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- ダウ平均株価(11月17日)@終値3万4947ドル28セント
17日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。ダウ平均は今月に入り、1900ドル近く上昇しています。過熱感が意識されやすく、主力銘柄の一部には利益確定売りが出ています。一方で、米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げ観測の後退が株式相場を支えており、取引開始直後のダウ平均は上昇する場面がありました。
前日16日のダウ平均株価は小幅に「45ドル74セント」(0.13%)下げたものの、今週に入り、660度ルあまり上昇し、15日には8月以来の高値「3万4991ドル21セント」を付けており、目先の利益を確定させる売りが出ています。
17日午前の米債券市場で長期金利は(4.4%台半ば)と、前日終値(4.43%)とほぼ同水準で推移しています。一時は(4.37%)とおよそ2カ月ぶりの低水準を付けました。今週発表の消費者物価指数(CPI)などの物価指標がインフレの鈍化を示し、米国の利上げ局面が終了したとの見方が強まっています。
朝発表の10月の住宅着工件数は前月に比べ(1.9%)増え、市場予想(0.6%減)に反し、増加しています。米経済の底堅さを示し、長期金利に上昇圧力がやや強まりました。
終値は小幅に続伸し、前日比1ドル81セント(0.0052%)高の3万4947ドル28セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比11.81ポイント(0,084%)高の1万4125.48でした。
S&P500種は、前日比5.78ポイント (0.13%)高の4514.02でした。
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