<青柳晃洋>7回1失点<阪神タイガース>(803)
7月
30日
阪神は初回に<大山悠輔>の犠飛で先制すると、広島も三回に<小園>の適時打で同点とされてしまいました。
六回には、先発<森下>から5番<佐藤輝明>が12号ソロ本塁打を右翼席に運び「2-1」となりました。
阪神先発の<青柳晃洋>は7回106球4安打7奪三振1四球1失点(自責点1)と好投で、勝利投手の権利をもって2番手<加治屋蓮>に引き継ぎましたが、広島は八回に再び<小園>が<岩貞>から同点適時二塁打を打たれ、<青柳晃洋>の四勝目(四敗)は消えてしまいました。
<岩崎優>が九回を3者連続三振で切り抜けると、延長突入後は救援陣が踏ん張りました。十回<浜地真澄>→十一回<桐敷拓馬>→十二回<島本浩也>が無失点でしのぎ、「2-2」のまま終了でした。試合終了は午後10時57分、4時間56分の熱戦でした。