6日18:00、観客数2万9504人の神宮球場にて「ヤクルトー阪神」20回戦が行われ、阪神が「9-1」で4連勝を飾り、首位・巨人と2・5ゲーム差に縮めた。2位・広島とは1・5ゲーム差としています。
打撃陣がヤクルト投手陣を粉砕しました。トドメを刺したのは<佐藤輝明>でした。4点リードの6回2死満塁で3番手<尾仲>の直球を捉え、左翼席へ12号満塁本塁打を打ち込んでいます。5試合ぶりの本塁打は自身4本目の満塁アーチでした。
3番<森下翔太>が今季初の4安打で1打点、4番<大山悠輔>も2安打1打点とクリーンアップが打点を挙げています。
先発の<ビーズリー>投手は、5回82球3安打5奪三振2四球1死球の1失点(自責点1)で今季7勝目(2敗)を挙げています。3回に先頭<西川>のライナーを右ふくらはぎに受けるアクシデントがありましたが、続投しての好投でした。
リリーフ陣も、6回<岡留英貴>→7回<富田蓮>→8回<島本浩也>→9回<漆原大晟>と、相手打線を無失点で抑えています。