<真保裕一>の同名小説『おまえの罪を自白しろ』(2019年4月・文藝春秋)を『アイ・アム まきもと』・『謝罪の王様』などの<水田伸生>が監督を務め映画化し、政治家一族の孫娘誘拐事件の行方を描いた『おまえの罪を自白しろ』が、2023年10月20日より公開されます。
政治家一族である宇田家の次男「晄司」は建築会社を設立したものの倒産し、政治スキャンダルの渦中にいる国会議員の父「清治郎」の秘書を務めながら煮え切らない日々を過ごしていまました。そんなある日、宇田家の長女「麻由美」の幼い娘が誘拐されてしまいます。
犯人の要求は身代金ではなく、翌日の午後5時までに記者会見を開いて「清治郎」が犯した「罪」を告白しろというものでした。それは国家を揺るがすほどの罪で、権力に固執する「清治郎」は口を開こうとしません。「晄司」は家族の命を救うため、罪に隠された真相を暴くべく立ちあがります。
主人公「晄司」を<中島健人>、父「清治郎」を<堤真一>が演じ、<池田エライザ>、<山崎育三郎>、<中島歩>、<美波>、<尾野真千子>が共演しています。
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