8日、米労働省が発表しました11月の雇用統計(季節調整済み)で、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から19万9000人増加しています。伸びは前月の15万人から拡大し、市場予想(18万人)も上回りました。
失業率は(3.7%)と、前月から0.2ポイント低下しています。労働市場が強さを保っていることが示されています。
インフレに影響する平均時給は前年同月比(4.0%)上昇と、前月から変わらず。上昇ペースは鈍化していますが、なお高水準にとどまっています。
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