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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • 「1ドル=150円70銭~150円72銭」

「1ドル=150円70銭~150円72銭」

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24日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日続落し、前週末比1円40銭円安・ドル高の「1ドル=150円65〜75銭」で取引を終えています。円の安値は「1ドル=150円76銭」、高値は「1ドル=149円71」銭でした。<トランプ政権>の関税政策への過度な警戒が薄れたうえ、同日発表の米景況感指数の改善もあって米景気懸念が和らいでいます。米長期金利が上昇(債券価格は下落)し、円売り・ドル買いを誘いました。
 
<トランプ米大統領>は貿易相手国と同水準まで関税率を引き上げる「相互関税」や自動車など品目別の関税をそれぞれ4月2日に発表する考えを示していましたが、24日に相互関税において多くの国に減免措置を与える可能性を示唆したと報道されています。医薬品や自動車などへの関税の導入は「近い将来」になるとの見方を示しました。
 
23日までに複数のメディアが<トランプ米大統領が相互関税の対象国を絞り込む可能性や、自動車や半導体など品目別の関税については当初予定の4月2日に公表されないだろうと伝えています。<トランプ米大統領>は、前週末に相互関税を巡り「柔軟性がある」との認識も示しており、貿易政策における米政権の姿勢が懸念されていたほど急進的にならないとの見方につながっています。
 
24日午前、S&Pグローバルがに発表した3月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値でサービス業指数(54.3)や総合指数(53.5)と上昇し、米景気の底堅さを示しました。米長期金利は前週末比(0.08%)高い(4.33%)で終えています。24日の米株式相場が上昇したのも、低リスク通貨とされる円の重荷となりました。

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