米新規失業保険申請件数「24万2000件」@米労働省
2月
28日
27日、米労働省が発表しました失業保険統計(季節調整済み)によりますと、米国の解雇動向を映す2月16〜22日の週間の新規失業保険申請件数は「24万2000件」でしたた。
前週の改定値から2万2000件増加し、市場予想(22万5000件)を上回りました。
寒波による積雪が例年を上回った中西部・東部の州でレイオフ(一時解雇)が増えた影響が大きく反映しているようです。
週ごとの変動が少ない4週間移動平均は前週の改定値から8500件増え、22万4000件となっています。
2月9〜15日の週間の総受給者数は186万2000人でした。前の週の改定値から5000人減っています。