『アイ、トーニャ史上最大のスキャンダル』@<クレイグ・ギレスピー>監督
4月
29日
貧しい家庭で厳しく育てられた「トーニャ」は、努力と才能でフィギュアスケーターとして全米のトップ選手への上り詰めていきます。1992年アルベールビル五輪に続き、1994年のリレハンメル五輪と2度の冬季五輪にも出場しますが、1992年に元夫の「ジェフ・ギルーリー」が、「トーニャ」のライバル選手を襲撃して負傷させた「ナンシー・ケリガン襲撃事件」(1994年1月6日)を引き起こしたことから、「トーニャ」のスケーター人生の転落は始まっていました。プロデューサーも兼ねて「トーニャ」役で主演した<マーゴット・ロビー>は、スケートシーンにも挑戦。
母親役の<アリソン・ジャネイ>が第90回アカデミー賞(2018年3月5日)の助演女優賞を受賞しています。
元夫の「ジェフ・ギルーリー」役は『キャプテン・アメリカ』シリーズの<セバスチャン・スタン>。監督は『ラースと、その彼女』(2007年)や『ミリオンダラー・アーム』(2014年)の<クレイグ・ギレスピー>が務めています。