本日の<グーグルロゴ>は、「パリ大会 クライミング」に変更されています。
「スポーツクライミング」は、これまでの20年間で人気が拡大した都市型のスポーツの一つで、男女を問わず若者が中心となって、アウトドアのみならず、都会のインドアしせつで親しまれています。
世界150カ国に2500万人を超えるクライマーがいるとされ、ほぼ4割が18歳以下といわれています。
1985年、イタリア・トリノ近郊のバルドネッキアの岩場で開催されました「SportRoccia]」というイベントにクライマーたちが集まりました。この時、クライマーは岩場を制限時間内にどこまで高く昇れるかを競いましたが、これが世界で開催されました初めてのリーヂ競技となっています。
その1年後、フランスのリヨン近郊にある「ウォー・アン・ヴィラン」で初めて人工壁を使用した室内競技が開催されています。