「クルミ(胡桃)」の形を模しているのでしょうか、パンの表面自体がゴツゴツとした凸凹感がある「くるみチーズ」(186円)です。
「クルミ」を練り込んだ調理パンは、 「くるみパン」 (POMPADOUR)や 「クルミブレッド」(マックスバリュ)などを食べてきていますが、「クルミ」のコリコリとした歯ごたえが旨み感を増すようです。
この「くるみチーズ」もい、たっぷりの「クルミ」が練り込まれていて、「チーズ」の風味ともども、おいしくいただけました。
今宵の肴は、「枝豆」と同様に夏の定番の「冷奴」(200円)です。
お店として正式な「冷奴」の薬味は、<生姜・刻み葱・かつお節>なのですが、ファルコン流はあっさりと<生姜>だけを大盛り、醤油をかけていただきます。
江戸時代(1782年・天明2年)に発行された『豆腐百珍』では、「冷奴」は「一般的に知られているので料理法は記すべきほどでない」と、「焼き豆腐」と同じ<通品>扱いされています。
「冷奴」の語源は、大名行列の先頭で槍や挟み箱を持つ役目の「槍持奴」が着ていた半纏の「釘抜き紋」と呼ばれる四角い大きな紋が豆腐の形に似ているので「奴豆腐」と呼ばれ、冷やした物が「冷奴」となりました。
仕事の打ち合わせのたびに、辛党のわたしのために何がしかの「スナック菓子」を用意してくれています<S所長>さん、今回も目新しい製品を選んできていました。
7月13日(日)、全国のコンビニ限定で発売されている【めんたい 暴君ハバネロ】です。
「博多めんたいこ」と「ハバネロ」の辛味を合わせたスナック菓子ですが、直径1センチほどのリング状で、数個ずつ食べるのが少しばかり面倒でした。
パッケージは、「ハバネロ」のたらこくちびるが合わさり、辛さよりもユーモア感のあるお菓子で、小さめのパッケージでしたので、食べ切りサイズとして楽しめました。
「ユッケ」は本来、韓国の生肉料理で牛肉の刺身を指しています。
牛肉の赤味を細く切り、胡麻油・刻みネギ・にんにく・醤油・砂糖などを合わせたタレで和え、真ん中に卵黄を落とし、松の実などを散らすのが定番です。
日本の焼き肉店でも定番のメニューでしたが、相次ぐ生肉での食中毒事件で厚生労働省は「牛レバー」や「牛刺し」、先月は<豚>までもが飲食店の提供が禁止になりました。
今宵は、<鮪>料理に力を入れている<大将>の一品、「築地市場直送 まぐろのユッケ」(380円)です。
卵黄をつぶしてよくかき混ぜ、ほんのりとした<鮪>の甘みを楽しみながら、瓶ビールをいただいてきました。
基本的に<ナン>のパン生地に<カレールー>をのせている形で、大きな<ナン>の形状の 「ナンカレー」 (105円:マックスバリュ)がありました。
こちらは「キーマカレーナン」と言う名称で、「挽き肉」を使った<カレールー>が盛られ、丸い「ひとこ豆」ではなく「枝豆」が使用されていました。
大きさも13センチばかりと大きくはなく、カレー風味を感じましたが、辛さ的にはごく普通の味付けでした。
暑い時期は<えっちゃん>も煮物・揚げ物を敬遠されているのか、カウンターの肴が、いつもより少し寂しい雰囲気でした。
どうしようかなと悩んでいましたら、「ポテサラは?」と訊かれ、おすすめ通りいただきました。
「ポテトサラダ」(200円)の仕様も、お店によって具材の違いや味付けがあり、わたしも作りますが、なかなか奥深い一品です。
<えっちゃん>は<じゃがいも・紫たまねぎ・キャベツ・キュウリ・人参・コーン>を使用、塩胡椒味が効き、ガラスの器共々冷たく冷やされていて、口当たり良くビールがいただけました。
分厚い<豚ロースカツ>が美味しい「厚切り豚ロースかつ重」(512円)が、お昼ご飯です。
厚切りの歯ごたえも良く、食べ応えのある<豚ロースカツ>が美味しくて、登場回数を重ねてきています。
某ラジオ番組で、豚ロース100グラムあたりのカロリーは253キロカロリーと肉の中では高カロリーな部位ですが、ヒレ肉にくらべて脂質が多く腹持ちが良いので間食が少なくなり、ダイエットには逆にいいとの話しでした。
難しいカロリー計算は別として、単純に食べたいモノを食べるのが、体のために一番いいのではと考えながら、おいしくいただきました。
好天気で晴れ渡る日曜日の神戸ですが、「木造建築士・一級建築士」の学科試験の受験生にとっては、暑い最中の厳しい一日です。
「一級建築士」の受験生は、250名を超す欠席者数で、出席率は80%を切ってしまいました。
「木造建築士」は、午前中の学科試験が終わり、ただいまお昼休みです。
「一級建築士」は、学科Ⅲが始まっています。
教室担当の監督員が先にお昼ご飯、本部の裏方員としては、午後からの試験が無事に始まったのを確認してから、今から休憩のお昼ご飯です。
今宵のメニューの「卯の花:ばらチラシ寿し」(400円)、なんだかわからない名称でしたが、<大将>曰く、「具材を卯の花に混ぜた上から、また具材を盛り付けている」とのことでした。
東京生まれの<大将>としては「ちらし寿司」と呼ぶのが一般的ですがが、寿司飯の上に具材を散らして飾り付けているのが「ちらし寿司」で、関西では寿司飯の中に具材を混ぜ込んで寿司飯をばらしているので「ばら寿司」と呼び、彩りに生姜や錦糸卵を飾り付けています。
「ばら寿司」は備前岡山藩初代藩主<池田光政>が、「一汁一菜令」を1654(承応3)年に布告したことにより、庶民はたくさんの具材を混ぜ込んだ寿司飯を「一菜」とみなして対応したのが始まりです。
関東の「ちらし寿司」は、江戸前の握り寿司を起源として明治時代初期からの普及ですので歴史的に新しく、寿司屋さんらしく「ワサビ」を添えているのが特徴的で、<大将>もちゃんと盛り付けてくれていました。
最初に頼まれた方の量が多くて驚き、「半分」にしてもらいましたが、<大将>が力を入れている<鮪>が「炙り」と「刺身」でたっぷりと入り、いい塩梅でした。
ぱん屋【五穀七福】は、「和素材」を使用した、身体に良いものを提供することで福をもたらすことを基本とし、1961(昭和36)年創業の神戸の老舗ベーカリー<カスカード>の系列店になります。
(西宮北口店)は、2015年2月11日(火・祝)、「関西テレビ」の『よーいドン!』で紹介されたお店で、お店の構えも瓦屋根の庇や面格子などを用い、和風テイストでまとまっています。
今朝は、珍しい素材として<レンコン>を使用したパンをいただきました。
パン生地のレシピまでを見分ける力はありませんが、お店の基本方針として<兵庫県産米粉・小麦粉・海洋酵母・播州赤穂卵>等の仕様だとおもいますが、なんとも素朴な味わいのパンでした。
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