2023年・第76回カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリーに与えられるゴールデンアイ賞に輝いた『Les Filles d'Olfa』が、邦題『Four Daughters フォー・ドーターズ』として、2025年3月14日より公開されます。
なぜチュニジアに住む15歳と16歳の姉妹が過激派組織イスラム国(IS)に参加する決断を下したのかという問いに向き合うため、残された母と妹たちがプロの俳優の助けを借りながら、自分たちの人生の重要な出来事を追体験していきます。
本人が演じるには精神的な負担が大きい場面では<ヘンド・サブリ>が母役で参加。そのほか<オルファ・ハムルーニ>、<エヤ・シカウイ>、<テイシール・シカウイ>、<ヌール・カルイ>、<イシュラク・マタル>、<マージ・マストゥーラ>がキャストに名を連ね、<カウテール・ベン・ハニア>が監督と脚本を担当しています。