第2次トランプ米政権発足から4月29日で100日となりました。日本を含む各国への関税措置や連邦準備制度理事会(FRB)の
<パウエル議長>の人事を巡り方針が二転三転し、国内外で混乱が拡大しました。
安全保障分野の閣僚らには情報管理に関する不祥事も発生。「米国第一」を掲げ強気の政権運営を続けますが、先行きへの不透明感が高まり、熱気に陰りも見え始めているようです。
ワシントン・ポスト紙が今月実施した世論調査では<トランプ大統領>の支持率は「39%」で、就任直後から6ポイント下落。<トランプ大統領>は28日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、調査結果は「フェイク」だと主張しています。「米国を再び偉大にするために闘い続ける」と訴えました。