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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • 「1ドル=147円31銭~147円33銭」(8月18日)

「1ドル=147円31銭~147円33銭」(8月18日)

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「1ドル=147円31銭~14...
18日の東京外国為替市場で、円相場は続落でした。17時時点は前週末の同時点に比べ44銭の円安・ドル高の「1ドル=147円44〜45銭」でした。
 
米関税政策が米国内のインフレを招くとの警戒感などから前週末の米長期金利が上がり、円売り・ドル買いにつながりました。日本株高と歩調をあわせた円売りも出ています。お盆休暇から復帰した国内輸入企業による円売り・ドル買い観測も相場を押し下げました。
 
15日、ミシガン大学が発表しました8月の米消費者態度指数(速報値)は市場予想を下回りました。一方、短期と長期の予想インフレ率はともに前月よりも高くなっています。米関税政策によるインフレ懸念が再燃し、前週末の米長期金利が上昇。日米金利差を意識した円売り・ドル買いが出ました。
 
18日の東京株式市場では日経平均株価が前週末に続いて最高値を更新しています。米株式相場も最高値圏で推移しているほか、18日のアジア市場では台湾の主要株価指数が最高値を更新し、上海総合指数は10年ぶりの高値を付けました。世界的な株高で運用リスクをとる余力の増した投資家が、低金利国通貨の円を売る戦略に傾きやすくなりました。
 
円は10時すぎに「1ドル=147円58銭」近辺まで下げています。10時前の中値決済に向けては「ドル不足」のようでした。お盆明けで市場参加者が増える中、国内の事業会社によるドルの調達が活発だったようです。
 
#東京外国為替市場 #為替

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