【ペペロンチーノ】と略している場合が多いようですが、正確には、パスタとしてスパゲッティを使用していますので 「スパゲッティ・アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」 となり、イタリア語で「アーリオ」は<ニンニク>、「オリオ」は<オリーブオイル>、「ペペロンチーノ」は<唐辛子>を表しています。
3種類の材料と簡単な調理ですが、素材の質と作り手の技量が直結する家庭料理で、イタリアのレストランなどではメニューに並ぶことはありません。
赤唐辛子3本を輪切り、ベーコンブロックを賽の目切りにして、ニンニクを馴染ませたオリーブオイルで炒め、茹で揚げた汁とスパゲッティを混ぜ合わせ、胡椒とバジルで味付けしています。
ファルコン流 「ガーリックスパゲッティ」 程のニンニクの強さはありませんが、唐辛子の辛味が効き、いい塩梅でした。
< 「阪神電車三宮駅」 → 「阪神電車神戸三宮駅」? >
昨年12月21日、阪急電鉄は「三宮駅」から、「神戸三宮駅」 に駅名を変更をしています。
阪神電鉄も、4月1日から長年慣れ親しんできました【阪神三宮駅】から、「神戸三宮駅」に駅名が変わります。神戸市民としては、「阪急三宮駅」と」「阪神三宮駅」と使い分けて不便は感じませんでしたが、阪急・阪神ともに同じ「神戸三宮駅」となり、混乱が生じないかと心配しています。
終電から始発にかけて、消費税の増税に伴う運賃表の変更も重なり、かなりの人海作戦が行われると想像できますが、ひとつ気になるのは、駅の上に建つ「そごう百貨店」の壁面に取り付けられている大きな看板の取り替え工事です。
このままで置いておくのか、時期を見て取り替えるのか、どうなるのかと興味津々です。
本日は「肉の日」の<29日>ですので、迷わずに国産黒毛和牛を使った【ヒレステーキ】の登場です。
4月1日の消費税増税を目の前にして、100グラム(1081円)というお肉を、120グラム買い込みました。
ワンプレート料理として肉の下にはレタスかキャベツを敷き詰めるのですが、どちらも冷蔵庫にはなく、ステーキも少なく感じる大きさですのでベーコンの追加です。
あとは、有り合わせの野菜たちを盛り付けでました。
ステーキ肉は厚さ3センチばかりあり、室温に戻して、焼き加減は「ブルー」です。
肉本来の味が楽しめ、今宵もおいしくいただきました。
昨日28日(金)から、80周年を迎えるプロ野球が開幕しました。
残念ながら阪神タイガースは、開幕第一試合目にもかかわらず讀売巨人軍に惨敗です。
オフシーズンでも阪神電車の先頭・後部車両には、「タイガース」の掲示板が掲げられていますが、高校野球の期間だけは、写真のように「センバツ」に取り替えられています。
春休みに入り、甲子園球場のある「甲子園駅」も賑わっていることだとおもいます。
第86回選抜高校野球もベスト8が決まり、試合も残りわずかですが、元の「タイガース」の掲示板に取り替えられるときには、気持ちよく眺める成績でいてほしいものです。
居酒屋さんの店先でよく見かける信楽焼きの<狸>ですが、ルーツは「酒買い小僧」で、最初に信楽焼として作成したのは、「狸庵」の初代<藤原銕造>です。
<狸>の多くは通帳を持っており、「まる八」の文字が書かれていますが、尾張徳川家の裏紋の意味があり、<石田豪澄>が「まる八」紋に合わせて詠んだ『信楽狸八相縁起』が、商売繁盛の基として広まりました。
今回は、お酒に関わるお店の<狸>を集めてみました。
A : 居酒屋「くすのき」・・中央区多聞通1丁目
B : 貝つぼ焼 「大谷」 ・・兵庫区福原町10-15
C : ガソリンスタンド「昭和シェル」・・長田区三番町5
D : 角打ち店「延命寺昭酒店」・・兵庫区上沢通1丁目
E : 酒房・やきとり 「丸萬」 ・・メトロこうべ(新開地タウン)
F : 割烹・喫茶 「大力」 ・・兵庫区水木通1丁目
『信楽八相縁起』には、<笠・目・顔・通帳・徳利・腹・金袋・尾>にそれぞれ意味を持たせていますが、さすがに飲酒運転への配慮か、ガソリンスタンドの<狸>には「徳利」をぶら下げていませんでした。
今宵のおすすめ料理は、「モツ煮込み」(300円)でした。
牛すじとコンニャクを醤油味で煮込んだ「ぼっかけ(スジコン)」もおいしいですが、「モツ煮込み」も味噌味や醤油味があり、お酒の肴として楽しめます。
<モツ(ホルモン)>は、鳥獣の臓物(内臓)全般を指す言葉ですが、「モツ煮込み」となれば、「大腸(テッチャン)」か「小腸(コテッチャン)」の煮込み料理を指す場合が多いとおもいます。
出来たての「モツ煮込み」、<はまちゃん>が「味見しとかんと、お客さんにすすめられへん」と言いながら、わたしにも味見役が回ってきました。
今夜は、呑み仲間の<O浦>さん夫婦とチョット一杯の会食です。
待ち合わせ場所に出向こうと、阪神三宮駅西口に向かいますと、目がくらくらとする階段の模様に驚きました。
階段の<ケコミ>部分を利用しての広告は、 「さんプラザ」 などでお馴染みですが、これは何をイメージしているのかが分かりません。
個人的には好きになる「デザイン」ではなく、無駄なように思えるのですが、皆さんはいかがでしょうか。
< キャラクター「ばくー」 >
< 「ばくー」の名刺 >
かっては「西の浅草」と呼ばれたほど活気がありました新開地は、全盛期には1キロほどの本通りに、20軒近い映画館がひしめいていました。
今は当時の面影もなく、新開地本通りでは「シネマ神戸」のみになり、近くでは湊川公園に「パルシネマ」、少し離れて福原に「福原国際東映」があるのみです。
今回、新開地の映画状況を盛り上げようと夢を食べる<獏>ならぬ、映画を食べる「ばくー」というキャラクターが誕生しています。
キャラクターは、アニメーション作家の<和田淳>さんのデザインです。
映画の宣伝のために、これから映画館のイベントや地域の行事に参加するとともに、サプライズの立ち居振る舞いが期待したいところです。
今宵も呑み仲間の<ペコちゃん>より、おすそ分けをいただきました。
横浜にあります<霧笛楼>の「横浜仏蘭西瓦」なる焼き菓子です。
長さ9センチ、幅5センチばかりの弓なり状に反った形で、幕末の頃フランスから横浜に来日した実業家<アルフレッド・ジェラール>が、日本で初めて製造販売したフランス瓦がモチーフになっています。
たっぷりのアーモンドを、水飴・メープルシュガーなどでコーティングしていますのでやや甘めのキャラメル菓子ですが、香ばしいアーモンドの食感が楽しめました。
お昼ご飯に出向きます <和食堂【まるさ】> さんには、アルコール類が置いていません。
呑みたい人は持ち込みが出来ますので、いつも途中にある<宇﨑酒店>さんの自販機で缶ビールを買い込みます。
<宇﨑酒店> では、夏場は500mlのロング缶(280円)、合い間は350ml(210円)の缶ビール1本を買っています。
たまたま他の酒店の自販機で缶ビールを購入しようとして、驚きました。
A店では350mlの缶ビールが(220円)で、B店では(230円)です。
ひと缶で(20円)の差とは大きく、定価が無いだけにこのような現象が起こるのでしょうが、消費税増税前だけに、缶ビールを買いだめするのにも、お店を選ばないといけないようです。
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