<グーグルロゴ>(308)パリ大会 ブレイキン
8月
9日
本日の<グーグルロゴ>は、「パリ大会 ブレイキン」に変更されています。
「ブレイキン」は、1970年代のアメリカ・ニューヨークのサウスブロンクス地区が発祥のストリートダンスです。2018年にブエノスアイレスで開催されましたユースオリンピック競技大会で登場し、オリンピックでもパリ2024大会で初めて実施されます。
「ブレイキン」は、別名「ブレイクダンス」としても知られるダンススポーツの一形態です。発祥は1970年代のアメリカ・ニューヨークのサウスブロンクス地区で、ストリートダンスとして生まれました。通常は1対1から2対2、または多数のメンバーからなるチーム同士が対決し、ダンスバトルが行われます。
「ブレイキン」が他のダンススポーツと異なる点は、音楽を担当するDJと進行を司るMCが存在することです。さらに、音楽はDJが選曲し、選手たちは事前に楽曲を知ることはできません。選手は流れる音楽に合わせて即興で個々にダンスを披露し、リズムや音色に調和しながら、高度なパフォーマンスやアクロバティックな要素を盛り込んで創造性を競います。
この競技は2018年にブエノスアイレスで行われたユースオリンピック競技大会で初めて実施され、ついにオリンピック競技として、パリ2024大会で実施されることになりました。