ダウ平均株価(8月24日)終値3万4099ドル42セント
8月
25日
ダウ平均の寄り付きは下げて始まりましたが、幅広い銘柄に買いが入ると上昇に転じています。ディフェンシブ株が買われ、ダウ平均を押し上げています。ハイテク株に売りが広がると、ダウ平均も上値が重くなり、下落に転じています。
一方、米連邦準備理事会(FRB)の<パウエル議長>が、25日午前に国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で講演しますが、金融引き締めに積極的なタカ派的な発言をするとの見方は根強くあり、持ち高調整の売りが出ており、週初から上昇していたハイテク株を中心に売りが膨らみ、ダウ平均を押し下げています。
終値はは反落し、前日比373ドル56セント(1.08%)安の3万4099ドル42セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、前日比257.061ポイント(1.87%))安の1万3463.972でした。 S&P500種は、前日比59.70 ポイント(1.35%)安の4376.31でした。