16日、厚生労働省は全国約5千の定点医療機関から(2月5日〜2月11日)の1週間にに報告された新型コロナウイルスの新規感染者数は計「6万7614人」で、1医療機関当たり「13・75人」だったと発表しています。
前週の「7万9605人」で「16・15人」と比べて0・85倍で、昨年11月中旬以来約3カ月ぶりに減少に転じています。
増加したのは鳥取や岩手など6県だけで41都道府県で減少しています。石川県は能登半島地震の影響で一部の報告が含まれていませんが、1機関当たりの感染者数が「21・91人」で前週に続き全国最多でした。
都道府県別の最多は石川の「21・91人」で、愛知県「20・06人」、群馬県「19・89人」、茨城県「19・70人」、福島県「19・18人」と続き、
兵庫県は「9・14人」でした。