日経平均株価(8月12日)取引時間中過去最高値更新
8月
12日
連休明け12日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸し、取引時間中として史上最高値を、(2024年7月11日)以来約1年1カ月ぶりに更新しています。
前週末終値からの上げ幅は一時1000円を超え、4万2800円台に乗せています。米関税政策への懸念が後退したことや、株価水準が高い半導体関連銘柄が値を上げたことが平均株価を押し上げました。
午前11時現在は1039円80銭高の4万2820円63銭です。外国為替市場の円相場が、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待から、「1ドル=148円台前半」まで円安ドル高が進んだことも好感されています。
これまでの最高値は2024年7月11日の取引時間中に付けた4万2426円77銭で、終値は「4万2224円02銭」の高値更新で終えています。