22日18:00、観客数2万⑤②⑦1人のマツダスタジアムにて「広島―阪神」9回戦が行われ、阪神が「2-1」で逃げ切り勝利を収め、首位の座を守っています。
僅少さの勝利でしたが、打線は<大山悠輔>が初回に通算500打点となる決勝の左前適時打を放っています。8年目での達成は球団生え抜きでは<田淵幸一>、<掛布雅之>、<岡田彰布>と並んで最速となりました。3回にも右犠飛を放ち、全2得点をたたき出して1点差勝利に貢献しています。
先発した<大竹耕太郎>は、4回までパーフェクト投球を見せました。初回から緩急を使った球で安打を許さずテンポ良くスコアボードにゼロを刻んでいきました。5回、先頭の<小園>に右前へ安打されると<末包>にも中前へ球を運ばれ連打で無死一、三塁とピンチを迎えましたが、落ち着いた投球で併殺とフライで無失点に抑えています。7回にも<菊池>、<小園>と連打され無死一、二塁となりましたが<末包>を一飛、<坂倉>を遊飛、最後は<中村健>を三邪飛と危機を乗り切り7回94球4安打4奪三振無失点で4勝目(2敗)を挙げています。これで<大竹耕太郎>は広島戦は通算9戦7勝0敗、防御率0・60としています。
8回<桐敷拓馬>、9回<岩崎優>が継投していますが、<岩崎優>が1点差に迫られましたが、何とか逃げ切り8セーブ目としています。