ブログスレッド
- ダウ平均株価(11月22日)@終値3万5273ドル03セント
22日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反発して始まりました。米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ観測が後退し、米長期金利が低下しています。金利の低下で株式の相対的な割高感が薄れています。出資先の経営問題が解決に向かっているソフトウエアのマイクロソフトが上昇し、指数を支えている面も見られます。
22日朝の米債券市場で長期金利は(4.36%)と前日終値(4.39%)を下回り9月月中旬以来の低水準を付けています。週間の新規失業保険申請件数が20万9000件と市場予想(22万9000件)を下回り、横ばい圏に戻す場面もありましたが、長期金利の低下基調が続いています。
ソフトウエアのマイクロソフトが上昇しています。資本・業務提携するオープンAIの最高経営責任者(CEO)に<サム・アルトマン>氏が復帰することが決まり、人工知能(AI)戦略を巡る先行きの不透明感が和らぎました。
23日は感謝祭の祝日で休場となり、24日も短縮取引となります。祝日を前に積極的な売買を手控える動きのようです。
終値は続伸し、前日比184ドル74セント(0.53%)高の3万5273ドル03セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比65.88ポイント(0.46%)高の1万4265.86でした。
S&P500種は、前日比18.43ポイント (0.41%)高の4556.62でした。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ