書は俳優の<スティーヴ・マックィーン>(1930年3月24日~1980年11月7日)が生誕90年、没後40年を迎えたことを記念して刊行されました。彼が出演した映画のポスターが集められたもので、日本版やアメリカ版を中心に世界17カ国のデザインが楽しめます。

『大脱走』・『荒野の七人』・『ゲッタウェイ』・『パピヨン』・『タワーリング・インフェルノ』など、28作品250点以上が収録されています。また、<スティーヴ・マックィーン>のポスターを多く制作し、<ブルース・リー>の映画のポスターや『ランボー』・『ターミネーター』などのデザイナー<檜垣紀六>のインタビューも収録されています。
#ブログ #ポスター #写真集 #映画

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『ミッドナイトスワン』追加キャスト@<内田英治>監督

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『ミッドナイトスワン』追加キャ...
トランスジェンダー役で主演を務める<草なぎ剛> の映画『ミッドナイトスワン』(今秋公開)の追加キャストとして、<水川あさみ>、<田口トモロヲ>、<真飛聖>のほか、<草なぎ>演じる「凪沙」と≪疑似母子≫になる中学生「一果」を、オーデションで独特な存在感とバレエの才能を見出され本作で女優デビューを飾る<服部樹咲>が演じることが、発表されています。

『ミッドナイトスワン』は、故郷の広島を離れて東京・新宿で生きることを決断し、崩れ壊れてしまいそうな自己を自分自身で支えながら生きる「凪沙」(草なぎ)と、親から愛を注がれることなく生きてきた少女「一果」(服部樹咲)の姿を通して「切なくも美しい現代の愛の形」を描く「ラブストーリー」です。『下衆の愛』 (2016年)・ 『全裸監督』 (2019年・総監督:武正晴)やテレビ東京系ドラマ『Iターン』などを手がける<内田英治>(49)が監督を務めます。

母親からネグレクトを受け、遠い親戚の「凪沙」のもとに来る「一果」役の<服部樹咲>のほか、バレエに憧れる「一果」の才能を見出し、愛情をもって育てようとするバレエ講師「実花」役を<真飛聖>、酒に飲まれネグレクトに走ってしまった一果の母「早織」役を<水川あさみ>、「凪沙」が働くショーパブの「洋子」ママ役を<田口トモロヲ>が演じています。

さらに、「凪沙」とともにショーパブ・スイートピーで働く面々に<田中俊介>、<吉村界人>、<真田怜臣>、「一果」の同級生で教室のライバル的存在「りん」役を<上野鈴華>、「りん」の母親を<佐藤江梨子>、父親を<平山祐介>、「凪沙」の母を<根岸季衣>が扮しています。
#キャスト #ブログ #映画

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『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』@NHK BSプレミアム

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『タクシー運転手 ~約束は海を...
『第92回アカデミー賞』の作品賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』(2019年・監督: ポン・ジュノ)の<ソン・ガンホ>主演作 『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』(2017年)が、NHK BSプレミアムで6月1日(月13:00~15:19)に放送されます。

1980年に韓国で起きた光州事件を背景に、反政府デモ弾圧の真実を追い求めたドイツ人記者と彼を助けた人々の姿を描いた本作。平凡なタクシー運転手「マンソプ」を<ソン・ガンホ>、彼に頼み込んでソウルから光州へ乗車させてもらうドイツ人記者「ピーター」を『戦場のピアニスト』(2002年・監督:ロマン・ポランスキー)の<トーマス・クレッチマン>が演じています。

『コンフィデンシャル/共助』(2017年・監督:キム・ソンフン)の<ユ・ヘジン>、 『毒戦 BELIEVER』 (2018年・監督: イ・ヘヨン)の<リュ・ジュンヨル>も共演。『義兄弟 SECRET REUNION』(2010年)・『高地戦』(2012年)の<チャン・フン>が監督を務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画 #韓国

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『奥様は、取扱注意』@<佐藤東弥>監督

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『奥様は、取扱注意』@<佐藤東...
2017年10月期に放送されたテレビドラマ『奥様は、取扱注意』(日本テレビ系「水曜ドラマ」2017年10月4日~12月6日)は、「勇輝」(西島秀俊)が帰宅した「菜美」(綾瀬はるか)に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了しましたが、その半年後が舞台となっている劇場版 『奥様は、取扱注意』 が、2020年6月5日(金)より東宝系にて全国で公開される予定でしたが、新型コロナウイルス感染防止に鑑みて、公開が延期されています。

「菜美」は記憶喪失になっており、「伊佐山」夫婦は「桜井久実」(=菜美)と「桜井裕司」(=勇輝)と名前を変え、地方都市の珠海市で新しい生活をスタートさせていました。新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘に活気づく珠海市は、美しい海を守るため、調査基地の建設を反対する“開発反対派”と、市長をはじめとする“推進派”の争いが日に日に激化。さらに、新エネルギー源開発の裏でロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることが発覚するという荒筋です。

<開発反対派>として、県立高校の生物教師で裕司の同僚「矢部真二」役を<鈴木浩介>、調査基地の建設反対派リーダー「五十嵐晴」夫役を<六平直政>。<開発推進派>には、開発コンサルティング会社社長「浅沼信雄」役に<佐野史郎>、珠海市の市長「坂上洋子」役に<檀れい>。<珠海市の住人>として、コスプレが趣味の「久実(菜美)」の親友「岩尾珠里」役に<岡田健史>、「久実(菜美)」のカウンセラーを務める精神科医「三枝礼子」役に<前田敦子>、<公安>の人間として、「勇輝」の上司「神岡恭平」役を<鶴見辰吾>、「池辺章」役を<小日向文世>らが演じています。

監督は、『カイジ  ファイナルゲーム』 「2020年)や『男たちの大和 YAMATO』(2005年)の<佐藤東弥>が務め、が脚本は<まなべゆきこ>が担当しています。
#ブログ #映画

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