パリ五輪出場決定@女子バスケット
2月
12日
11日、バスケットボール女子のパリ五輪世界最終予選はハンガリーのショプロンなどで最終戦が行われ、東京五輪銀メダルで世界ランキング9位の日本は同5位の強豪カナダを「86―82」で破り、2勝1敗として、出場権を得られる4カ国中3位以内を確定させて3大会連続6度目の五輪出場を決めています。
日本は初戦で世界ランキング4位のスペインに「86-75」で快勝しましたが、第2戦では開催国で同19位のハンガリーに「75―81」で敗れていました。
日本は前半、<宮崎早織>(ENEOS)<山本麻衣>(トヨタ自動車)のドリブル突破や、<馬瓜エブリン>(デンソー)の3点シュートなどで「50―46」とリードしました。
後半も僅差で進み、第4クオーターは一進一退の攻防となりましたが、「83―80」だった残り約40秒で<山本麻衣>がドライブからシュートを決め、その後もフリースローで加点し逃げ切りました。