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- ダウ平均株価(10月2日)@終値3万3433ドル35セント
2日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました。米長期金利が高水準で推移しており、米景気が悪化するとの懸念が株式相場の重荷となっています。
2日の米債券市場では長期金利が(4.6%台前半)と、前週末の終値(4.57%)を上回って推移しています。米景気が底堅さを保つ中で、米連邦準備理事会(FRB)が高い政策金利を長期にわたって維持するとの見方が根強くあり、米株式市場では景気悪化への懸念から、景気敏感株や消費関連株の一部に売りが出ています。
10月1日から始まる新しい会計年度の予算を巡っては、9月30日夜に米連邦議会の上下両院が予算執行を11月中旬まで継続できるつなぎ予算案を可決し、<バイデン大統領>が署名し成立。政府機関の一部閉鎖が回避されています。ただ、2024会計年度の本予算は成立しておらず、先行きの懸念は残っているため、株式市場の反応は限られています。
終値は荒い値動きで続落し、前週末比74ドル15セント(0.22%)安の3万3433ドル35セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日続伸し、前週末比88.451ポイント(0.67%)高の1万3307.773でした。 S&P500種は小幅に続伸、0.34ポイント (0.0079%)高の4288.39でした。
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