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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=144円62銭~144円64銭」(5月8日)

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「1ドル=144円62銭~14...
8日の東京外国為替市場で、円相場は大幅に反落でした。17時時点では前日の同時点に比べ1円11銭の円安・ドル高の「1ドル=144円29〜30銭」で推移しています。
 
米連邦準備理事会(FRB)は早期利下げに慎重だとの見方から、円売り・ドル買いが優勢になりました。米関税政策を巡る各国との交渉が進むとの期待で8日の日経平均株価が上昇し、「低リスク通貨」とされる円に売りが出ています。
 
(FRB)は7日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、3会合連続で政策金利の据え置きを決めています。<パウエル(FRB)議長>は(FOMC)後の記者会見で、米経済は堅調であり「(関税を取り巻く状況を)見極めるのが適切だ」と語りました。<パウエル議長>は米国のインフレ率の上昇リスクに言及するなど、早期の利下げには消極的との思惑が広がり、幅広い通貨に対してドル買いが入りました。
 
<トランプ米大統領>は自身のSNSに「あす午前10時(日本時間8日23時)に尊敬に値する大国との主要な貿易協定について大きな記者会見を行う」などと投稿しています。米国と他国の貿易交渉が進展するとの期待で、8日の日経平均株価が上昇。投資家心理が上向いて円売り・ドル買いが出ています。
 
米国と中国は週内に貿易協議をする予定です。米中交渉の開始を前に、持ち高調整のドル買いが入りやすいようでした。
#FOMC #ブログ #政策金利 #為替 #米連邦公開市場委員会

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